海外挙式をしよう
海が見える丘の上の立派な教会で・・・♪
ずっと夢見ていたシチュエーションで、心に残る結婚式を挙げてみませんか?
日本とは違った風景や雰囲気の中で行う豪華な海外挙式に憧れている人も多いのでは?
最近では専門の会社に頼めば、それほど大変ではなくスムーズに行えるようになったことで、
その人気により拍車がかかっています。
手間がかからず、便利!
海外挙式は、情報収集や会場の下見などをしにくいのが難点です。
そんなときは、海外挙式を専門に扱っている業者に依頼すると、教会選びや式後のパーティーに関することなど、色々と手配してくれます。
そのほか、旅行代理店でも扱っているので、海外挙式を考えているなら、一度近くの代理店に問い合わせてみると良いかもしれません。
知っておきたいこと
いくら専門会社に依頼するとしても、海外挙式を行うには自分達での準備がもちろん必要になります。
あれもこれもと決定しなければならないことは沢山あるので、参列者にも喜んでもらえて満足の行く結婚式になるよう、 早めに準備を始めるのがポイントです。
結婚式の1年くらい前から始めるのが良いでしょう。
場所
海外挙式を選ぶ理由の1つに、“ハネムーンを兼ねて”ということがあります。
ハネムーンで、どこに行き、どう過ごすのかが場所決めのポイントになります。
最近では同行者の便利性に配慮して、結婚式を挙げる場所とハネムーン先を別々にするケースも増えてきています。
一番人気はハワイ。
教会の選択肢が豊富で、日本人スタッフも多いことが人気の理由ですね。
また、グアムやサイパン、タヒチなどのリゾート地も好まれます。
さらに、ヨーロッパも魅力ある国が多いため、密かに人気を集めています。
挙式スタイル
本物の教会で挙げる・ホテル内のチャペルで挙げる・結婚式用のチャペルで挙げる・・・など、色々な挙式スタイルがあります。
教会の雰囲気も大事ですが、控え室の有無やパーティー会場の設備、宿泊先からの距離なども考慮して式場を選びましょう。
費用
海外挙式の費用について考えるとき、まずは「旅行」「挙式」「衣装」と大きく3つに分けられます。
その中で何を一番重視するのか、その部分から費用を割り当てましょう。
挙式プランやシーズンなどにもよるので、費用がこれだけかかります!というように一概には言えません。
普通、両親の費用は新郎新婦持ちで、その他の人は自己負担になります。
ちなみに、海外挙式の一般的マナーとして、ご祝儀はいただきません。
衣装
タキシードやウェディングドレスを日本から持って行こうとすると、色々と手間がかかります。
結婚式のコーディネートを専門業者に頼むと、会社によっていくつかの選択肢があり、衣装の入手方法を選ぶことができます。
日本での購入またはレンタル・現地でのレンタル・日本で試着して現地でレンタルする方法があります。
参列者の服装についても、統一するように前もって相談することをお勧めします。
南国などで行う場合、アロハシャツなどのカジュアルな服装で参列する人もいると思うので、注意が必要です。
注意点・疑問
海外挙式を行う場合、分からないことや不安・心配もあるでしょう。
注意点・疑問をいくつか載せておくので、参考にしてください。
挙式時間
式後のパーティーを除けば、挙式自体の時間は約20~30分です。
手配会社によっては、時間にゆとりを持ったプランも用意されています。
宿泊先
両家の両親と親戚が同じホテルに宿泊することも多いと思います。
その場合、できるだけ泊まる部屋に格差が出ないように注意しましょう。
謝礼
現地スタッフなどへの謝礼に関しては、基本的に挙式プランに含まれているので改めて渡す必要はありません。
ですが、気持ちとしてどうしても渡したいなら、日本円で1000~3000円程度が目安です。
介添人
挙式プランに“介添人”や“ブライダルコーディネーターママ” の表記があれば、ちゃんと介添人がいます。
ただ、基本プランの介添人は挙式にしか付き添わないこともあるので要注意。
言葉
基本的に挙式中は現地の言葉が使われますが、通訳が付くので心配要りません。
中には日本語が話せる神父さんや牧師さんがいることもあります。