台湾の夏をアツくするグルメの祭典「2017台湾美食展」に行ってきた!|トピックスファロー

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2017年8月30日
台湾の夏をアツくするグルメの祭典「2017台湾美食展」に行ってきた!

日本人にとって最も人気の海外旅行先といえば台湾。その理由のひとつがグルメにあります。小籠包をはじめとするさまざまな料理やスイーツが日本人のハートをつかんで離しません。そんな台湾グルメの醍醐味を一度に体験できるのが、毎年夏に行われている「台湾美食展」。2017年の会場に潜入し、そのフィーバーぶりをレポートします!

トラベルライター、フリーライター
  

のべ16万人以上の入場者が舌鼓!グルメざんまいの4日間

「2017台湾美食展」は、7月21日〜24日の日程で行われました。会場は、台湾一のノッポビルである台北101と隣接する世界貿易センターの1階。市内で最もアクセスしやすく、観光やショッピングにも至便な立地です。

「台湾美食展」は1990年にスタートし、すでに30年近くの歴史を誇るイベント。現在では800以上ものブースが出展し、16万人以上の入場者を数える台湾最大のフードフェスティバルとなりました。その見どころをご紹介しましょう!

会場はとても広く、迷子になりそうなほど。1日いても飽きることはない

毎年、華やかなオープニングセレモニーが行なわれる

セレモニーでは陳建仁副総統もあいさつにかけつけた

まずは高級ホテルブースにGO!

午前9時30分のオープンと同時に入場者がなだれ込み、人気のブースへと殺到!そのブースとは、高級ホテルのブースです。2017年の美食展は、台湾と世界の美食を紹介する「食之芸」をはじめ、「食之器」「食之材」「食之旅」「食之伴」「食之育」の6つのテーマに分かれてゾーニングされています。高級ホテルやレストランのブースは、その中の「食之芸」エリアにありました。

足を運んでみると、台湾きっての老舗ホテルとして名高い圓山大飯店やリージェント台北などラグジュアリーな高級ホテルがこぞって出展、シェフみずからが腕を振るった人気料理の試食や、レストランの大幅割引クーポンなどを販売しています。なかには6割近く割引になるディナークーポンもありました。

老舗名門ホテルの圓山大飯店は評判の牛肉麺の試食を提供していた

人気のレストランや地方のホテルのクーポンも購入できる

駅弁コーナーでは、日本では買えない超レアな私鉄駅弁も!

次に目指したいのが駅弁のコーナー。台湾にも駅弁文化があり、日本人旅行者にも大人気。ここでは台北駅の駅弁はもちろんのこと、台中や高雄など地方の駅弁も販売されています。また、台湾の新幹線にあたる高鉄で車内販売されている駅弁もあって、いずれも午前中で売り切れるほどの人気ぶり。

そのほかJR東日本をはじめ東武鉄道や江ノ島電鉄など日本の鉄道会社も出展。ふだん駅弁を販売していない私鉄も、日本で販売しているオリジナルグッズの弁当箱などに詰めて「台湾美食展」用の特製弁当を販売、しかもグッズ単体の価格と変わらない価格設定に。当然、赤字!?

「なぜ台湾まで来て駅弁を?」という筆者の問いに、某私鉄関係者は、

「台湾からの観光客が日本に来て、弊社の電車に乗られることも多くなってきました。PRを兼ねて出展しています」と回答してくれました。台湾の人にも日本のアニメや映画の「聖地巡り」は人気があり、それも大きく影響しているようです。

同様に、スイスの氷河特急も「台湾美食展」のために特製のパイの入った弁当やチョコレート弁当(スイスチョコレートの詰め合わせ)を販売。どれも自国では販売していないレアな駅弁ばかりでした。

JR東日本も人気の駅弁を販売。ほぼ午前中で完売してしまった

江ノ電はオリジナルグッズとして販売しているランチボックスに特製弁当を詰めて販売

スイスの氷河特急の弁当は、リンゴやジャガイモのパイとサラダの詰め合わせ。もちろん「台湾美食展」だけのオリジナルで、本国では売られていない

トップシェフが披露する華麗な美食ワールド!

毎年、「台湾美食展」のハイライトのひとつが、一流シェフたちによる味覚の競演です。アジアやヨーロッパのミシュランクラスのシェフたちが日替わりで観客の目の前で料理の腕を競うコンテストや、盛り付けのコンテストなどが行われます。味はもちろんのこと見た目も美しく、まさにアートそのもの。必見ですよ!

会場には美しい料理の数々が並ぶ

台湾のトップシェフ自慢の料理は、まるでアート作品を見るよう

料理達者なイケメン俳優・速水もこみちさんが壇上に!

美食展の2日目には、メインステージで日本の人気俳優の速水もこみちさんのトークショーが行われました。日本では速水さんは料理上手なことでも有名ですが、本人が料理の腕前を披露する人気TV番組『MOCO’Sキッチン』は台湾でも放送され、すでに多数の女性ファンがいます。この日も多くの女性たちが速水さんをひと目見ようと詰めかけていました。

速水もこみちさんが壇上にあがると女性たちから大きな歓声が!

速水もこみちさんがプロデュースするフライパンや鍋などの調理道具も販売

珍しい原住民料理を食べ歩き

試食で小腹を満たしてはいたものの、そろそろ何か買って食べた〜い!そこで目についたのが「原住民ブース」。台湾には約16もの原住民族がいるとされていて、それぞれ素材の味をいかしたヘルシーな料理が多く、台湾国内でも人気があります。まずは「小米」と呼ばれる粟で作ったドーナツを3元(約110円)でゲット。甘さは控えめで、フワフワなのにモッチリとした食感がなんともいえません。

ほかにも焼きたての手作りウィンナーや竹筒にもち米を詰めた竹筒飯などが売られていました。都会では手に入りづらい珍しい食材もたくさん。

原住民ブースで売られていた粟で作ったドーナツは、フワフワでモッチリとした食感でクセになりそう

焼きたてを販売していた原住民ブースの手作りソーセージ

フードエリアには台湾の庶民派グルメがズラリ!

台湾といえば夜市が有名ですが、それを彷彿とさせるフードコーナーもあります。「経済部商業司(美味食光)」と「首都多元美食」と呼ばれるエリアには、「小吃」と呼ばれる台湾の庶民料理の名店が全国から集結、その数あわせて50店以上。台中にある小籠包の名店「沁園春」や台南担仔麺の「度小月」、客家料理で有名な苗栗県の「老金龍」など、どれもご当地を代表するグルメ店ばかり。名店ばかりなので、味にハズレがないのもグッド!

小籠包の名店「沁園春」は肉汁たっぷりの肉まんや餡まんも販売

2018年の「台湾美食展」は8月10日〜13日の開催!

毎年、大好評の「台湾美食展」。2018年は8月10日(金)〜13日(月)の4日間の日程で開催されることが決まっています。夏休みシーズンのこの時期に台湾旅行を計画する人も多いことでしょう。その際はぜひ、「台湾美食展」に足を運んでみてはいかが?

入場券は当日でも購入でき、料金は大人200元(約750円)、12才以下の子供は150元(約550円)、6才以下は120元(約440円)です(2017年の場合)。この値段で台湾の美食ワールドを丸ごと体感できるチャンスはほかにありませんよ!

http://www.tcetva.tw
http://go-taiwan.net/index.php

チケットは会場の入り口で販売されている。

台湾旅行を快適に便利にするコツ、それはエアライン選びにある!?

日本から台湾への直行便はLCCを含めると10社以上が運航し、最も行きやすい国のひとつに。そのため早朝や深夜発着のLCCを利用した弾丸旅行が一時ブームとなりましたが、実際は体力的に非常にキツく、帰国翌日は1日ダウンということも。

そんな無理をせずに、台湾旅行を快適にかつ時間を有効に使うには、台湾への直行便最多数を誇るチャイナエアラインがおすすめ。日本国内15空港から台湾へ1日平均26便、週に188便を運航しているので、地方に住んでいる人にもとっても便利。

また、日本と台湾を結ぶ路線には日本人の客室乗務員が乗務しているうえ、カタコトながら日本語が話せる外国人乗務員もいて、機内で不便を感じることもありません。もちろん、フルサービスの航空会社のため機内食やドリンク、毛布の貸し出しも無料です。

さらに耳寄り情報は、チャイナエアライン公式ホームページから台湾往復航空券を購入すると台湾で使える3日間のwifiモバイルルーターを無料で借りられること(2017年12月31日まで)。現地でマップを見たりSNSをしたい人には、すごくありがたいキャンペーンですね。

https://www.china-airlines.com/jp/jp/discover/promotion/current-offer/wifi-campaign

<写真提供:チャイナ エアライン>

チャイナエアラインはフルサービスの航空会社なので機内での食事やドリンクは無料

混雑する空港ではなく、台北駅でチェックインできる!

さらにうれしいのは帰国当日、台北市内のド真ん中でチェックインができること!2017年春に開通したばかりの地下鉄桃園空港線台北駅では、当日のフライト出発時刻の3時間前以前であれば、搭乗フライトのチェックイン手続きを行なうことができます。そこで搭乗手続きと同時にスーツケースなどの受託手荷物を預け、あとは手ぶらで観光や空港に行くことができるので、とってもラクチン!混雑する空港でのチェックインに比べて速く、時短にも!

現在、インタウンチェックインを利用できるのはチャイナエアラインをはじめとする一部の航空会社のみ。短い旅程をフルに満喫するためにも航空会社をかしこく選んで、ぜひこうしたサービスを上手に利用したいですね。

MRT(地下鉄)桃園空港線の台北駅にある自動チェックイン機。係員もいるので、初めてでも安心

自動荷物預け入れ機(自助行李託運)に荷物を置くと重さが表示され、タグが出てくる

■ 取材協力/ 台湾観光局 http://jp.taiwan.net.tw/
チャイナエアライン https://www.china-airlines.com/jp/jp/

著者:本田らじゃこ

トラベルライター、フリーライター
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旅とカフェをこよなく愛するライターです。ジャンルにこだわらず、役に立つこと、知って得すること、「へぇ〜」とうなずいてもらえるような情報を発信していきたいと思っています。