起業を検討している方々に必読!起業に向けて持つべき心構え|トピックスファロー

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2015年5月12日
起業を検討している方々に必読!起業に向けて持つべき心構え

起業した会社は、「起業3年以内に90%が倒産する」とも「起業10年後の生存率は5%」とも言われています。そんな厳しい起業の現実にあり、生き残っていくために認識しておくべきこととは何でしょうか。

新米しゃちょーライター
  

認識しておくべき会社員のときと起業後の違い

kigyou-kokorogamae

「会社員時代」「起業したあと」では大きな違いがあります。
起業後に気付いて失敗する前に、その違いをあらかじめよく認識しておく必要があるでしょう。

金銭面における大きな違い

今まで会社員という立場で働いていた方々は、毎月決まった日になれば必ず給料という安定収入が振り込まれていたと思います。
しかし、起業をスタートさせると、決まった日の確実な収入というものはなくなってしまいます。

まさに全てが「自己責任」という厳しい世界へ飛び込むことになるわけです。
独立するからには、まず「自分の働きがすべて」だということをしっかりと自覚する必要があります。


仕事上の責任における大きな違い

今まで仕事でミスをしても上司や先輩、会社が責任をとってくれていたこと、かばっていてくれていたことも、起業をするとそんな甘いことはなくなります。
すべての結果について自分で責任を負わなければなりません。

先行きが見えない様々な不安に直面したり、売上が減ってキャッシュフローに悩まされたり、人数が少ないうえに退職する者が出てきて事業の進捗がストップすることもあります。そのすべての責任を、トップである自分自身が負う必要があります。


信用力における大きな違い

大手企業に勤務していた方ほど前職での経験に固執する傾向があります。

しかし、今から起こす事業は以前の自分の企業経験からすると実にちっぽけな存在です。「〇〇株式会社の〇〇です」と社名を名乗りさえすれば初対面でもすぐに信用してもらえ、商談にスムーズに入ることが出来ていたのは過去の話。駆け出しの起業家にとっては、信用を得ることすらままならなくなります。

これまでの会社のネームバリューやブランド力で何とかなる商売とは訳が違います。
昔の部下や取引先は、これまでの会社にいた時のように扱ってくれません。

今や相手にとって、あなた自身は社外の過去の人なのです。
とにかく昔の人には最初から頼らないこと、これまでの勤務先の人脈や取引先はあまり当てにせず、1から関係を積み上げていく覚悟が必要です。

起業家として持つべき心構えとは?

kigyou-kokorogamae

独立起業をして失敗しないためにはどうすればいいのでしょう?
それは、しっかりとした「マインドセット」を持つことです。

起業して成功している人との違いは、ほんのちょっとの差なのです。
では、その差とは、いったい何なのでしょうか?

起業をする前に「自分の目標」を立てる

辛いことや苦しいことに直面したとき、心の支えとなるのは、起業をしようと決断したときに作成する起業の目的」であり「自分自身の目標」です。

本当にヤル気があるのかどうか、起業が単なる願望や思いつきではないのかどうか、自問自答します。

そして、「何のために起業したいのか」という目的が固まったら紙に書き出しましょう。
「何のために起業したいのか?」という質問は、「人生という限られた時間の中で何を実現したいのか?」とも置き換えられます。ですから、とことん突き詰めて考えましょう。

そして目的が明確になったら、次は具体的な目標に落として込んでいきます。
なにはともあれ、起業するからにはまずスタートダッシュを成功させなければなりません。

そのために、しっかりと「事業計画書」を作成していきます。
事業計画書は、起業を決意したら必ず作成するようにしてください。
この事前の検証と準備の差が、後々の成功率となって表れてきます。

実際に行動を起こす行動力を持つ

起業をしたら、口で言うばかりでは無く、実際に行動してみることが非常に大切になってきます。

「実際に製品を作る、宣伝してくれる人を見つける、出資をしてくれる企業を見つける」
行動しなければ事業が進まない、軌道に乗らない場面はたくさん生まれてきます。

そして、アイデアが生まれたらすぐに動くことも必要です。
アイデアは質より「量」。

これまでは仮説を立て、ある程度練られたアイデアを出すことが必要でしたが、価値観が多様化した現在、正しい答えが1つとは限りません。
アイデアは何百といった単位で次々に出し、すぐに試作品を作成しトライ&エラーを繰り返すといった行動が大切です。

その他、本を読んだり、著名な人のツイッターをフォローしたり、セミナーに参加してみたりするのもいいでしょう。

自分自身の情熱と向き合う

現在、起業に向けて空いた時間を惜しまずに費やしていないとしたら、それは情熱を注ぐほどのものではない、起業するまでの情熱に達していないということです。

本当に情熱を注げるものならば、たとえ過労状態であったとしても、嫌なことがあったとしても、心から打ち込むことができるはずです。

どんなに良いアイデアも事業計画書も、情熱がなければ成功するものも失敗に終わってしまうものです。

まずは、自分自身が打ち込むことが出来る、情熱を絶えず持ち続けることが出来るものを見つけてください。

地道な努力で夢を叶えよう!

起業したいと考えてみても、アイデアや技術力に自信が持てなかったり、十分な資金を持っていなかったりと、いろいろな不安がつきまとうものです。
また、自分には起業出来るようなセールスポイントがないと嘆く人が多くいるでしょう。

しかし、自分自身のセールスポイントはなにも人から見てすぐにわかるような知識や経験といったハードなものではなく、粘り強さや体力があるといったようなソフトなものでもいいのです。

そして起業をする上で一番重要なことは、「自分の夢は自分でつかむ」という情熱です。
どうしたらうまくいくだろうかと本を読んだり、セミナーに参加したり、学んだことを怖がらずに実践したり。こういった地道な努力を繰り返すことで自分なりの経営哲学が生まれ、結果として自分の夢が叶えられていくのです。

著者:カズしゃちょー

新米しゃちょーライター
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広告代理店に勤めていた経験を活かして独立・起業。知的好奇心が豊富で、様々なジャンルを執筆中。「おもしろきこともなき世をおもしろく」をモットーに、日々挑戦と成長を繰り返しております。