電報でサプライズ演出!
本当は直接結婚式や披露宴に出席してお祝いを言いたいけれど、都合が悪くてどうしても行けない。
そんな時でも祝電を使えば、簡単にお祝いの気持ちを伝えることができます。昔はあらゆる冠婚葬祭で利用されていましたが、思い立った時にすぐメッセージを送れるパソコンや携帯メールが普及したことで、電報は以前に比べて影を潜めてしまいました。
少なくなったとはいえ、結婚式をはじめとするお祝いのシーンでは、まだ電報が健在です!都合がつかずに出席できなかった友人からのサプライズとして、送ってみてはいかがですか?きっと喜んでくれること、間違いなしですよ!
注目の『バルーン電報』
“115”でお馴染みのNTT電報以外にも、現在では民間の電報会社が次々に新規参入しています。キャラクターものや花束とセットになったものなど、その種類も豊富になりました。その中で、最近特に注目を集めているのが、『バルーン電報』!ふわふわと浮かぶ色とりどりの風船は、結婚披露宴会場の雰囲気をより明るく、華やかにしてくれることでしょう。新郎新婦だけでなく、会場に来ている子供たちにも喜ばれるはず!
どれを選ぶ?タイプ別のバルーン電報
可愛らしい風船に、お祝いの気持ちを込めてメッセージとともに贈る…それが、バルーン電報です。
いくつかの種類があるので、贈りやすさや飾る場所のことなども考慮して選ぶようにしましょう。
浮かぶタイプ
ふわふわと浮かぶタイプのバルーン電報は、ボリュームたっぷりで存在感抜群!場所があれば受付のところに飾ると、多くの人の目を引きますよ。ウェルカムボードがシンプルで、何だか少し寂しい感じがするときなどにも◎。
卓上タイプ
卓上に飾れるようにアレンジされたタイプは、比較的コンパクトなので受付などの狭いスペースにも置くことができます。わりと長持ちするため、結婚式後も部屋のインテリアの一つとして飾っておけますよ!
花束タイプ
たくさんの風船を集めて花束に見立てたタイプは、花束代わりにオススメです。飾るときには、コップや花瓶のような容器に入れると良いでしょう。生花がセットになっていることも!
※バルーン電報は、風船の素材や飾る環境、ラッピングの有無などによって異なりますが、最大で1年近く楽しめるものもあります。
※電報会社やバルーン電報を扱うショップによっては、ヘリウムガスを無料サービスしてくれるところもあります。
バルーン電報を贈るときに気をつけることは?
結婚祝いに欲しい電報のNo.1とも言われ、大注目のバルーン電報。インターネットで検索してみると、たくさんのショップがヒットします。友人などの結婚祝いにバルーン電報を…と考えている人は、口コミなども参考にしながら、ぜひ希望のものがあるショップを選んでみてくださいね!
バルーン電報を贈る際には、他の祝電よりも注意が必要になります。以下の点を守るようにしましょう。
あらかじめ式場に連絡を入れておく
“取り扱いに気を遣う”あるいは“飾る場所に困る”といった理由から、結婚式場や披露宴会場によってはバルーン電報を扱わないところも。なので、その確認をしたうえで取り扱いOKであれば風船のタイプや飾って欲しい場所などを式場担当者に伝えておきましょう。
補充用ヘリウムガスを注文しておく
風船はもちろん空気が入った状態で届けられますが、季節や運搬環境によって最初から空気が少なめだったり、途中で抜けてしまったりする場合があります。セットになっていない場合は、補充用ヘリウムガスを別途注文しておくと◎。