葬儀に指輪はNG?
葬儀につけて良い指輪は結婚指輪のみです。結婚指輪の場合はOKですが、それ以外の指輪はNGとされています。
葬儀では、アクセサリーは控えめにする必要があり、真珠のアクセサリー(一般的に白や黒)はOKですが、光っているものはNGとされています。
結婚指輪は葬儀では例外的にOKとされているとはいえ、デザインが華美なものは、外しておいた方が無難でしょう。
葬儀での婚約指輪は?
葬儀に婚約指輪をつけていくのはNGです。
「結婚指輪がOKなのに、どうして婚約指輪はNGなの??」という人もいるかもしれませんが、葬儀では光り物はNGです。華美なデザインでないとしても、控えるのが無難でしょう。
着物に指輪はNG?
結婚指輪はOKですが、一般的には着物に指輪はNGとされています。
着物を着る時は、アクセサリーが華美にならない方が上品になります。また、宝石がついている指輪は、着物にひっかかりやすいため、仕草にも気を付ける必要があるでしょう。
着物を着る時のアクセサリーは、華美でないもの、上品で控えめなものが良いと言えます。自分の結婚指輪のデザインが着物に適しているかを考慮することも大切でしょう。
婚約指輪は職場ではNG?
婚約指輪は、「婚約中ずっとつけているもの」と思っている人も多いようですが、やはりTPOも大切でしょう。立て爪タイプの指輪やデザインが華美なものの場合は、職場に適さない場合もあるでしょう。
婚約指輪をもらうとすごくうれしいですし、なるべくつけていたいという気持ちもあると思いますが、職種や職場の雰囲気を考慮してつけるべきかを判断することも大切です。
職種によってはキズがついてしまう可能性もあるで、つける場合には注意も必要です。
スポーツをするときに指輪はつけてはいけない??
スポーツの種目によって、指輪をつけていても大丈夫な場合はありますが、ラケットを握ったり、ボールが当たったりなど、指輪の変形につながる可能性もありますので、種目によっては外した方が無難でしょう。
また、水泳の場合は、結婚指輪であっても、外すよう注意されることもあります。万が一外れた場合に見つけにくいですし、指輪の変色の原因になる可能性もあります。
極力外したくない結婚指輪ですが、外した方が快適にスポーツを楽しめますし、指輪を美しく維持することができるんです。
就職の面接に指輪を付けていくのはNG?
既婚者は結婚指輪をつけていてもOK。未婚者の場合は、シンプルなデザインであっても、指輪は外した方が良いでしょう。
もちろん、職種によって異なる場合もありますが、一般的に就職の面接では結婚指輪以外NGです。
実際に就職してからも、結婚指輪は認められている場合が多いです。