クマができるのは、カラコンのせい?!
目の下にできるクマは、顔の印象を暗くしたり老けさせたりします。睡眠はたっぷり取っているのに、なかなか消えてくれずに、だんだん目立つようになってきた・・・そんな悩みを持っている人はいませんか?
厄介なクマができてしまう原因の一つに、「目の疲れ」が挙げられます。カラコンをつけている人も、目の下の影が消えないと、クマに困っているという話もよく聞きます。実は、そういった人の場合は、カラコンによる目の疲れが原因だと考えられるでしょう。一般的に普通のコンタクトが自分の目の状態に合っていなければ、目に負担をかけることになり、その結果クマができてしまうと言われているため、カラコンの場合も同じことが起こってしまうのです。
目が疲れる原因
目の疲れの原因としては、主に次のようなことがあります。
- 度数ありのカラコンの場合は、度数が合っていない(強すぎる)ため
- カラコンが目の形状に合わずに、異物感があるため
- 長時間つけていることで、目が乾燥してしまうため
カラコンによってできたクマ解消法
色やデザインも豊富で、目元のお洒落を楽しめるアイテムとして人気のカラコン。普通のコンタクト同様、長時間つけたままでいる人も少なくないでしょう。ですが、そのせいで目の下にクマができてしまったら、せっかくのお洒落も台無しに・・・。カラコンを楽しみつつも、クマを作らない工夫をしていきたいものですね。
そこで、カラコンによってできたクマの解消法を見てみましょう。
眼科で検査を受ける
度数が合っていなかったり、目のカーブにきちんとカラコンが合っていない・・・そんなことが疑われる場合は、一度しっかり眼科で検査を受けましょう。視力や目のカーブを測ってもらったり、角膜の状態を診てもらってください。そして、その検査結果に基づいて、改めてカラコンを購入することをオススメします。
連続使用をしていなくても、できれば3ヶ月に一度は目の状態を検査してもらうと良いですよ。
長時間使わない
度数が入っているカラコンであれば、普通のコンタクトのように使い方にも気を配ると思いますが、度なしで本当にお洒落のためだけにつける人は、つい扱い方が雑になりがちなので注意が必要です。
仮に度が入っていなくても、自己流の間違った使い方をすると、様々な目のトラブルへとつながってしまうので気をつけましょう。一日の使用時間には個人差があるため、眼科医と相談して決めてください。いくら目に合っていても、目そのものにとってカラコンが異物であることに変わりはありません。一定の時間が経ったら外して、目を休ませましょう。
メガネも使う
カラコンをつけるのは出かける時だけにして、家にいる時はメガネにする方法もクマの解消には効果的。
メガネ頻度を増やしたら、クマが薄くなった人もいますからね。なので、メガネも上手に使っていきましょう。
「今日はカラコンの日」「明日はメガネの日」というように、使い分けても良いかもしれません。