その体調不良の原因はひとつだけじゃない
- 不眠気味だから早く眠れる方法を探そう
- 運動が足りないから身体を動かそう
- 肩や腰が凝ってるからマッサージしてもらおう
- からだが怠いからサプリメント飲もう
- お肌の調子が悪いからスキンケアに力を入れよう
などなど。
ひとつの原因をピンポイントで改善しようとしていますね。
でも、実は肩こりは眼精疲労からきているかもしれませんし、からだの調子を整えるために飲んでいるサプリメントがお肌の調子を悪くしている可能性もあります。
その症状の原因は、自分の想像していたところとまったく別の場所に存在することもあるのです。
もし、それらの原因をひとつの技術で和らげることができるとしたら・・・あなたはどうしますか?
からだのメンテナンスに必要な施術を詰め込んだエナジーテラピー
「生体電流」というものを聞いたことはありますか?
その「生体電流」を整えることで、からだのあらゆる機能の不調を改善しようとする技術があります。
エナジーテラピーというその新技術は、セラピストの掌から直接微弱な電流を患部に流します。素手で触れるので手の温もりによるマッサージ効果と、低周波による治療の効果をもたらすことができます。
では、実際にどのような効果があるのか詳しくご紹介します。
素手による微弱電流導引技術のエナジーテラピーの5つの効果
エナジーテラピーを体験しますと、大きく分けて5つの効果を実感していただけます。
そのどれも、実際にお客様から「実感した」と感想としていただいたことがあります。
生体電流を整えて生命力を高めてくれる
ストレスや加齢などで生体電流が弱まると、血液やリンパなどの体液の流れが悪くなります。わかりやすいところで言えば、冷え性になったり、新陳代謝が悪くなるのですね。エナジーテラピーの施術を30分受けたお客様の皮膚表面温度と血流量を測ってみました。
皮膚表面温度は33.8度から34.9度と1度近くも上昇しています。
また、血流量は22.5ml/分から49.7 ml/分と2倍以上血流が増加しています。
(測定期間:遠赤外線応用研究会 測定機:MobiR型)
脳にリラックス効果を与える
掌の温もりや低周波による刺激の心地よさ、そして生体電流を整える働きによって脳にリラックス効果を与えます。エナジーテラピーの施術を30分行ったお客様の脳波を測定してみました。
脳のα波が23.3%から43.3%に増えています。α波が優位になると、βエンドルフィンというホルモンが分泌され、肉体的・精神的なストレスが抑えられます。
(測定機関:遠赤外線応用研究会 測定機:ALPHA MASTER)
自律神経のバランスを整えて免疫力アップ
自律神経である交感神経と副交感神経のバランスを整えます。バランスがちょうどよく保たれると、免疫力のアップ、集中力が増す、メンタルが強くなるなど、からだをよりベストな状態になりやすいのです。
詳しくはこちらの記事でご説明しています。
「生体電流を整えて自律神経の乱れも整える!疲れた顔に元気を取り戻す」
筋力アップでリバウンドしにくい引き締め効果
エナジーテラピーは低周波刺激によるからだの凝りや歪みを正常な状態へと戻すことの他に、ダイエット効果もあります。低周波では筋力を小刻みに動かすために自然と筋力アップされてゆき、全身が引き締まって綺麗なボディラインができあがります。
24回施術を受けたお客様は、体重がマイナス17.3kg、ウエストがマイナス17cm、体脂肪率がマイナス10.1%もという数値をそれぞれ出しています。
※個人差はあります
セラピストにも癒し効果がある!?
そして、他のマッサージ技術にはない特徴なのが、施術者にも効果が及ぶということです。手袋や機器ではなく、セラピストの掌から微弱な電流が発します。その電流はセラピストの足元にある金属の板からからだを伝い掌に送られるので、セラピスト自身にもお客様と同等の施術が行われているようなものなのです。
健康や美容増進だけではなく、女性特有の体調不良も軽減してくれます。
台湾で生まれた気功を人工的に生み出す技術
エナジーテラピーの基礎となったのは、台湾でキョ・シュウェン氏が研究開発を行っていた「ハンド周波療法」です。生体電流を整えることによって免疫力・基礎代謝・自律神経などに効果がみられる気功を、機械を使用することで誰にでも簡単に施術できるようにする目的から開発されました。「ハンド周波療法」との出会いは台湾で患った大病
一般財団法人日本エナジーテラピー協会の代表理事を務める野村由美氏は、台湾でこの「ハンド周波療法」出会いました。
台湾の地で大病に見舞われたときに、知人に紹介されて藁にもすがる思いで施術をお願いしました。その施術後、なんとも言葉にしがたい心地よさでからだが軽くなったと言います。
何度も施術を受けていると、日本に帰国できるまで回復しました。
素手で触れることに意味がある
発明者のキョ・シュウェン氏は「治療を行うのは機械ではなく、あくまでも人である」という理念のもと、単に機械を売りさばくことを避けました。そのため、大きなビジネス展開はしてこなかったのです。
お腹が痛い時、無意識に掌を痛む箇所にあてますね。また、怪我をしたり痛むところをご両親に優しく撫でられると、痛みが和らぐ感覚がありました。
そして、その温もりは安らぎを与えてくれます。 「ハンド周波療法」は気持ちを込めてその人を癒したいという想いがなければ、成り立たないのです。
施術される側から施術する側へ
そのキョ・シュウェン氏の想いをエナジーテラピー協会は受け継いでいます。 機械だけ売ることはせずに、技術を習得しなければ機械を購入できない制度にしています。
そして、施術を受けたお客様がこの技術に惚れ込んでくださり、エナジーテラピー協会が開講いたしましたアカデミーで講習を受けてくださる方も多いのです。 ただ癒されるだけでなく、お客様を癒し、そして自身もその恩恵を受けることができます。
開講してから2年、ライセンスを習得したセラピストは163名にもなります。
マッサージリラクゼーションだけでなく医療の分野へも貢献を
まだ日本では研究を始めて日が浅いですが、それでもその効果を実感し、さらに分析までしていただいています。
あやふやな「よくわからないが効く」というものではなく、いずれは医療として様々な治療の役に立てないかと研究をエナジーテラピー協会でも研究を進めています。
からだの不調改善にいろいろ試したけど、どれもいまいち効果がわからない、と思っている方にこそ、ぜひ体験していただきたいものです。