ネイリストとして活躍している人が取得しているネイル資格まとめ|トピックスファロー

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2012年4月5日
ネイリストとして活躍している人が取得しているネイル資格まとめ

資格を取得していなくてもネイリストにはなれますが、ネイリストになりたいという人は近年急増していますから、より就職を有利にするには、資格取得をおススメします。ネイルに関する資格は多くありますが、プロとして活躍している人が多く取得している資格を取得すると良いでしょう。

株式会社フォークラスの編集部
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JNEネイリスト技能検定試験

一般財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNE)が実施する「ネイリスト技能検定試験」は、1997年にスタートした日本で最も歴史のあるネイル資格です。以前はNPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が実施していましたが、2009年より主催する団体がJNEに変更となりました。

3級~1級があり、ネイルケアやリペア、チップ、ラップ、アートに関する技術やネイル・皮膚に関する知識を試します。
3~1級の試験日は異なりますが、2つの級を同時期に受験することはできません。
また、どの級も実技試験と筆記試験がありますが、実技試験ではモデル(ハンドモデル)が必要となります。

3級

JNEネイリスト技能検定試験3級は、ネイルケアの基本的な技術・知識が身に付けているかを試します。
3級試験は、ネイリスト初級と言えるでしょう。そのため、実際にネイルサロンで働くには、3級の知識・技能だけでは不十分である場合が多いです。

ネイリスト技能検定試験3級の詳細
試験日 1月・4月・7月・10月
試験地 全国各地
受験料 6,000円
合格率 約90%
受験資格 なし(中学生以下は受験できません。)

2級

JNEネイリスト技能検定試験2級は、ネイルサロンで活躍できるレベルのネイルケアやリペア、チップ、ラップ、アートに関する技術や知識を試します。
実際にネイリストとして就職を目指すのであれば、2級以上を取得しておくと良いでしょう。

ネイリスト技能検定試験2級の詳細
試験日 4月・10月
試験地 全国各地
受験料 8,000円
合格率 41.5%
受験資格 ネイリスト技能検定3級に合格していること

1級

プロのネイリストとして最高の水準の技能・知識が総合的に備わっていることを試します。
JNEネイリスト技能検定試験の中で、最もランクの高い級であることからもわかる通り、就職・転職に有利な資格です。

ネイリスト技能検定試験1級の詳細
試験日 4月・10月
試験地 全国各地
受験料 10,000円
合格率 約38.7%
受験資格 ネイリスト技能検定2級に合格していること

JNAジェルネイル技能検定試験

JNAジェルネイル技能検定試験とは、ネイルに関する知識や技術だけでなく、ジェルネイルの施術に必要な理論や技術が身についているかを試すものです。

そのため、ジェルネイルだけでなく、ネイル・ネイルケアに関する試験も行ないます。初級・上級ともに実技試験と筆記試験があります。
また、筆記試験のみ合格となった場合には、次回の試験では筆記試験が免除となります。

初級試験

JNAジェルネイル技能検定試験初級試験の実技試験は、①ネイルケアと②ポリッシュカラーリング・ジェルカラーリング・ジェルアートがあります。
JNEネイリスト技能検定試験3級以上を取得している人は、第一課題であるネイルケアが免除となります。

JNAジェルネイル技能検定試験(初級)の詳細
試験日 5月・11月
試験地 全国7都市
受験料 9,450円
合格率 90%以上
受験資格 なし(中学生以下は受験できません。)

上級試験

JNAジェルネイル技能検定試験上級試験の実技試験は、①ネイルケア・カラーリング②ジェルクリアスカルプチュア・ジェルチップオーバーレイがあります。
JNEネイリスト技能検定試験2級以上を取得している人は、第一課題であるネイルケア・カラーリングが免除となります。

JNAジェルネイル技能検定試験(上級)の詳細
試験日 5月・11月
試験地 全国7都市
受験料 15,750円
合格率 データなし
受験資格 JNAジェルネイル技能検定試験(初級)合格者

INAネイルスペシャリスト技能検定試験

ネイルスペシャリスト技能検定試験は、NPO法人インターナショナルネイルアソシエーションが主催するネイリストとしての知識や技能を問うものです。
INAネイルスペシャリスト技能検定試験は、初心者向けのA級・SA級と、上級者向けのPA・AA・AAA級とに分かれています。ネイリストとして就職を目指すのであれば、PA級以上を目指すことをおススメします。

試験は、どの級も学科試験(マークシート方式)と実技試験があり、実技試験ではモデルが必要となるため、試験当日はモデルと同伴で受付する必要があります。

A級

ネイルの初級レベルであり、理美容専門学校などでも、教育課程に取り入れられています。
A級実技試験では、ネイルケア・カラーリングを行ないます。

INAネイルスペシャリスト技能検定試験A級試験の詳細
試験日 2月・5月・8月・11月
試験地 札幌・東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の6都市
受験料 10,500円
合格率 90%前後
受験資格 義務教育が終了している人ならば誰でも受験できます。

科目合格制があるため、不合格の場合は、再受験の時に合格科目は試験が免除されます。
その際の受験料は7,350円となります。

SA級

A級の実技試験の内容に、アーティフィシャルネイル(チップオーバーレイ)が加わった内容となっているSA級。
ネイリストとしては初級レベルであり、学生や初心者を対象とした級です。

INAネイルスペシャリスト技能検定試験A級試験の詳細
試験日 2月・5月・8月・11月
試験地 札幌・東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の6都市
受験料 12,600円
合格率 40%前後
受験資格 義務教育が終了している人ならば誰でも受験できます。

科目合格制があるため、不合格の場合は、再受験の時に合格科目は試験が免除されます。
その際の受験料は9,450円となります。

PA・AA・AAA級

PA・AA・AAA級試験は、ネイルの試験の中でも最も高いレベルであるため、ネイリストとして高い技術・知識を身に付けていることを証明できます。
ネイリストとしての就職を有利にするには、PA級以上を取得しておくことが望ましいでしょう。

この試験は、実技試験の点数に応じて、次のように取得できる級が異なります。AAA級は最も難易度が高く、合格率は数%とされています。

  • 実技試験60点以上 → PA級
  • 実技試験70点以上 → AA級
  • 実技試験80点以上 → AAA級

INAネイルスペシャリスト技能検定試験A級試験の詳細
試験日 5月・11月
試験地 札幌・東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の6都市
受験料 12,600円
合格率 35%前後
受験資格 義務教育が終了している人ならば誰でも受験できます。

科目合格制があるため、不合格の場合は、再受験の時に合格科目は試験が免除されます。
その際の受験料は12,600円となります。

INAジェルネイル技能検定試験

NPO法人インターナショナルネイルアソシエーション(INA)が実施するジェル検定です。ジェルネイルの正しい知識や技術を認定します。

3~1級があり、3級は実技試験と筆記試験、2・1級は実技試験のみとなっています。学科・筆記ともに80点以上で合格となります。

試験に使用できるジェルはブランドは指定されているので、確認しておく必要があります。(違うブランドのジェルを併用したり、混合したりすることはできません。)
また、実技試験にはモデルが必要となります。

3級

3級は消毒衛星や爪・皮膚などに関する筆記試験と、ネイルケア・プレパレーション・コーティング(クリア)・カラーコーティング(赤)の実技試験があります。

INAジェルネイル技能検定試験 3級の詳細
試験日 2・4・6・8・10・12月
(4・6・10・12月は東京・大阪のみ)
試験地 札幌・東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の6都市
受験料 10,500円
受験資格 義務教育が終了している人ならば誰でも受験できます。

再受験の場合、実技試験・筆記試験のどちらかだけ受験する場合は受験料は7,350円となります。

2級

2級試験は、3級を合格しなければ受験資格が得られません。
2級は、3級の試験内容にチップオーバーレイが加わり、カラーコーティングがパールホワイトとなります。

INAジェルネイル技能検定試験 2級の詳細
試験日 2・4・6・8・10・12月
(4・6・10・12月は東京・大阪のみ)
試験地 札幌・東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の6都市
受験料 10,500円
受験資格 INAジェルネイル技能検定試験 3級合格者

1級

1級試験は、ネイルケア・プレパレーション・スカルプチュア・カラーコーティング(フレンチ)が試験内容となっており、プロのネイリストとして必要な知識・技術が問われます。

INAジェルネイル技能検定試験 1級の詳細
試験日 2・4・6・8・10・12月
(4・6・10・12月は東京・大阪のみ)
試験地 札幌・東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の6都市
受験料 10,500円
受験資格 INAジェルネイル技能検定試験 3級合格者

ネイルの試験はモデル探しの苦労する人が多い

自分でネイルの勉強をし、自分の力でネイルの資格を取得したいと考えても、実技試験ではハンドモデルが必要となります。人の手も借りなければいけません。
特に近隣でネイル試験が行なわれていない場合は、モデルを引き受けてくれる人を探すのは大変だと思います。

しかし、ハンドモデルは男性でも可能ですし、年齢制限があるわけではありません。配偶者や両親でも大丈夫なんです。
中には「おばあちゃんにお願いした」という人もいます。また、爪の形は審査の対象にはならないとされています。
実際にプロになれば、お客さんの爪の形なんて選べませんよね…どんな人の爪も美しくしてあげる必要があるのですから。

モデルを依頼するに当たって大切なことは、体調管理をしっかりしてくれることが第一でしょう。体調を崩して当日にキャンセルになるようなことがあっては困りますよね。
また、試験までの間、手のケアを心がけてくれたり、練習させてくれたり…と試験合格のために協力してくれる人が良いでしょう。

著者:fourclass編集部

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