身だしなみもまだまだ自己処理時代
昔に比べると脱毛も世間に馴染んできていますよね。ムダ毛に悩む人は多く、人々の悩みと共にサロンへの需要も増え続ける一方です。
昔は探すのが大変だったサロンも、現在ではどこにでもある存在になりつつあります。
また企業の競い合いによって色々と値段も工夫されているので昔よりは手頃にできるようになりました。
しかし値段が下がったと言っても結局は昔と比べた話。 あなたの周りで脱毛施術をしたという人は多くはないはず。 また施術はしたけど効果が見られないといった悩みも少なくないのが現実です。
これは業界の定義による永久脱毛という言葉を錯覚した結果なのです。
このような体験談を聞いて不安を感じ、自身で処理している方はまだまだ多いと思われます。
処理は身だしなみ
ムダ毛も本来は体内に菌が入らないようにする役割があるのですが、社会では身だしなみの判断基準として強く認識されているので、面接の時に厳しい目で見られているなんてこともありますよね。特に女性は足を露出する事もあるので気が抜けません。 また男性の多くは女性のムダ毛を気にしているのが本音のようです。
また、逆も然りで女性にすれば男性のヒゲが苦手という人も多いです。
このような事からムダ毛の処理は身だしなみと言っても過言じゃないのです。
そうなると処理する時間を日々の生活の中にどうしても費やさなければいけなくなります。
処理方法
大きく分けて脱毛と除毛の二種類があります。脱毛
毛根を消滅させ、毛の再生を防ぐ除去方です。サロンでの施術が複数ある他、 ドラッグストア等で購入出来る脱毛クリームもあります。
メリットとしては日々の手入れをしないで済むという事、毛根を消滅させるため肌が綺麗に見えます。
デメリットとしては肌から菌が入りやすかったり、不完全な施術によって毛が再生した場合に考えられる出費と結果のバランスが合わないこともあります。
除毛
毛根は生かしたまま目に見える部分の毛を除去します。 カミソリ、毛抜き、シェーバー、除毛クリームとあります。メリットとしては処理にかかる費用は安いので気軽に出来ますし、毛根が生きたままなので菌が入り難く感染などの危険性について比較的安全です。
デメリットとしては手入れの頻度が多く肌を傷付けてしまったり、剃り残しによる肌の見栄えが気になることがあります。
面倒な処理方法が多数を占めている
結論からいうとカミソリで手入れをしている人が圧倒的に多いです。 しかし、カミソリでの処理は面倒だという声も同時に聞きます。では何故そんなに面倒な処理方法をしている人が多いのでしょうか? 理由は自宅で簡単に出来る、それが一番の答えです。
サロンに通うのは多くのお金と時間を必要とします。 クリームにしても値段が決して安いという訳ではないですし使用する際に手間がかかります。
シェーバーは保管や刃の手入れを怠るとすぐに使えなくなってしまいます。
しかし、カミソリは手頃な消耗品なのでこだわりがなければ安く購入出来ます。
近年ではフェイス向けに工夫された小さなT字型や刃の周りに石鹸や固形ジェルが付いているカミソリ等も開発されて手入れはしやすくなってますね。 また、自宅で気付いた時に出来るのも選ばれている理由の一つ。
それでも肌を傷付けてしまう人、剃り残しが目立つ人は多いのではないでしょうか。
これはカミソリの処理でのデメリット。
それを補う為にシェーピングクリームを併用している人も中にはいるはず。 それではまた必要とする消耗品が出費と共に増えてしまいますね。
自宅にあるもので綺麗に処理
一般家庭であれば九割は置いてる物を使えば、カミソリでも肌を痛めることもなくムダ毛を処理出来てしまうんですよ。 また保管に気を遣う必要もなく、消耗品なのに長く使えるのも魅力なんですが少し驚いてしまうかも知れません。それはポンプタイプのボトルに入ったコンディショナー。
髪の手入れに使うあれです。 疑ってしまいたくなりますよね。 私を含めた周りの友人も最初は全く信じていなかったですよ。
シェーピングクリームなどに比べると安いのは当然ですし内容量も3倍~5倍なので長く使えてメリットが沢山なんです。
簡単に言ってしまえばシェーピングクリームの代用ですが、下手に買ったそれらより効果がみられます。 ボディソープや固形石鹸のような処理後のツッパリ感はなく、スベスベ感に溢れる綺麗な肌になります。
アフターケアも必要ない位に潤っているのでかなり効果的です。 ポンプタイプというのは使うときに出しやすいという私の偏見です。
まとめ
脱毛技術が向上していても、需要に対して供給は追いついておらず、まだまだ自己処理の時代。広く一般的に知られているカミソリの処理方法も自宅にあるトリートメントを一つ使うことで綺麗な肌を見せることが出来てしまうのです。
悩んでいる方は一度試してみるといいですよ。