インテリアには安らぐナチュラル素材をベースに選ぼう
自宅やオフィスに必ずあるインテリア。
職場では緊張ばかり続いていて仕事も捗らず、自宅でも落ち着かないと感じるなら、置かれているインテリアを見直してみましょう。プラスチックなど、無機質な素材ばかりに囲まれていませんか?
リラクゼーションを目的として寛ぐインテリアを目指すときに、注目したいことのひとつが「素材」です。
見て、触れて心地よくなり、その場にいるだけでリラックスできるナチュラルなインテリアの素材に選びましょう。
雑貨など小物類をナチュラル素材に取りかえるだけでも、雰囲気がグンと落ち着きます。
インテリアに取り入れたい自然を感じる素材はこれ!
籐の素材
小物入れや洗濯物、ゴミ箱、雑誌や新聞などを入れるカゴを、ナチュラルな籐の素材に変えるだけで、部屋の雰囲気が落ち着きます。
これまで使っていたプラスチックなどの無機質な素材からチェンジを!
100円ショップなどでも安価に購入することが出来ます。
木の素材
コースターや、本棚、本立て、食器棚や衣類をいれるタンスやボックス。
比較的、大きさのある家具をウッド調に取り替えると、部屋全体が暖かみのある印象にかわります。
流木を飾ったり、小さなインテリアを変化させるだけでも木がもつ温もりに安らぎます。
レンガ素材
部屋の一角にレンガを積み上げてコーナーを設けたり、お花をいけるプランターとして活用するなど、工夫次第で活躍してくれる煉瓦。
重さや安全性が気になる場合は、レンガ柄のカッティングシートを使って冷蔵庫や棚などに貼ると、独特の雰囲気が楽しめます。
井草の素材
畳やゴザや座布団など、純日本を感じさせる井草を使った素材は、フローリングや絨毯がメインの近代的な雰囲気とも意外とマッチします。見た目だけではなく、いぐさ特有の香りもリラックス効果を発揮します。
竹の素材
簾や籠など、籐素材より日本的な印象を与える竹細工のインテリア。
掃除用具のホウキや調理用具の蒸篭など、置いておくだけで絵になるグッズもインテリアとして活用できます。
石の素材
大理石など豪華なものではなく、素朴な感じの石を皿にのせて石鹸の水切りとして使ったり、キレイな色の石を洗面台やトイレの水の注ぎ口に置いてみるだけで、ナチュラル感がグンと増します。
流木や貝殻とあわせて海の雰囲気も演出できます。