調子に乗り自撮り写真を撮ったはいいが下手すぎる
旅といえば、観光名所などをマイデジカメで撮影し、後にSNSに投稿するというのが 現代のお決まりパターンになってきました。2人以上で行く旅なら1人が撮影係、1人が観光地をバックに被写体に、又は他の観光客に撮ってもらい2人で被写体に、という流れが出来ますが、1人だとそうもいきません。
しかし、自分も写りたい時ってありますよね。凄く綺麗な場所だったり、凄く行きたかった場所だったらより一層自分込みで撮りたいですよね。
そのような時に限って周りに観光客がいなかったり、声をかけにくそうな観光客の方々だったりして、仕方なく自撮りしようとチャレンジするけど、慣れてないからいくら撮っても結果はイマイチ・・・。あると思います。
携帯の充電のもちが悪く、いざと言う時に使えない
いくら1人旅したいと思い、目的地まで向かってもバスや電車の移動中は1人なので、何もやることがないのです。そんな時友達代わりになるのが携帯電話。特に通勤通学と違って、移動時間が長いのが旅の醍醐味。しかし1人旅の時は逆効果。 景色など見れる環境ならまだしも、都会のビル群の中だと何も見るものがありません。 携帯電話をいつも以上にいじってしまい、無駄にアプリをダウンロードしちゃいますよね。
そしていざ、山奥の目的地付近で地図検索しようとしたら電池切れ。これも1人旅あるあるにして、1人旅の醍醐味かもしれません。
ハプニング待ちで旅に出るも、実際に起きると何もできない
1人旅の味な部分といえば、国内にしろ海外にしろ一種のハプニングですよね。旅行という非日常の中で非日常的なことが起こる事への期待感と不安感。ドキドキってやつです。そのドキドキを味わうために友達とではなく自ら1人旅するといっても過言ではないはずです。しかし実際に「置き引きにあった」とか「財布がなくなった」などの嫌なハプニング系にしろ、「見知らぬ女性に声かけられた」「宿の女将に携帯番号渡された」など嬉しい系のハプニングでも何も行動できなくなるもんです。
人間誰しも弱いからですかね、いや筆者が弱いだけでしょう。
宿部屋で無駄に裸族になりたがる
普段1人暮らしをしている方で、家では絶対裸では生活しないって方も、1人旅している時には宿部屋で無駄に裸になったりしませんか?例えばホテルで部屋風呂に入り、入浴後も服や浴衣を着ないでずっとテレビを見る。そして裸のまま寝る。普段だったら最悪パンツくらいは履く人でも1人旅の最中だと外出時以外の部屋は基本裸族。たくさんいると思います。
起こしてくれる人がいないので朝食の時間を寝過ごし結局コンビニ
アクティブな1人旅だと余計にあることですが、前夜に1人で気分良く飲酒したり、夜遅くまで次の日程を考えたり、想像したりして寝られなくなり、次の日寝坊。もちろんモーニングコールを頼んでいるわけもなく、朝食の時間をスルーしてしまう。
旅の朝食って美味しいじゃないですか。旅館の朝の和定食にしろ、ホテルの朝バイキングにしろ普段よりたくさん食べちゃうものです。そんな楽しみにしていた朝食を、体調崩したなどの理由でなく自分のミスが原因で食べられなくなり、近くのコンビニで買うおにぎりorサンドウィッチと500mlのパック牛乳。前日の夜に帰りたい気分になります。
看板に○○まであと△キロと書いてあり、無駄に歩こうとし途中で後悔する
1人旅は自由だからこそ、何だか無性に無理をしたくなってしまうことも。例えば目的地まであと5キロの看板があり、近くにはバス停があるとします。 友達と一緒の旅だと、8割くらいは無駄に体力使いたくないと言う理由でバスを選択すると思うんです(道中に何か見るべきものがあれば別ですが)。しかし1人旅だと、バスって選択肢を選ばないかバス停自体見えてないんですよね。5キロくらい大丈夫だろうと、反射的に判断するんです。
普段運動なんかしてないくせして。意気揚々と歩いていき、途中2キロくらいですかね。いや1キロちょいで後悔するんですよ。「あーバス乗ってれば、もう着いてたわ」と。
そして3キロくらいになったら体力の限界と弱音を吐き、4キロ超えたあたりで下手するとタクシー拾うかタクシー呼ぼうとする。結局はタクシーつかまらずバスでいけば数分のところを1時間以上かけて行く羽目になるという。
いかがでしたか?筆者のあるある、少しは共感していただけましたか?1人旅にはイイ面もあり、危ない面もあると言ったところでしょうか?
是非皆さんも1人旅をして、自分なりのあるある探してみてくださいね。