確かなお掃除力だけじゃない!ハウスクリーニング利用のメリット|トピックスファロー

  • 主婦からプロまでライター募集
2012年12月3日
確かなお掃除力だけじゃない!ハウスクリーニング利用のメリット

引越し前の掃除は想像以上に大変なもの。手間や時間のかかるエアコン、頑固な汚れまみれの水回り、根深いカーペットのシミ…考えたくもないですよね。でもハウスクリーニングなら、そんな悩みも全て引き受けてくれます。仕上がりのレベルも素人がするのとでは「天と地の差」ですから、ぜひプロのお掃除力に頼りましょう。

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

旧居の掃除は、立ち去る者の義務です

急な単身赴任、進学で一人暮らし、憧れの都会で就職、転勤で家族全員が移動…。
などなど、希望する希望しないに関わらず、人生のなかで一度は訪れるかもしれない上京のチャンス。
そして東京での新生活に突入する前に、まずクリアしなくてはならない課題が引越しの準備です。

引越しの準備と言われて誰もがはじめに連想するのが、『荷造り』という言葉でしょう。
確かに荷造りは引越しの基本であり欠かせない要素ですが、もう1つ大切なものがあることを忘れてはいけません。それは今までの生活を支え苦楽を共にしてきた家のお掃除です。

アパートや賃貸マンションに住んでいたならば、次の入居者に配慮して、できる限りキレイに掃除しておかなければなりません。掃除はお世話になった大家さんや管理人さんに対するマナーでもあります。
一戸建ての場合でも売却の必要性がでてくる可能性などを考えると、掃除は当然の義務と言えます。

年末の大掃除感覚でやるのは危険?

年末の大掃除みたいな感覚でやればいいのでしょう?
今は便利なルンバがあるから、それにお任せすればいい

こんな風に軽く考える方もいるかもしれません。
しかし自由に掃除箇所を決められて、誰に対する責任もない年末の大掃除と同じように考えるのはちょっと危険です。
引越しに伴う掃除の場合、「窓ガラス磨きだけでいい」「見えるところだけ」といった都合のよさは通用しません。

またいくらルンバが賢くて優秀なお掃除ロボットでも、掃除可能な場所は床のみです。
手足を出して自らの意思で立ち上がり、室内のあちこちを掃除してまわるような器用なマネはできません。(流石にそこまで期待する方はいないでしょうが…)

掃除すべき場所はリストアップしきれない程たくさんあります。
それらを引越し前にすべてキレイにするのは、家族総出でもものすごい手間がかかってしまいます。
しかも全員が平日出勤、休日はグッタリという状態だったら…もうお手上げ、100%不可能でしょう。

引っ越し前の掃除には、ハウスクリーニングがおすすめ

意外と大変であなどれない引越し前の掃除。
でもそんな難関クリアを力強くサポートしてくれるものがあります。それは『ハウスクリーニング』です。
ハウスクリーニングとは、簡単に言えば家人の代わりに家の掃除をしてくれるサービスのこと。

  1. お住まいの地域のハウスクリーニング業者を探す。
  2. クリーニング業者のHPなどから希望する掃除メニューを選ぶ。
  3. 電話やネットなどで見積もりやクリーニングの相談・申し込みをする。
  4. 約束の日時に担当者が訪問し、クリーニングを行う。

これがハウスクリーニングサービスを利用する際の大まかな流れです。

平日昼間や留守時にも掃除してもらえる!

ハウスクリーニングに待機しているスタッフたちは、全員お掃除のプロフェッショナルです。
素人では到底持ちえない掃除の知識やスキルを備えていますから、難しいエアコンや換気扇の掃除、手間のかかる水回りの掃除、厄介なカーペットやソファーのシミ抜きなどもお手のものです。

仕上がりを見れば、素人がやるのとでは段違いであることを必ず実感するでしょう。
プロの高い技術による効果的なお掃除。これがハウスクリーニングの最大の特長ですが、得られるメリットはそれだけではありません。

  • 平日昼間でも、クリーニングに来てもらえる
  • 仕事などで外出している間に掃除が完了している
  • ガスや電気、水回り設備などの安全点検をしてもらえる

他にも色々ありますが、特に挙げたいのはこの3つです。
1つ目や2つ目は忙しい現代人には大助かりですし、3つ目は素人には絶対できないことですから大変ありがたいサービスです。

サービスの充実した業者を探す

気になる料金についてですが、洗面台は6000~10000円、エアコンは10000円前後(1台につき)、台所まわりでは15000~20000円が大体の相場です。業者やプラン内容によっても変わってきますので、利用前によく確認しましょう。

なかには無料で見積もり相談や点検をしてくれるところもあるので、サービスが充実したところを探した方が良いでしょう

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
アイコン
学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。