九州のお土産は1050円以下でも外さない旨いもの揃い!
博多ラーメンや各観光スポット、湯布院など温泉も点在し、特産品も多い九州。
森伊蔵など本格芋焼酎やお菓子にも使われるサツマイモ、甘味たっぷりのデコポンやマンゴーと、温かい気候の恵みをうけたフルーツなど、グルメの楽しみもいっぱいです。
売切れることも多いほど大人気の福岡土産定番の辛子明太子を使ったお菓子など、1050円以下で買える、ハズさない美味しいお土産を、福岡・長崎・熊本・大分・宮崎・佐賀・鹿児島、各県2品ずつ紹介します。
福岡のお土産
「めんたいこラスク」15枚入り:840円 – キヨスク
明太子屋の老舗店「やまや」の創業者である、山本夫妻がつくりあげた「匠のタレ」で「たらこ」を168時間、じっくり漬け込み完成した辛子明太子を甘いラスクにトッピング。
辛さと甘さのバランスが絶妙でワインとの相性がよいと評判。
キヨスクのスタッフが「やまや」とのコラボレーションで開発した大人気商品です。チーズ味もあります。
博多駅・小倉駅限定販売
「金トキバッグ」 480円 – ハトマメ屋
国産の小麦粉と砂糖を明治からの独自製法で仕上げた、ほのぼのと甘いお菓子。
プレーンタイプの「金トキ豆」と蕎麦味の「そばこ豆」のセット。
金太郎が描かれた包装紙は手作業で糊づけ。「おみくじ」入りで小さな楽しみもあります。
息のながい福岡の伝統の味。
長崎のお土産
「長崎ロール」:900円 – リモージュ・タケヤ
長崎市の養鶏場で飼料、水、無農薬とすべてにこだわり尽くし、健康に育てられた「なびわたまご」や、純生クリームも九州産と素材にこだわり抜いている商品。砂糖のかわりにメイプルシロップのみを使用し、コクのある、やわらかい甘味を感じられます。
「びわジャム」:630円 – 茂木一〇香本家
全国でも長崎が生産日本一の名産フルーツ「茂木びわ」の爽やかな美味しさがギュッとつまったジャムです。江戸時代から羊羹の原料として用いられていたペースト状の「びわ」をベースに作られた「びわジャム」は、パンやお菓子など、幅広く使えます。
大分のお土産
「ざびえる」6個入り:630円 – ざびえる本舗
白餡にラム酒で漬け込んだレーズンを加えた、西洋の文化を感じるお菓子。
大人な風味としっとりした食感は、紅茶やコーヒー、日本茶とも相性抜群。
ビロード調の箱は高級感があり、お土産に最適です。
「由布院 山荘 無量塔 粒マスタード」1個:1050円 – 無量塔
12室すべて離れ形式の客室には温泉がひかれて、湯布院の山里料理を堪能できる高級宿「無量塔」がプロデュースし、イタリアンの名店シェフがつくったオリジナルマスタード。
実際に宿の料理でも使われているマスタードは、粒のプチプチとした食感が風味を際立たせます。
「柚子こしょう風味」「バジル風味」「プレーン」と3種の粒マスタードは、パスタやソーセージや和食、サラダなど料理に合わせて使えます。
宮崎のお土産
「ゴボチ」:350円 – 野菜あられ本舗
ゴボウ本来の香りや味をしっかり残して、食物繊維も豊富な宮崎産のごぼうを丸ごと使用したチップス。
食べ出したらパリパリ手がとまらない!味はプレーン醤油味とピリ辛味の2種。
「なんじゃこら大福」:336円 – お菓子の日髙
イチゴと栗とチーズを粒餡で閉じこめた欲張りな大福は、テレビ番組でも紹介された大人気商品。
店頭販売のみの「なんじゃこら」シリーズには「シュークリーム(525円)」もあり、栗、苺、クリームチーズ、カスタード、小倉生クリームの5種の味を一度に味わえます。
熊本のお土産
「いきなり唐芋棒」5個入り:525円 – 古今堂 菓舗あそりんどう
棒状になった食べやすい団子の中身は、特産「唐芋」のペーストと小豆餡。
もっちりとした食感とサツマイモ独特の風味がたまらなく美味しい逸品です。
熊本空港や高速道路パーキングでも大人気のお土産。
「デコポンクリーム大福」12個入り:735円 – 御菓子司ほがや
熊本の特産品デコポンのソースとカスタードクリームを、口当たり柔らかな求肥で包んだ大福です。
爽やかな酸味のきいた味は、紅茶や日本茶との相性が良い。
鹿児島のお土産
「揚立屋お楽しみセット(天文館店)竹かごセット(鹿児島中央駅店)」:1050円 – 揚立屋
季節ごとに選ぶ魚肉や塩、菜種油、水など、すべての素材を厳選して、サッパリとした味に仕上げた『揚立屋』のさつま揚げは、おやつ、酒のおつまみとしても美味しく食べられます。
1個すべて100kcalと意外とヘルシー。
箱の素朴な「竹かご」なのも、お土産として喜ばれます。
「薩摩チョコチップス」:787円 – パティスリー ヤナギムラ
名物の芋焼酎の原料にもなるサツマイモ「黄金千貫」のチップスの片面を、カカオ52%のビターチョコでコーティングしたお菓子。さつま芋の甘味とチョコの苦みが絶妙にマッチしています。
「芋けんぴ」を同じくチョコで包んだ「薩摩チョコンピ(525円)」も大人気!
鹿児島中央駅店なら年中無休なので、いつでも購入可能。
佐賀のお土産
「さが錦」1棹:735円 – 村岡屋
「佐賀錦」とは肥前鹿島藩大名・鍋島家に伝わる織物のことで、40年以上も前に、その美しさをイメージして4年もの歳月をかけ完成したお菓子。
山芋を練り込んだ柔らかいふんわりとした生地をバウムクーヘンでサンドしています。
「佐賀錦」を紡ぐように、丁寧な作業でつくられる伝統の味。
「けいらん」1個:80円 – 茂八けいらん
佐賀県唐津市浜玉町に店を構える、創業明治6年の老舗店がつくる銘菓。
地元米の米粉でぷりっとコシのある皮でこし餡を包んだ「けいらん」は、その昔、豊臣秀吉に縁起物として献上されたという話もあります。佐賀に行ったら、一度は食べてみたい!