動物園を楽しもう
子供と行くレジャー施設として有名な動物園。
順路に沿って動物を眺めるだけでも楽しめますが、方法次第でもっと動物園を楽しむこともできます。
ここでは、動物園をより楽しむための5つのポイントを紹介します。
普段子供と遊ぶことのできないお父さんやお母さんは、子供の夏休みなどを機会に、家族で動物園に行って見ましょう!
時間帯に注意
動物園に行く際は、時間帯に注意してください。
動物がよく行動する時間帯は、開園直後か閉園直前、あとは餌の時間が一番動きます。
それ以外の場合は、お昼寝タイム入ってしまう場合が多いです。
一度お昼寝タイムに入ってしまうと、なかなか動いてくれません。
やっぱり動物園に行くからには、動いている動物を見たいですよね。
理想としては、開園から閉園までいると、十分に楽しめるでしょう。お子さんの場合は、待ちくたびれて疲れてしまうでしょう。
ですので、動物園に行く場合は、開園直後に行って見るか、閉園まで待つことのできる時間帯を逆算して、行くとよいでしょう。
動物園の開園時間は大体9時から10時、閉園時間は16時から17時あたりの動物園が多いです。
赤ちゃんのチェック
動物の赤ちゃんはかわいいですよね。
動物のかわいい赤ちゃんを見ることができれば、お子さんも喜ぶことでしょう。
特に春から夏にかけては、出産が多い時期ですので、赤ちゃんが見たい場合は、その時期を狙うのがよいでしょう。
動物園のオフィシャルサイトを見ると、動物たちの出産や、公開情報などが出ていますので、動物の赤ちゃんを見たいときは、事前にチェックしておきましょう。
動物たちを間近に
動物園では、餌の時間を利用した動物の紹介や、動物と触れ合うことのできる時間があります。
他にも、夜間開園や、期間限定・各動物園限定のイベントも多数存在します。
また、動物園では、動物たちを間近に見ることのできる、接近ポイントがあります。
ホッキョクグマやライオンなどの猛獣を、間近で見るチャンスです。
動物園に訪れる際は、イベントや、各動物園の接近ポイントのチェックをしておきましょう。
季節や天候によって違う楽しみ方
その季節にしか見ることのできない、動物たちの姿があります。
例えば、クジャクが羽を広げる姿は、3月~7月頃までしか見ることができません。皆さんは知っていましたか?
その季節にしか見られない姿はどんなものがあるか、チェックしてから行くのもよさそうですね。
また、雨の日の動物たちは、雨を気にする動物や、気にしない動物がいます。
雨の日は基本人が少ないので、自分のペースで回ることもできます。
濡れないために、施設を見学するのが一番でしょうが、たまには傘をさして、動物園内を歩き回って、動物たちの様子を見て回るのもいいかもしれません。
子供と一緒に動物園へ
動物園の楽しみ方は、たくさん存在します。
動物の音声ガイドを聞きながら観察したり、動物園グッズを買い込んだりするのも楽しいですね。
普段見ることのできない珍しい動物を、間近で見るのは楽しいだけでなく、子供の夏休みの自由研究に活かすこともできます。
なかなか家族サービスできないお父さん、またはお母さん。夏休みに入り、子供が長期休暇に入るこの時期をいいきっかけに、動物園を楽しむポイントをチェックして、家族みんなで動物園に行って見ませんか?