キチンとひげや顔のうぶ毛のケアしてますか?
バッチリお化粧をしているのに、鼻の下にうっすらとひげが生えていて、恥ずかしい思いをしたという経験はありませんか?また、明るい場所で顔に光が当たって、顔のうぶ毛に初めて気付くことも。
ひげやうぶ毛はパッと見はわかりにくいけれど、放っておくと化粧のノリが悪くなったり、くすみの原因になるため、定期的なお手入れが必要なんです。
カミソリを使って効果的にひげを剃る方法
女性でも、ひげをカミソリで剃って処理しているという人は多いはず。でも、間違ったカミソリの使い方によって、肌荒れや色素沈着につながるってご存知でしたか?
きれいにひげを処理するには、正しくカミソリを使うことが重要です。
まず大切なのが、ひげを剃る準備。
剃る前は必ず、ひげを温かいお湯で十分に湿らせて、軟らかくしておく必要があります。せっけんやシェービング用のクリームをつけるのは、それからです。
剃る際に気をつけたいのが、ひげを剃る方向。ひげは上から下に向かって生えているため、剃り始めは、毛の流れに沿って上から下に向かって剃るのです。その後で、再度、せっけんやクリームを付けてから、今度は下から上に向かって、剃り残しの部分を剃るのがベストです。
そして、剃った後の保湿は必須です。ただでさえ、ひげ剃りはお肌に負担をかけるので、潤いを与えて、休ませてあげる必要があります。
便利な脱毛グッズで顔のうぶ毛をケア
糸をつかって顔のうぶ毛を抜く、台湾式の脱毛法「挽面」からヒントを得たのが、EPI STICK(エピスティック)。スプリングをU字に曲げて、顏の上でクルクルするだけで、顏の細かいうぶ毛が取れるという優れモノです。慣れてくると、テレビを見ながらクルクルと、簡単にうぶ毛ケアができちゃいます。 今では、中国でコピー商品が売られるほどの人気なのだそうです。
抜群の抑毛効果がある豆乳ローションを作る
男性の体毛が濃く、頭髪が薄いのは男性ホルモンの影響からで、女性は、女性ホルモンによって比較的に体毛が薄いといわれています。
その、薄い体毛の原因となっている女性ホルモン「エストロゲン」に近い働きをするのが、大豆製品に多く含まれるポリフェノールの一種の大豆イソフラボンです。中でも、毛根の働きを抑えるのに効果的なのが、大豆イソフラボンを活性化させた活性化大豆イソフラボン。
大豆イソフラボンは、クエン酸によって活性化大豆イソフラボンに変化することが知られているため、豆乳とレモンがあれば、抑毛に効果的なローションが、家庭でも簡単に作ることができるのです。
豆乳ローションの作り方
- 無調整の豆乳500mlをかきまぜながら、表面に膜ができないように、弱火であたためます。
- 指を入れて我慢できる程度の熱さになったら、レモン2個分のレモン汁を入れます。 (レモン汁には、シミの原因となる皮の部分の汁が入らないように注意して下さい。)
- かきまぜて固まってきたら火から下ろして、消毒用エタノールを60ml加えて、さらにかきまぜます。
- 粗熱がとれたら、キッチンペーパーなどを使ってこします。
余計なものが取り除かれた透明な液体を、清潔な容器に詰めて、豆乳ローションのできあがりです。
洗顔後の顔に塗ると、徐々にうぶ毛やひげが気にならなくなります。