鎮痛剤やストレッチでは、なかなか軽減できない
一週間くらい前からイライラし始める、始まると体がだるい上に下腹部が痛くて仕方ない…。
そう、生理ですね。生理の症状は人によって異なり、なかには通常とほとんど変わらないというラッキーな方もいますが、大抵の女性は何かしら体の不調を感じるものです。
生理の症状が重いと、日常生活に大きな支障が出てしまうもの。
仕事や家事が手につかないほど倦怠感や憂鬱感がひどかったり、歩くことはおろか立っていることすら困難なほど激しい痛みが生じたり。覚えがありませんか?
このような方は、少しでも症状を軽減するために日々努力をされていることと思います。
色んな鎮痛剤を試したり、生理痛が和らぐと言われているストレッチに励んだりetc。
しかし日夜努力しているにも関わらず、大した効果を得られず悩んでいる方が多いというのが現実です。
頑張っているのに何の成果もない。これでは、いい加減さじを投げてしまいそうになりますよね。
でもあきらめは禁物です。なぜなら近年、生理の症状にたいへん効果的なものが登場したからです。
それは“プラセンタ”です!
生理時に起きるさまざまな症状、そのメカニズムとは
肌が若返るなど、世の女性に高い美容効果をもたらし一躍有名となったプラセンタ。
そのプラセンタが、なぜ生理の症状に効くのでしょうか?それを説明するにはまず、生理時に起こるさまざまな症状のメカニズムから解説する必要があります。
生理前にイライラするのは…?
生理前のイライラには、“黄体ホルモン”というホルモンが大きく関係しています。
黄体ホルモンは女性ホルモンの一種であり、妊娠の準備を整える役割を担っています。そのため排卵後はたくさん分泌されるのですが、受精・着床が起こらないと分泌量が急激に減少します。
この急激な変化のせいで、自律神経のバランスが崩れてしまうことがよくあります。
すると、特に理由もないのにイライラしたり、偏頭痛が起きたり、些細なことで落ち込んだりなど、さまざまな不調が起こってしまいます。
生理が始まると、痛みを感じるのは…?
生理が始まる直前や、始まって1~3日くらいの間は、下腹部が痛くなりますよね。
痛みの原因は、経血を体の外に出すために子宮が収縮するためです。子宮を収縮させる物質をプロタグランジンというのですが、これの分泌量が多いと生理痛が激しいものになってしまいます。
※更にこれにストレスや疲労による自律神経の乱れが加わると、生理痛に拍車がかかります。
生理が終わる頃の腰痛や冷えは…?
生理が終わる頃になると、腰痛や冷えを感じることが多くなりますが、これは腰周辺の血行不良が原因。
痛みや症状がひどくなければ、お風呂に入り全身を温める、軽い運動をするなどして、血流を良くすれば改善することができます。また、体を冷やす食べ物を控えることも改善に繋がります。
プラセンタは自律神経を整え、血行を良くする
プラセンタには、乱れた自律神経を整え、血行を良くする働きがあることがわかっています。
自律神経が整えば、生理前のイライラや原因不明の憂鬱感といった嫌な症状が起きることもありません。またストレスや疲労により増大する生理痛を和らげることもできます。
血行が良くなると、生理後の腰痛や冷えといった悩みが解消されます。
さらには生理の症状だけでなく、ニキビやくすみなど肌のトラブルを回復させることもできるのです。
プラセンタを摂取すると、重い生理の症状が和らぎ、女性に嬉しい美肌効果も得られる。
こんなにメリットの多いプラセンタの存在を知らず、また利用しないのは勿体ないと言うほかありません。
色んな方法を試したけれどどれもダメだった…という方は、ぜひプラセンタにチャレンジしてみてください。