ワット・アルンラーチャワラーラーム
タイ・バンコクに存在する寺院です。いかにも東南アジアといった建物で、10バーツ硬貨に描かれるなど、タイの象徴的な建築物として知られています。また、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなっています。
こちらにある大仏塔は高さ75mあるそうです。こちらの大仏塔は階段で上ることも可能です。結構急なので大変ですが、記念に上ってみるのも良いかもしれませんね。
寺院付近には、売店や記念撮影の衣装屋さんなどもありますので、お土産探しのついでに観光・参拝してはいかがでしょうか。
ワットロンクン
ワットロンクンはタイの寺院です。ここが有名なのは、その圧倒的な見た目からです。
寺院全体が真っ白、ゴシックな装飾が美しく、それでいて異様に映ります。まるでゲームや映画に出てくるような形をしています。
というのも、この寺院を建築した建築家は、タイ伝統の建築物とSF作品から得られたインスピレーションを参考に設計したそうです。
さらに、寺院内に存在する壁画には、日本やアメリカの映画・アニメキャラクターも書かれているそうです。
クーハーカルハット宮殿
タイのカオ・サームローイヨート海洋国立公園内に存在する宮殿で、風光明媚な場所として特にタイの王室から愛されており、ラーマ5世が休憩所として、この宮殿を建てたとされています。
クーハーカルハット宮殿はプラヤーナコーン洞窟に設置されており、宮殿の上空は吹き抜けとなっています。そのため、上空から太陽の光を浴びて、幻想的な風景を作り出します。
ポツポツとある緑の自然もよく、フォトジェニックな場所です。ぜひ1度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ブンサムラン・フィッシングパーク
ブンサムラン・フィッシングパークは、世界一有名な釣り堀と言われています。
というのも、こちらの釣り堀では、「メコンオオナマズ」は、体長2m以上・体重数百キロにもなる、世界最大級の淡水魚を釣ることが出来るのです。
その他にも、世界最大級のコイである「パーカーホ」や、こちらも世界最大級の淡水魚の1匹である「ピラクルー」など、大型魚を多数釣ることが出来ます。
また、釣り堀以外にも休憩スペース、カフェバー、さらにはインターネットスペース、ビリヤード台まで設備があるので、釣りに興味がない人も楽しめそうですね。
ちなみに、ピラクルーは大変貴重であり、釣り上げたらスタッフ総出で引き上げるなど経費が掛かるため、4~5万円料金を徴収されるようです。
ローイクラトン
Photo by Aleah Phils
「ローイクラトン」とは、タイ全国で行われるイベントです。
ロイカートンは、毎年11月の最初の満月の夜に行われる祭りで、「コムローイ」と呼ばれる天灯(熱気球)を空に飛ばしたり、皮やバナナの葉で作ったクラトン(ランタン)を川に流していきます。このローイクラトンは、特にチェンマイやスコータイ、バンコクなどで行われるものが大規模だそうです。
この時期はお祭りムードで、パレードが行われたり、売店や音楽イベントなど、様々な催し物が行われます。ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
バンコクシティホテル
タイ旅行の宿泊先の候補としていかがでしょうか。
バンコクシティホテルは一泊3000円と格安ながら、高速鉄道BTSの駅から徒歩5分程度と良い立地にあり、Wi-Fi完備、国外には珍しい浴槽付きのホテルです。ちょっぴりオシャレな空間なのも良いポイント。
また、ホテル周辺にはショッピングセンターの他、夜になると地元感あふれる屋台が沢山出ますので、そちらで地元のグルメを味わうのもいいでしょうね。