休日のジャケットもこだわりのオーダーで!オンもオフも楽しもう|トピックスファロー

  • 未経験OKのフリーライター求人
2015年2月4日
休日のジャケットもこだわりのオーダーで!オンもオフも楽しもう

できる男の条件といえば、オンオフの切り替えが上手いこと。休日をおしゃれに楽しむためにオーダーメイドでジャケットを作ってみてはいかがですか。ジャケットをオーダーする際のポイントと注意点を紹介します。

構成作家・ライター
  

もしかして休日の姿に問題あり?

メジャー

女性に聞いたできる男の条件、いう記事などがあると「またバカな女どもがほざいてらぁ」などと愚痴をこぼしながら、ちゃっかり見てしまう。これって私だけではないはず。

自分に自信があることや、細かい配慮ができることに並び、多くの女性の支持を得ているのが、仕事のオンオフの切り替えが上手いこと。

とは言え、これを鵜呑みにしてはいけないことを私たちは重々承知なのです。
これらの女性の意見というのは、オン時の男性のかっこよさを想像しての答えだと思います。
仕事をばっちりすることは、もちろんできる男の条件として当たり前なのですが、問題はオフの時。たとえ仕事をバリバリこなしていても、休日の姿がだらしないと、すぐに女性にげんなりされてしまうでしょう。

それは仕事ができればできるほど落差が出てしまう、という恐ろしいトラップだったのです。「職場の男性とプライベートで会った時、私服を見てがっかりした」という女性は約7割にも上るそうです。
なんじゃそりゃ!常にオンでいなきゃダメなんじゃん!!!

ラフなジャケットもオーダーメイドで

しかし憎たらしいことに、オンでもオフでも女性の「素敵っ!」を保ち、そして自らも切り替えを楽しむ、という男性が少数ですが確かに世の中に存在しているのです。
仕事で着るスーツにこだわってバッチリきめて安心しているあなた!クローゼットの私服をもう一度見直してみてください。そのスーツが、ボケの前のフリになっていないでしょうか!?

できる男になるために、オンもオフも楽しめる男になるために、さっそくプライベート用のジャケットをオーダーメイドしましょう。
自分の体に合った、きちんとしたジャケットさえあれば、カジュアルなパンツやスニーカーを合わせても、まるで見違えるように変化を遂げることでしょう。

ジャケットをオーダーするお店はネットで検索すればたくさん出てきます。もちろんお店によって、こだわりや工程、値段もさまざまなのですが、自分の体型にぴったり合ったものが出来るので、満足度はかなり高くなるはず。

でも、プライベートだけのためにオーダーなんてもったいない、と感じる人は、仕事でも着られるようオンオフ併用としてオーダーするのもいいのではないでしょうか。

オーダー時こだわるポイント

■生地選び
合わせるパンツやシャツを想定して選ぶこと。光沢がありすぎるとジャケットだけが浮いてしまうため。また見本の生地集の小さい生地からジャケットにした時と雰囲気が異なるということも要注意。

■裏地素材選び
そんなの外からあまり見えないし何でもいいよと思ってしまうかもしれませんが、これもさまざまな種類があるようです。保湿性や肌触りも全く違うものになるので、長く愛用したいと考えるなら少しこだわって選んでみてもいいのではないでしょうか。

■ボタン選び
たかがボタンと思いますが、ジャケットのポイントとして大きな存在感があるものです。しかし数多い中から選ぶのはけっこう難しく感じてしまいます。生地に合った自分好みのボタンを相談しながら決めましょう。ビジネススーツによく使用されるのは水牛ですが、カジュアルに着る場合はナットボタンや貝ボタンが適しているとのこと。

■採寸
全身の力を抜いて楽な姿勢で採寸してもらいましょう。私服として着るものなので普段していないほどの正しい姿勢をしてしまうと完成品を楽に着ることができません。

既製品とは違い、自らいろいろ決めれるのがオーダーメイドの利点なのですが、いざ作るとなるとあれもいい、これもいいと迷ってしまいます。
しかしこの工程を悩みながら行うことで、より愛着の持てるものが完成するのだと思います。
スーツ、ジャケットをオーダーする際に最も重要だといわれるのが、フィッター(仕立て屋)の人と意見をしっかり交わし、自分の希望を通すことです。
予算のことや着用する場、目的、そして好みなどを明確にしておくことが重要です。

こだわりジャケットが出来上がれば

これで最大の目的であるデートにはもちろん、少しかしこまった場でスーツで行くには堅すぎるという際にもバッチリ乗りきれます。
どうでしょう、できる男に一歩近づけたのではないでしょうか。

着るものが変わると自分に自信が出てくる、あの高揚感は男女ともにあるものなんでしょうね。
自分に自信を持つというのも、できる男の条件に書いてあったぞ!
でもやっぱり、誰にも合わない休日は、オフモードに切り替えてジャージでゴロゴロが一番、ですよね。

著者:ねじ山ねじ

構成作家・ライター
アイコン
兼業ライターとして活動しています。何かの合間にさくっと読めるものを書いてますので気楽に読み流してください。