コスパ最高!人気の韓国コスメをソウルでGet!
女性の皆さん、化粧品はお好きですか?私は大好きです。お手頃なプチプラコスメから、ちょっと値段の張る海外コスメまで、ついつい買ってしまいます。時々我に返って「私はいったい顔がいくつあるのだろう・・・」と呆然としてしまうこともありますが、やっぱりやめられません。ギャンブル中毒とか、高額のブランド物を買いあさるとか、そういう方面の中毒じゃないからまあいいか、と自分で自分を納得させています。さて、そんなコスメフリークの私(私なんかよりすごい人はたくさんいると思いますが・・・)が、ソウルでコスメの買い物をしていて気付いた点をいくつか書き留めたいと思います。お付き合いください。
1.免税店と路面店どっちがお得?
皆さんはソウルで化粧品を買うとき、どこで買いますか?免税店では、韓国以外の国の化粧品はもちろん、韓国の化粧品も免税価格で売っています。旅行者である私たちはパスポートと航空券(の情報)はちゃんと持っているので、免税の恩恵にあずからない手はありません。しかし、免税店にも欠点はあります。こういうことを書くのは不謹慎極まりないのですが、最近、韓国には中国からの観光客の方が大挙して押し寄せているそうです。人数も勢いもすごいので、その中で落ち着いて買い物ができるか、というと疑問が残るところです。
私が実際に体験したことですが、あるフランスのブランドでアイシャドウを見ていたところ、中国の方がやってきて、「この棚にあるアイシャドウ1種類ずつ全部ください」と豪快!としか言いようのない買い物をした、ということがありました。
これに対して路面店は、多くのお客さんが大挙して押し寄せるということは(免税店に比べれば)少ないので、免税店よりはゆっくり買い物をすることができます。
2.安心の日本語応対なら明洞がおすすめ
海外で買い物をするとき、店員さんが日本語に対応できる人だと安心ですよね。明洞では、日本語対応ができるスタップがいるお店が多く、数年前まで客引きのお姉さんは日本語で呼び込みをしていました。しかし、最近では中国語で呼び込みを行っています。しかし、今でも明洞の店には日本語ができる店員さんがたくさんいるので、きめ細やかなカウンセリングを受けることができます。その分、強引にセット商品を進めてくるお店もありますが・・・それはご愛嬌ということで。
もしそういう店員さんに当たったら、「たくさん買うからたくさんおまけ頂戴」と言ってみるといいでしょう。
以外とあっさりおまけをくれるかもしれません。おまけをあげても商品を買って欲しい、というのが実は韓国でのスタイルなのです。
では、明洞や東大門など、日本人の多いエリアをはずれるとどうなっているのでしょうか?オススメしたいエリアはアックジョンなどいわゆる「江南」と呼ばれるエリアです。
片言の韓国語か英語ができるなら、思い切って江南に行ってみるといいでしょう。
3.人気のオーガニック化粧品
日本でもオーガニックの化粧品が人気を集めていますが、韓国にもオーガニックの化粧品があります。有名なのは、日本の神戸にも支店を構えている「ハヌルホス」。しかし、この「ハヌルホス」を売っているの、はインサドンのサムジキルというショッピングモールと、明洞のロッテ百貨店の地下のオーガニックコーナーなど、化粧品コーナーだけを見ていたら見落としてしまう可能性もあるので注意しましょう。
「ハヌルホス」以外のオーガニックの化粧品も、化粧品店だけにおいてあるわけではないので、興味がある方は良く見て回りましょう。
4.オリーブヤングやワトソンズも豊富なラインナップ
先ほど書いたこととも関連しますが、何も化粧品を売っているのは化粧品店だけではありません。日本で言えばマツモトキヨシのようなドラッグストア、オリーブヤングやワトソンズにもたくさん化粧品があります。「ゲット・イット・ビューティー」といって、日本で言えば「アットコスメ」のように化粧品の格付けをする番組があるのですが、それに取り上げられたコスメを手に入れることが簡単にできます。ソウルの女子にどんな化粧品が人気か、確かめてみてもいいのでは?