【固定金利】疑問を解決、知っておきたい住宅ローンの3つの金利タイプ【変動金利】|トピックスファロー

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2012年7月16日
【固定金利】疑問を解決、知っておきたい住宅ローンの3つの金利タイプ【変動金利】

住宅ローンの基本的な金利タイプは、固定金利型、変動金利型、固定金利選択型の3つに分かれます。 これらにはそれぞれメリット、デメリットが存在します。 それぞれのメリット・デメリットを知り、自分にあったタイプを選択しましょう。

WEBライター
  

金利のタイプ

住宅ローンの金利を選ぶのに悩む人は、多いのではないでしょうか。
住宅ローンの金利の種類は、「固定金利型」、「固定金利選択型」、「金利変動型」に分けることが出来ます。

住宅ローンを組む際、どれがを選べば良いのか、悩みますよね。
これらのタイプには、それぞれメリット・デメリットが存在します。
正しい知識を身につけ、住宅ローンを組む際の参考にしましょう。

各タイプの特徴

まずは、それぞれの特徴について知りましょう。

固定金利型

返済の全期間、金利が固定されているタイプです。

メリット

金利が変わらないので、家計のやりくりや、返済計画の実行がしやすい。 将来金利が上昇した場合、金利上昇による負担を回避できる。 借入れした時点で総返済額がすぐわかる。

デメリット

変動金利型に比べて、金利が高く設定されている。 金利の変動で金利が上昇することはないが、同時に下がることもない。

変動金利型

短期プライムレートというレートの影響を受け、原則的に半年ごとに金利が見直され変動していく形です。 しかし、実際に返済額の見直しが行われるのは5年ごとで、さらには1度に25%以上(1.25倍以上)上がらない仕組みになっています。 また、返済額が変わらない時期でも、金利の変動に合わせて、元金と利息の割合を調節しています。

メリット

金利が低く設定されている。 将来金利が低下した場合、返済額を抑えることが出来る。

デメリット

借入れの段階では、総返済額がわからない。 金利の変動に影響されるので、利息が増えて返済元金が少なくなったり、返済額が増えたりする。

固定金利選択型

一定期間だけ固定金利で過ごすタイプです。
固定期間は3年といった短い期間から、10年以上の長い期間のものまで存在します。

固定期間が過ぎた後はいくつかの種類があり、
一度変動型に変わると、変えることの出来なくなるタイプ
一度変動型に変わった後、また固定型に変えられるタイプ
一定期間が過ぎた後に、変動型か固定型か選択するタイプ
この3タイプが存在します。

メリット

固定期間終了後、金利状況に応じて選択することが出来る。 一定期間の返済額が確定しているので、変動金利型よりは返済計画が立てやすい。

デメリット

借入れの段階では、総返済額がわからない。 変動金利に変えた後に金利が変わると、返済額が増えてしまう。 固定期間終了から変動金利に変わる際、上限が設定されていないので、高額な返済額が請求される場合もある。

変動金利が選ばれる理由

下図は、住宅金融支援機構の実態調査を参考にした、住宅ローン利用者の金利タイプグラフです。

住宅ローン利用者の金利タイプグラフ

グラフを見ると、変動金利型の選択者がもっとも多いことがわかります。
特にここ数年は、固定金利型を選択する人が減少し、変動金利型を選択する人が増加しています。

変動金利型が多いのは、長い間低金利が続いているため、当分は金利が上がらないであろうと予想される方が多いからです。

自分にあったローンを組む

固定金利が良いのか、変動金利が良いのか、それは非常に難しい問題です。
現在、変動金利型が多いのは、低利率が続いており、これから金利が上がる見通しがないからです。
しかし、ここから金利が上がって、変動金利型は金利の影響をもろに受けることになり、固定金利型の方が良かった、ということになる可能性も当然あるのです。

選択の基準としては、自分がどの様に返済していきたいのかを、考えることでしょう。
それぞれの住宅ローンには、それぞれの返済においての利点があります。

ですから、例えば、家計のために総返済額がわかっておきたい人・返済額を増やしたくない人(この場合は同時に元利均等返済を選ぶ)と言う人は固定金利を、借入れ期間が短い人・繰上返済を狙う人は変動金利を、といった具合に、自分がどの様に返済したいかを考えて、選択するのが良いでしょう。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇