神田青果市場の食文化を受け継ぐ“ちゃばら”
“ちゃばら”のある場所は、かつては神田青果市場として、日本の食文化を支える地として賑わっていました。
平成元年まで秋葉原に存在していた神田青果市場は、今ではUDXビル、ヨドバシカメラなど、IT・家電の最先端を集めたスポットとなっています。
(ちゃばらHP: http://www.jrtk.jp/chabara/)
全国の逸品がお待ちかね♪
“ちゃばら”の店内に入ると、「東京」「鹿児島」「長野」等など、名を記したプレートが並んでいました。
ご当地のお酒をテイスティング♪
「試せるものは何でも試したい!」そんな好奇心から今回の取材で私すぬぅは、、新潟県と徳島県のお酒2種類をテイスティングしました♪ヽ(゜ー゜*ヽ)
新潟県:Bio 菊水 越後姫(価格:税込1,296円)
苺の酸味と甘みが感じられ、そのフルーティーさはお酒ではなく、まるでジュースを飲んでいるよう。ぜひとも女子会に持参したい一品です。
徳島県:栗金時(価格:税込1,650円)
栗のほのかな甘みが感じられる焼酎でした。和菓子と一緒に飲むと意外と合うかもしれません。
こんなのあったんだ!?知らなかった地元の食材と出会える
ほろ酔い気分のすぬぅが次に気になったのが意外や意外、地元関東の物産品でした。
関東在住2○年の私、すぬぅ、関東のことはだいたい知りつくりしている(←)と高をくくっていましたが、関東の1/100も知らなかったという事をちゃばらに行って思い知らされました・・・。
というのも「こんなのあったんだ?!」と思わされたからなんです。そんな驚きから他県をそっちのけで地元関東の物産を一番時間をかけて見てしまいました(笑)
これはお料理に使いやすい!“えのき氷(長野県)”
「高血圧予防」「血液サラサラ」「ダイエット効果」etc・・・といいことずくしな、”えのき氷”。
煮物、炒め物、スープ何にでも使え汎用性も抜群です。
※ちなみにゆるきゃらもしっかり存在、名前は「えのたん」です。
(えのたん公式HP:http://enotan.net/)
19種類の味が楽しめる!“Rattsu(千葉県)”
千葉県の落花生を使用したRattsu。
落花生の周りを苺・ショコラ・シナモンなどの味でコーティングしており、その味は全部で19種類。
ちゃばらでは全ての味をテイスティングできます。
コーヒーや紅茶などお茶菓子としておススメです。
色んな味があるので、お茶により味を変えて食べるのも楽しそうですね(^^)
ちゃばらのなかには個性際立つ4つの飲食店も!
ちゃばらには物産品だけでなく、なんと飲食店もあるのです。物産品を見終わった後に、ほっと一息つける場所があるのもちゃばらの素敵なところです。
KURAM●T● STAND
KURAM●T● STANDはなんと菊水の旗艦店。
さけかすフレンチトースト、さけかすキッシュ、酒粕バーニャカウダなど酒粕を使った料理を提供してくれます。
(菊水内の公式HP:http://www.kuramoto-stand.com/)
こまきしょくどう 鎌倉不識庵
カフェ風精進料理店と称されるこまきしょくどう 鎌倉不識庵は、厳選されたオーガニック食材のみを使用。
動物性食品、白砂糖、乳製品と、ねぎ、にら、にんにくなどは一切使っていないとのこと。
(店舗HP:http://www.konnichiha.net/komakishokudo/index.html)
信州蕎麦 ○(まる)
信州蕎麦と鹿児島の黒豚をコラボした「鹿児島黒豚せいろそば」が1番人気!
秋葉原の数少ない本格的なお蕎麦屋さんの1つです。
(食べログURL:http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13168007/)
やなか珈琲店
都内に24店舗あるやなか珈琲店。
ブレンド、ストレート合わせて30種類のコーヒーの味がそろっています。
ブレンドは7種類のローストレベルから選べます。
(店舗HP:http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13168007/)
ちゃばらに行っただけで日本全国を一周した気分に
旅行に行きたいけどなかなか時間がなくて、という方にはぜひ行ってみてほしい場所でした。
それと、これはあまり大きな声で言えませんが、全国の味が揃うということで・・・旅行先で「お土産を買い忘れた?!」という時の駆け込み寺にもなるかもしれません(笑)
ほっと一息コラム
ちゃばらではWi-fiが使える!
すぬぅはスマートフォンの料金プランを変えてからというもの、月5,000円以内のスマホ代を維持すべく、Wi-fi環境にとても敏感になりました。
そんなわけで、Wi-fiを無料で使えるちゃばらさんはスマホ節約者にとってはよい場所だったのでありました。
Wi-fiを無料で使える場所といえば、スターバックスなど飲食店の印象が強かったのですが、最近では東京メトロやJR東日本内でも無料でWi-fiが使えるようになりました。
公共機関のWi-fi無料スポットは、もともとは外国人観光客用に設けたサービスなのですが、国内に住んでいる日本人でも使えます。
トレンドウォッチ娯楽ライターすぬぅがお贈送りする「通勤さんぽ」は、「通勤をもっと楽しくしよう!」をコンセプトに、駅から10分以内で行ける、通勤途中に気軽に寄れるお店や娯楽施設などを紹介する記事です。