骨盤のゆがみはトラブルの温床!【効果的】しかも賢いボディケア|トピックスファロー

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2012年11月16日
骨盤のゆがみはトラブルの温床!【効果的】しかも賢いボディケア

骨盤の歪みは女性特有のトラブルの温床と言えることができます。 女性たちが健康面でも美容面でもトラブルなくスッキリ過ごすためにも見て見ぬふりは出来ないトコロなのです。 骨盤を整え、身体の内側から真のボディケアをしましょう!

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効果的なボディラインの引締めは骨盤のゆがみとりが正解

一般的に女性は男性よりも骨盤がゆがみやすく、骨盤がゆがんでいる人の数が女性は男性の倍以上になると言われています。

その大きな理由として、男性と女性の筋肉量の違いや、ゆがんでしまった骨盤によって引き起こされる様々なトラブルが“女性ホルモン”に関わっている事が挙げられるのではないでしょうか。

骨盤のゆがみは女性特有のトラブルの温床です!

骨盤の歪みは、代謝の低下を招き様々なトラブルを招いてしまいます。

血行不良やリンパの流れが滞ってしまうことで起こるむくみ、冷えや便秘、重い月経痛に肩こり・腰痛、せっかくのダイエットやマッサージも効果が上がらない等、骨盤の歪みが引き起こす数々の健康トラブルは女性の大敵ばかり!

また骨盤がゆがんでしまっているという事は“骨盤を支えている筋力の低下”も大いに考えられます。
もともと女性は男性に比べて、脂肪量が多く筋肉量が少ない傾向があり、骨盤を支える力も男性より弱いのだそうです。
しかし、全身のバランスを支える重要な腰部分の筋力の低下は、猫背やO脚ボディラインのたるみを招きメリハリのないボディラインと全体的に疲れやすい身体を出来上がらせてしまい、これもまた女性にとって大問題と言えます。

体の内側と外側からボディケアする効果的な骨盤の引締め方

女性の骨盤は出産時に開く仕組みになっていて、月経周期に合わせて骨盤にも動きが見られるのだと言います。
骨盤の開閉システムの中枢的存在ともいえるのは“ホルモン”で、これにより骨盤の骨と骨をつないでいる靭帯をコントロールされるのです。

しかし、毎日の生活習慣の中でバランスの悪い姿勢をとり続けていたり運動不足により大腰筋や靭帯が衰えると必要以上に骨盤が緩み歪んでしまうのだそうです。
不安定になった骨盤ゆがんだままの骨盤をそのままにしておくとボディラインだけではなく女性の健康にも影響が残るため、特に骨盤のゆがみが著しい出産後に骨盤を整えるエクササイズを勧める産科も多くなってきています。

ゆがんだ骨盤とたるんだ下半身のラインの密接な関係?!

骨盤のゆがみ、腰の筋力の低下が招く甚大なるボディラインへの悪影響。
それをまっさきに直撃してしまう部分は…、おしりです。

上半身の重さを支えて姿勢やバランスを維持し、歩くときになどの太ももを引き上げる動作(股関節の屈曲)に関わる“大腰筋”は、正しい姿勢を保つために非常に大切な筋肉ですが近年では様々な角度からも重要視されています。

大腰筋は股関節の伸展動作に関っているおしりの筋肉、“大臀筋”とバランスを取っているため、大腰筋の衰えは大臀筋にも影響してしまいます。
“下がったおしり”やボディラインのバランスが悪い下半身のラインはこうして出来上がっていくのです。

肝心なのはキレイなボディラインと骨盤をキープすること!

ホルモンの働きや筋力の低下以外にも日々の生活習慣の中で姿勢に気を付ける事も骨盤やボディラインを維持する為に大切です。

姿勢は血流を圧迫してしまうことで代謝への影響が考えられるだけではなく骨格のバランスも崩してしまいます。
骨盤を整えるストレッチやエクササイズも姿勢を見直さない事には思うように効果が上がらないとも言えます。

NG生活習慣!気を付けるべきポイント

脚を組まない!
立っていても座っていても足を組んだり片方に重心を掛けたりいつも同じ側にバッグや荷物を持たないようにしましょう。

床に座るときはちょっと頑張って正座をキープ!
横座りは骨盤をゆがませる座り方として良く耳にしますが、床に座るときは正座が基本です。

デスクワークや長時間の運転には姿勢を工夫しましょう!
椅子に座るときは膝の間を少し開けて腰を伸ばして座るのが基本的な姿勢です。
車の運転時は、クッションなどを使って姿勢をと問えるようにしましょう。

著者:渡辺芳樹

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。