英語を学びたい理由は?
グローバル化が進む中で、英語のスキルは必要不可欠なものになっています。ですが、「英語を勉強したいけれど、いったい何から始めればいいのか分からない・・・」という人も多いはず。
- 仕事で必要になった
- 入社希望の会社で英語のスキルが必須
- TOEICを受けたい
- 海外旅行に行ったとき、困らないようにしたい
- 海外留学を目指している
- 洋画を字幕なしで観れるようになりたい
など、英語を習い始めるキッカケは、人それぞれ。まず、どうして英語を勉強したいのか?その理由を明確にすることが大切です。そして、目指すところは、皆同じ!“英語をしゃべれるようになること”“読んで理解できるようになること”ですよね!
英語の勉強のしかた
この方法で勉強したら、絶対に英語がしゃべれるようになる!といったものはないので、自分にあったやり方で勉強するようにしましょう。飽きずに、できるだけ長く続けられる方法を選びたいものですね。ここでは3つの方法を紹介するので、参考にしてください。
独学
独学は、自分の好きなときに勉強できるというメリットがありますが、その反面、怠けようと思ったらズルズルといつまでも怠けることができてしまうため、注意が必要です。書店には英語・英会話関連の様々なテキストが売られています。CD付きのレッスン本も種類豊富にあるので、まずは初心者向けのものを購入してみるといいでしょう。また、最近では、「聞き流すだけで英語が身に付く」というCDセットなども注目されています。効果のほどにはもちろん個人差があると思いますが、テキストを使った勉強が苦手な人や、忙しくて落ち着いて勉強する暇がない人にはお勧めです。
英会話教室
「独学じゃ、三日坊主になってしまう・・・」という人には、英会話教室に通うことをお勧めします。仲間と一緒に楽しく勉強するのもいいですね♪分からないことがあれば、すぐ先生に質問できるのが英会話教室のメリットと言えます。初心者コース、上級コース、TOEIC対策コース、トラベル・イングリッシュコースなど、レベルや目的に応じて、いろんなコースがありますし、個人レッスンかグループレッスンかを選ぶこともできます。初心者も自分のレベルに合わせて安心して学べますね。
SNS・スカイプ(Skype)
mixiやfacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを使って、海外の人と交流することで英語を学んでいる人もいますね。そのほか、スカイプを使うという手もあります。スカイプもSNSと同じような使い方ですが、大きな特徴は相手の顔を見ながら会話できる“ビデオチャット機能”が付いていること。日本語が流暢な人であれば、英語に自信がなくても、心配要らないでしょう。ただ、この機能を使うには、相手側のパソコンにもマイクやカメラが付いていなければなりません。
留学・ワーキングホリデー
留学をしたり、ワーキングホリデーを利用するのは、ちょっと向けの上級者向けの勉強方法なんじゃない?と思う人もいるのではないでしょうか。そんなことは、ありませんよ。日本である程度基礎を勉強していて、英語力をもっと磨くために海外へ・・・というパターンもアリです!海外では、どうしても英語を話さなければ何も言いたいことが伝わらず、楽しく過ごせません。必要に迫られると、自然と話せるようになるものです。海外に行ったら、会話中心に勉強すると良いでしょう。