食べるときにあごが痛い!その原因と治療法は|トピックスファロー

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2014年10月1日
食べるときにあごが痛い!その原因と治療法は

あごを動かすと音が鳴る、口をひらけばあごが痛いなどの症状がある人は顎関節症かもしれません。これは歯科業界では虫歯、歯周病に続く第3の疾患と呼ばれているそうです。 原因は噛みあわせが多いのですがそれ以外にも多くあります。生活の習慣の中にある小さなものが積み重なって発症する場合が多いとのこと。 歯科医での治療はもちろん大切だけどメインの治療は自宅治療。何が原因で顎関節症になったかを把握して悪い習慣や癖を直すことが一番の治療法です。

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食べるときに顎に違和感が・・・これってなんだろう

日常生活で何か違和感があるというのはやっぱり気になることです。
特に原因などの心当たりがなければ少し怖くも感じてしまうものかもしれません。
あごを動かすと音が鳴ったり、物を食べる時に口をあけようとすると痛みがあるという方はいませんか?

それはもしかすると顎関節症の恐れがあるかもしれません。
この顎関節症、最近では増加の傾向にあり歯科業界では虫歯、歯周病に続く第3の疾患と呼ばれているそうです。

顎関節症の症状

1、口をあけたり物を噛むとあごが痛む
2、関節雑音といい、あごを動かすと音が鳴る
3、開口障害といい、口を大きく開けることができない

その他にも頭痛、腰痛、肩こり、耳の痛みなど顎関節症は全身に症状が現れる場合があります。

原因はどんなこと?

噛み合わせが良くないという場合が多い原因のようです。顎関節に負荷がかかり続けズレが生じるのだといいます。

他にはストレスなど精神的な理由も挙がったりします。精神的なことがどうしてあごに関係あるの?と思いますがストレスによる筋肉の緊張で噛み合わせがおかしくなるのだというとなんとなくはイメージしてもらえると思います。

また歯ぎしりなども大きな負担になるのだとか。他にも大きく口をひらいたことが原因という場合もあるそうです。

原因はこれと一つに絞れるものではなく生活をしていく中でいくつかの原因が積み重なって発症するといわれています。

顎関節症になる人が増えているその理由

最近ではこの顎関節症に悩まされる人が増えていて、特に若い女性に多いといいます。
なぜ増加しているのかというと、その理由は食生活にあります。
食べるということはあごの筋トレでもあるわけですが、日常的にやわらかいものを食べることが多くあごの筋力が鍛えられていないからだそうです。そのために顎関節や筋肉に大きな負担がかかるのでしょう。

顎関節症の治療法

顎関節症の治療は主に歯科医院でやっているのですが、症状が出てすぐに治療にくる人は少ないのだとか。
上の症状が出た場合はすぐに歯科医に見てもらうのが賢明でしょう。

治療法は、原因をなくす治療と痛みをやわらげる治療を症状に応じて組み合わせるのだといいます。

1、ブラキシズム(歯ぎしり)や噛む時の癖など顎関節症になる悪い習慣を患者に自覚させ改善させる
2、口をあけたり、あごを動かす訓練、または整体など
3、薬の処方により痛みを止め、筋肉をリラックスさせる
4、冷やしたり暖めたりして痛みを減少させたり、筋肉をリラックスさせる
5、スプリントという顎関節治療用のマウスピースをつけ関節や筋肉の負担を軽減する
など治療の種類もさまざま。
しかし顎関節症の原因は生活での習慣が大きいため、歯科医院での治療よりも患者自ら行う自宅療法が大切になってくるのだそうです。

根本的な治療をするために自分の場合の顎関節症の原因は何かということを知る必要があるのです。
それが今後の再発の予防へと繋がるのでしょう。

顎関節症にならないために

自分はもともとあごの調子はいいし平気だと思っている方も油断は禁物。
このような例も顎関節症の原因では、といわれています。

■物を食べる時に片方の歯で噛む

■テレビを見るなど横を向いて食事をしている

■首で電話をはさんで会話する

■頻繁に頬杖をつく、猫背など姿勢が悪い

これらに当てはまるという方は早めに見直したほうがいいと思います。

また上にも書いたようにストレスや精神的なことが原因でもあるといわれています。
忙しい毎日の中、リラックスできる時間を取ることを心がけましょう。
完璧主義の方や几帳面すぎるという方はどこかで息抜きをするのが大事だと思います。

ネットでは自分でやる顎関節症のケアの方法が多く紹介されています。
下あごを突き出す方法や割り箸を使った方法、顎関節ストレッチなんていう動画までもありました。
一番いいのは歯科医に相談することでしょうが、こういった方法もいろいろ試してみる痛みげ軽減されたり悪化を防げたりもするかもしれませんね。

おいしい食事をするということは並ぶ食べ物だけで決まるものではないですよね。
おいしい食事の条件はいくつかあると思います。
誰と食事をするのか、どういった場所で食べるのかなども関わってくるのでしょう。
そしてもちろん、身体的なことも大きな問題になってきます。
口を開くのに痛みを感じながらする食事がおいしいわけないですもんね。
今後の食事の楽しみを奪われないためにも、あごに違和感があればすぐに顎関節症を疑うべきだと思います。

著者:ねじ山ねじ

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兼業ライターとして活動しています。何かの合間にさくっと読めるものを書いてますので気楽に読み流してください。