【メンズ】オーダースーツに映える人気の高級ブランド腕時計5選|トピックスファロー

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2013年4月8日
【メンズ】オーダースーツに映える人気の高級ブランド腕時計5選

高品質なオーダースーツを完璧に着こなすためには、小物にも気を抜いてはいけません。特に腕時計はコーディネートの完成度を左右する重要アイテムですから、スーツとの相性をよく考えて選びましょう。魅力的なブランドが多過ぎて目移りしてしまう…という場合は、ビジネスマンに人気の高いこのブランドの中からぜひ選んでください。

取材ライター
  

ビジネスマンに好感度抜群のブランド腕時計5選

オーダースーツ姿をより凛々しく完璧なものにするためには、小物にも熱を入れる必要があります。
特に腕時計はコーディネートの決定打となる重要なアイテムですから、スーツによく馴染みさりげない存在感を放つセンスの良いものを上手にセレクトしましょう。

魅力的なものが多過ぎてなかなか決められない…という場合は、ビジネスマンに好感度抜群の以下の人気ブランドの中から選ぶことをお勧めします。

ロレックス(コスモグラフ・デイトナ)

ロレックス(コスモグラフ・デイトナ)

数ある時計ブランドのなかの王座に君臨しているロレックス。 金やダイヤなど贅沢な装飾が施されたモデルが多く『時計そのものが宝石』といっても過言ではありませんが、豪華さのみならず上品さも兼ね備えていますから、シックなビジネススーツとの相性も最高です。 ビジネスマンの間で特に人気が高いモデルは、コスモグラフ・デイトナのシリーズです。 9時、15時、18時の位置に配置された美しい3つの文字盤が特徴的であり、ロレックスでただ1つのクロノグラフ(ストップウオッチ機能)モデルといった特別感も、人気を博している理由でしょう。

オメガ(スピードマスター)

オメガ(スピードマスター)

オメガは、世界的な知名度を誇るスイスの高級腕時計ブランドです。 万人の憧れであり各界の大物にもファンが多く、スピードマスターのモデルはアポロ13号の爆発事故により地球帰還が危ぶまれた乗組員たちを救った歴史と功績を持つことでも有名です。 優れた機能性を持ちNASAお墨付きの頑丈さを誇りますが、シンプルかつ洗練されたそのデザインはスーツなどのフォーマルファッションを一層引き立ててくれる貴重なアクセントにもなります。

ブルガリ(ディアゴノプロフェッショナル)

ブルガリ(ディアゴノプロフェッショナル)

イタリアの一流宝飾品メーカー・ブルガリの腕時計。 前衛的フォルムと革新的デザインは、どんなファッションスタイルにもマッチする柔軟性を備えており、男女問わず絶大な支持を得ています。 どのモデルも抜群のファッション性を有していますが、ビジネスパーソンに人気が高いのはディアゴノプロフェッショナルというモデルです。 無駄のない洗練されたデザインに加えて機能も充実していますから、仕立てのよいオーダースーツとコーディネートすれば、モテ度も確実にアップすることでしょう。

フランク・ミュラー(カサブランカ)

フランク・ミュラー(カサブランカ)

カサブランカは、時計界のカリスマと呼ばれるフランク・ミュラー氏が手掛けた作品です。 文字盤に配置された大きな文字とスマートなボディが特徴的であり、見た目・使い勝手共にスーツの邪魔になりません。男性にも女性にもしっくりくるユニセックスな雰囲気を持つところも大きな魅力的です。 ちなみにカサブランカの名前は、誰もが知る有名なラブロマンス映画が由来になっているのだとか。 この映画のファンでなくとも、多くのビジネスパーソンを虜にする逸品です。

カルティエ(パシャ)

カルティエ(パシャ)

女性に絶大な人気を誇るカルティエは、フランスの高級時計メーカーです。 爽やかで繊細なデザインのものが多いですが、パシャならば男性の腕にも違和感なくマッチするでしょう。 清潔感が漂い優しい人柄に見られる効果がありますので、癒しキャラや繊細さが魅力の男性に特におすすめです。

スーツには向きor不向き?ポールスミスは賛否両論

20~30代の働き盛りの男性に、圧倒的人気を誇っているブランド・ポールスミス。
ポールスミスの腕時計は、色彩豊かで個性的なデザインのものが多いですから、おしゃれに敏感な年代の男性が魅了されるのもうなずけます。

しかしスーツとの相性はどうかというと、賛成派と反対派の2派にきっぱり分かれるようです。
地味なビジネススーツのアクセントになるという前向きな意見もあれば、私服には最高だけどスーツには最低などという厳しい意見もあります。

個々の考え方やセンスの問題ですから、どちらが正しいと言い切ることはできません。
しかしフォーマルなスーツから浮かないようなデザイン選びを心掛けるべきとは言えます。

ただしアパレル・ファッションやデザイン業界などの職業者の場合は、このルールは当てはまりません。
逆に個性を思い切りアピールできるような腕時計を身に付けたほうが、プラスに作用するでしょう。

結局スーツとのコーディネートが成功するかどうかは、シーンや用途に合わせて賢い選び方や使い方ができるか、にかかっているのです。個人のセンス次第…と言い換えることもできますね。

自分の好みが周囲に受け入れられるとは限らない

色彩が多くインパクトの強いデザインの腕時計は、「仕事中に時計ばかり気にしてそう」「何の商売をしているの?」などマイナスイメージを持たれることが多いため、避けた方が無難です。また金の装飾が目立つものも成金を連想させるため印象が悪いですから気を付けましょう。

ファッションは個人の自由ですが、周囲の感想に耳を傾けることも大切です。
人に不快感を与えないような常識的な身だしなみを要求されるビジネスパーソンであれば、特にそう言えるでしょう。

どんな腕時計をはめようと俺の勝手だろう、と思う方もいるかもしれませんが、自分の好みが必ずしも周りに受け入れられるとは限らないという事実を、肝に銘じたいところです。

著者:和田ちえみ

取材ライター
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