結婚式前に準備すべき『お車代』の渡し方や負担額を減らすコツ|トピックスファロー

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2013年4月16日
結婚式前に準備すべき『お車代』の渡し方や負担額を減らすコツ

新郎新婦のお礼や感謝の気持ちを込めて、結婚式に参列してくれた大切な人たちに渡すのがお車代です。 お車代の準備、渡すタイミング、新幹線や飛行機チケットの負担額を減らすコツなどを紹介していますので、要チェック。

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お車代は前もって用意しておこう

家族や親戚のほか、友人・知人、お世話になった方々にも、ぜひ二人のハレの姿を見てほしい…。
そんな思いからできるだけ沢山の人を結婚式に招待したいと考えているカップルも多いのでは?

結婚式当日にお世話になった方々には、時間を作って挙式に参列してくれたお礼の意味も込めて“お車代”を渡しましょう。

  • 結婚式1週間前までには、お車代を渡す人をリストアップしておきましょう。
  • 千円の新札とご祝儀袋、ポチ袋を多めに用意しましょう。
  • 毛筆、または筆ペンで表書きをし、式の前日に最終確認をしましょう。

誰にどうやって渡す?

さて、お車代はだれにどのタイミングで渡せばいいのでしょう?全額負担の場合は、事前に航空券などを手配し、ゲストに渡すのが◎。半額負担の場合はその分のお金を渡しても良いですね。

また、お車代については新郎新婦の親(場合によっては、どちらの親でもOK)からゲストに手渡すのが一般的。1万円以上は包むのがマナーになります。

仲人・媒酌人

仲人・媒酌人には結婚式・披露宴修了後に、別室にて両家の親が渡します。
往復のお車代(タクシー代、新幹線代など)を渡しましょう。

主賓・乾杯の発声をお願いした人

主賓や乾杯の発声をお願いした人には、受付後に頼んだ側の親が渡します。
主賓は両家から一人ずつ頼むのが一般的で、場合によっては主賓にのみ、お車代を包むことも…。

遠方からのゲスト

親戚には式が始める前に両家それぞれの親が手渡し、親戚以外のゲストには受付で渡してもらうようにします。
親戚には相手が気を遣わない程度の金額、それ以外は事前に相談した額(全額、または半額)を。

お車代の負担を少しでも軽くするには?

結婚式を挙げるには挙式費用以外にも、お世話になった方々に感謝の気持ちを表すために“お車代”や“お礼”などが必要です。特に遠方から招くゲストが多い場合には、お車代だけでも大変なことに…。
できることなら、負担少しでも軽くしたいですよね。そこで、お車代の負担を減らす方法を紹介しましょう。

航空券は早めに予約する

遠方からのゲストのお車代を全額負担する場合、航空券は早めに予約すると料金が割り引かれる“早割サービス”などを利用すると良いでしょう。

予約が早ければ早いほど、航空券をお得に購入することができますよ。
各航空会社のホームページをチェックしてみてください。

ディスカウントショップや格安サイトを利用する

飛行機や新幹線のチケットなどを少しでも安く購入するには、ディスカウントショップや格安サイトを利用するという方法もあります。

“ウェブ限定”などと言って、格安チケットを販売していることも多いですが、信頼して購入できるところを慎重に選ぶようにしましょう。

セットプランを利用する

各旅行会社では、飛行機チケットとホテルでの宿泊料金がセットになったプランが販売されています。

お車代のほか、宿泊費も負担するなら、こういったセットプランを利用すると便利です。お得に、しかも一度に両方の予約を済ませられるので一石二鳥!

著者:加賀原まこ

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