【必見】バリでの新婚旅行!泣いて帰国しない様にする5つの注意点|トピックスファロー

  • 取材などできるフリーライター募集
2012年11月19日
【必見】バリでの新婚旅行!泣いて帰国しない様にする5つの注意点

新婚旅行でバリ。良いですね。人気があり多くのカップルが憧れる地ではないでしょうか。しかし、憧れや期待だけで行ってしまうと、せっかくのハネムーンが台無しにされてしまうかも知れません。ここでは、そうならない様に気を付けるべき点について掲載しています。

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
  

洋上に浮かぶ楽園のような所 ~バリ~

日本から南に約6時間30分行きますと、幾つもの島々が見えてきます。
その一つに楽園という言葉が相応しい島『バリ』があります。
澄み切った海と美しいビーチ。手つかずの自然といかにも島といえる建物。それでいてリゾート地であるバリは、たくさん魅力がある素晴らしい所です。

新婚旅行で行く場所として人気が高く、中にはここで式を挙げたいというカップルもいる程です。
バリはカップルにとって、一度は行って見たい憧れの地となっているでしょう。

と、言っても終始幸せでいられるという保証はないのです。楽園の様な所と言ってもあくまでも海外です。日本と同じ感覚で過ごしていると、泣いて帰国という様な事になるかも知れません。

そうならない為にも、バリで注意しておきたい点を銘記しておきましょう。

幸せなひと時を何にも邪魔させない為に覚えておく点

空港内でのサービスには要注意!

空港に着くと荷物を運ぶサービスをしてくれそうな人達がいます。彼らはサービスで行なっている訳ではありません。荷物を運ばせてしまうと、その分の労働に対する請求をしつこく迫ってきます。
空港独自のサービスと勘違いして利用するなら、いきなり『ボッタクリ』に遭ってしまうのです。
出入国の際は注意してください。

金銭には細心の注意を

海外に来たわけですから、日本円を現地の通貨に変えなくてはなりません。その際、必ず『レート』をチェックして下さい。バリ島の町中にある両替機はレートが安く設定されています。何も知らずに利用するとボッタくられる可能性が非常に高いです。
ですから、両替をするならホテルで行なうと良いでしょう。『レート』は高いですが安心できます。

買い物の時の、お釣りの受け渡しも注意しておきたい点です。
バリは物価が非常に安い為、金銭の感覚が麻痺します。少しの日本円でもバリでは高額になるので桁数が多くなります。それを念頭においておかないと、お釣りをごまかされても解らないままという事になります。
一桁分足りないという事もざらにあるようなので、しっかりと確認しておくと良いでしょう。

さらに、移動手段も慎重に選ばなくてはなりません。なりふり構わずタクシーを止めてしまうと“ボッタクリタクシー”に乗ってしまう事になるかも知れません。一応『ブルーバードタクシー』が安全と言われていますが、不安なら直接運転手と交渉すると良いでしょう。

また、貴重品の保管ですが、財布やポケット・バッグなどに分散してしまっておくか、宿泊するホテルのセーフティボックスを利用するといいかも知れません。

金銭には細心の注意が必要です。

断る時はビシッと!

バリだけではありませんが、露天商や物売りをしている人達に遭遇します。あやふやな態度をとって相手をしていると、いつまでも売り込みに来ます。仮に一人から購入すると、それを見ていた他の物売りも次々にやってきます。気がついたら持ち金全部使っていたとならない様にしましょう。

さらに、購入する気が無いのに『見るだけ』と言って立ち止まると、周囲を囲まれてしまい買うまで身動きがとれなくなる場合があります。

『日本人=お金持ち』というイメージを持っているので、付きまとわられない様にしましょう。買わない時は買わない!という態度を持つ事が大切です。
また、安易に宿泊先を伝えてもなりません。押し売りや空き巣・強盗の危険があります。

買い物一つで夫婦の間に亀裂が入るのは残念なことです。

現地でかかりやすい病気対策

バリ島をはじめ熱帯気候の地域には『ネッタイシマカ』という蚊がいます。これに刺されてしまうと『デング熱』を引き起こします。これにかかってしまうと『発熱』『はしかに似た発疹』『出血性ショック』などの症状が出ます。稀に命の危険を脅かす『血漿漏出』や『血小板減少』という症状もあります。
せっかくのハネムーンが病気で台無しにされるのは避けたいですね。
なので、虫除け対策をしっかりとしておくと良いでしょう。

食事に関しても注意が必要です。生のもの(水、氷〈アイス含む〉、フルーツ、生野菜)の摂取は危険です。水に関して言えば一口飲んだだけでも腹痛を起こし大変な事になります。
過熱した食事飲み物はラッパ飲み常備薬で体調管理ができます。

バリでのトイレ事情

バリのトイレ事情は日本とは大きく異なっています。
水洗トイレであっても使用後のトイレットペーパーは基本的に流しません。備え付けのバケツに捨てます。詰まりの原因となるからです。詰まらせてしまった為に施設管理者から怒られたり修理費の請求がされたら、せっかくのハネムーンも台無しです。
他にも、便座が無いトイレや直に座るトイレもあります。トイレットペーパーが備え付けられていないトイレもあります。
排泄という自然の行為で戸惑ってしまい、体調不良や常に不安を抱えたままの旅行にならない様にしたいですね。

著者:坂下モド

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
アイコン
ペットを飼っている関係上、ペット関連の記事を多く執筆。現在ではジャンルを問わず、政治・経済なども