【ブライダルネイル】充実結婚式の必須アイテム
人生の中でも大切なイベントである結婚式は細かいところまでこだわり抜いて最高の思い出にしたいものですよね。
ドレスはもちろん、ティアラやブーケ、そしてブライダルネイルもその一つ。
今やブライダルネイルはウェディングドレスを引き立てる脇役的立場を超え、最高のウェディングに欠かせない条件の一つとなりつつあるような気さえしてしまいます。
ネイルなしはもはや問題外?!
ここ10年の間で人気に火が付き劇的進化を遂げたネイル産業。
ネイルアートは今や成人式や卒業式、旅行やリゾート、飲み会、その他日常の様々なシーンでニーズが拡大し、年齢層も10代20代の若い女性だけにとどまらずミセス世代にも受け入れられ、絶大な人気となっています。
このネイルブームに伴って普段からネイルを楽しんでいる女性の人口もものすごいことになっていると言えます。
ブライダルネイル
今日では結婚式のためのブライダルネイルも大切な必須項目と言っても過言ではなくなってきていますが、爪先の小さな装飾があるのとないのとでは実際の見た目も大違いです。
いつもよりも断然気合が入るブライダルネイルですが、手の爪先はウェディンググローブやブーケなどでネイルが隠れてしまうことが多い場所であります。
折角のブライダルネイルは、カメラマンにお願いしてネイルがちゃんと写るように写真を撮ってもらうことをおすすめします。
ブライダルネイルはプロのネイリストと相談して最高のものを!
依然衰えを見せないネイルブームにより、ネイルアートの技術やツールも進化・広く浸透し、デコレーションパーツもパールやスワロフスキーなどのストーンだけではなくネイルピアスや羽など沢山の種類があります。
市販されるネイル用品の種類も豊富で、プロ御用達のネイルツールを入手するのも難しくなく、普段からプロ顔負けのセルフネイルをする人も多くなっているそうです。
でもブライダルネイルは、いつものネイルとは違う満足感を得たいもの。
だから見た目の盛りだけにとらわれないことも大切なんです。
例えばネイルを施した手で何度もお色直しをする場合などはネイルのせいで不自由になり過ぎるのも困りものかもしれませんし、披露宴など動きのある場合はそれも考慮したほうが良いでしょう。
ウェディンググローブをつけたりするなら、爪の長さだけではなくパールやストーン、ネイルピアスなどのデコレーションなどは控えめに、また、ホワイトのウェディングドレスだけではなく、和装やカクテルドレスに着替える場合は、衣装の色やデザインにもすんなりなじむネイルにしたいですよね。
ブライダルネイルはプロのネイリストとよく相談しながら希望を取り入れてもらいつつも、お色直しでネイルが浮くことが無いように、デザインやカラーをチョイスしていくと失敗を防げます。
またネイルの施術にもいくつかの方法があり、それによってメリット・デメリットがあるのでそれも含めて相談していきましょう。
ジェルネイル・スカルプチュア
爪に直接施術するジェルネイルやスカルプチュアは、自分の爪に自然にフィットするので一体感がって自然なつけ心地と剥がれづらいというのが最大のメリットだと言えます。
自爪に自然にフィットすることで見た目にも美しく仕上がるだけではなく、剥がれづらい点はどちらかというと動きのある挙式・披露宴向きかも知れません。
しかし、ジェルネイルやスカルプチュアは写真でしか残せないというデメリットがあります。
折角のネイルを残しておきたいなら、フォトはグローブを外してネイルを強調した写真を撮っておくべきでしょう。
ネイルチップなら写真以外の思い出になる
ネイルチップは取り外しが簡単で爪に負担を掛けないため、もともと爪が薄い人はチップのほうが良いと言われています。
ジェルネイルやスカルプチュアの人気にやや押され気味のネイルチップですが、実はブライダルにおすすめなんです。
それは、取り外しが簡単だという最大のメリットによるもの。
ネイルチップだと結婚式の思い出をフォト以外の形として残せるので、女性にとって大切な宝物となり得るのです。
特にフォトウェディングでは写真以外での大切な思い出となるためネイルチップをチョイスする人も少なくありません。
欲張ってお色直しごとにネイルを付け替えることも可能なので、衣装ごとにピッタリのネイルを楽しむことが出来て素敵ですよね。
普段はジェルネイルやスカルプチュアという人も、ブライダルはネイルチップにしてみると良いかも知れません。