eco検定を受けよう
eco検定とは東京商工会議所が主催している検定で、正式名称は「環境社会検定試験」と言います。
2006年に第1回が行われ、2013年には14回・15回目の試験が行われます。
今回は、このeco検定について紹介します。
eco検定の試験概要(2013年度)
試験日程
第14回 ・・・ 7月21日(日)
第15回 ・・・ 12月15日(日)
受験料
5,250円
受験資格
制限なし
社会全体で環境に対する関心が増す中、この資格も多くの人に注目を浴びています。そのためネット上には、eco検定に関する模擬問題がたくさん紹介されています。どんな問題が出てくるのか、興味のある方は内容を掴むために、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- eco検定模擬問題集 – JX日光日石エネルギー
http://www.noe.jx-group.co.jp/minnanosouene/ecokentei/check.cgi - 模擬問題 – eco検定
http://eco.goo.ne.jp/education/examination/quiz/index.html - eco検定過去問題 – 日刊おしえて!アミタさん
http://www.amita-oshiete.jp/column/entry/001245.php
eco検定のメリットは?
eco検定の目的は個人の環境意識を高める目的の資格ですので、就職活動などに活用できる機会は少ないかもしれません。
しかし、近年は社会全体で環境問題に関する取り組みも数多く行われているため、環境に対する知識を優遇してくれる企業も存在するようになっていますので、そのような企業・団体への就職・神学の際はいいアピール材料となるでしょう。
勉強していくうちに環境意識が高まることは間違いないです。また、体系的に勉強できますので、環境に対する知識を身に付けたい人は、ぜひ受験してみてはいかがでしょうか。
eco検定対策
eco検定では公式テキストの知識を中心に、環境白書や生物多様性白書などから時事問題が出題されます。解答はマークシート形式で行います。制限時間は2時間、100点満点中70点以上を獲得することにより、合格となります。
eco検定は大体1ヶ月程度勉強すれば、十分合格できる知識を身に付けることが出来ます。
公式テキスト・問題集
URL:http://www.kentei.org/eco/
東京商工会議所では、eco検定に関する公式テキストを販売しています。これを一通り読み直し、気になるところをマーキングしておくとよいでしょう。
また、同じように過去問・模擬問題を集めた問題集のテキストも販売されています。
この問題集を1周解き、間違えたところを理解するように勉強し、また1周する…このような感じで勉強するとよいでしょう。
エコに関するニュースをチェック
新聞やネットニュースなどを中心に、環境・エコに関するニュースをチェックすると良いでしょう。
時事問題の確認や、環境・エコに関するわからない用語のチェックなども行うことが出来ます。
スマホアプリで勉強
スマートフォンをお持ちの方は、スマートフォンのアプリでも勉強することが出来ます。
- smart君 環境検定対応 – Android Apps on Google Play
- smart君 無料版 – Android Apps on Google Play
- smart君 無料版 – iTunes – Apple
- smart君 – iTunes – Apple
このアプリはeco検定と、同じ環境系資格の「家庭の省エネエキスパート検定」の有資格者が独自に作成した問題約500問から、50問がランダム出題される仕組みです。無料版だとeco検定の問題が入っていないので、eco検定に関する勉強をするなら、有料版のモノをオススメします。
結構勉強になりますよ。