産毛を剃ったら肌に悪いのでは？？
脱毛やシェービングは、肌に負担がかかりそうなイメージが強いのでは？？それほど目立たないうぶ毛を処理して、肌に負担をかけたくない… そんなふうに思っている人も少なくないと思います。
しかし、産毛の処理方法が適切であれば、肌に負担をかけずに産毛を処理することができます。また、処理後にしっかり肌のケアすることも大切です。
産毛を剃ったら、産毛が濃くなる！？
産毛に限らず言えることですが、毛を剃ると、毛の断面が見えるようになりますから、毛が太くなったように感じるかもしれません。
毛の見える部分の面積の問題なので、心配は要らないでしょう。
産毛シェービングってこんなにメリットがある！
もちろん、肌に負担をかける処理を行っては悪影響になってしまいますが、産毛を剃ることによって、メイクのノリが良くなります。
また、古い角質を除去することができ、肌の透明感がＵＰできて肌色を明るくすることができます。
お肌にやさしいうぶ毛の剃り方
産毛を剃る時は、下記のように肌に負担をかけない方法で行うことが大切です。
また、頻繁に剃らないことが大切でしょう。
産毛が気になるからと言って、毎日シェービングを行うのは良くありません。週に1回か10日に1回くらいの頻度で行うと良いでしょう。
1. カミソリを用意
産毛の処理には、Ｔ字カミソリなどを使用します。顔専用の小さめサイズのカミソリが使いやすいでしょう。
また、刃がよく切れるものを使用することが大切です。
刃の切れが良いのは、肌にキズをつけそうで不安に思う人も多いようですが、カミソリの刃が良くないと、同じ部位を繰り返し剃ることになって反対に肌に負担をかけてしまいますし、カミソリ負けの原因にもなります。
2. 産毛に水分を与えて柔らかくする
産毛を剃る前に、産毛に水分を与えることが大切です。
剃る部分にぬるま湯を当て、毛に水分を与えて柔らかくします。
こうすることで、剃りやすくなるんです。
3. 剃る部分にシェービング剤や乳液をつける
カミソリを使う時に、石鹸の泡を使って剃る人は多いと思いますが、石鹸の泡で剃ると乾燥を招き、角質をはがしやすくなってしまいます。
シェービング剤は、石鹸の泡よりもキメが細かく剃りやすくしてくれるので、肌へのダメージを軽減してくれます。
また、乳液は肌にうるおいを与えながら剃ることができます。
4. 毛の生え方に合わせて剃る
毛の流れに沿って、剃ります。（毛の生えている方向に剃る）
同じ部分を繰り返し剃ることは、肌に負担をかける原因になるので避けましょう。
5. シェービング剤や産毛を十分に流す
剃り終わったら、肌に残ったシェービング剤や産毛をぬるま湯などで十分に洗い流します。
6. 剃り終わった肌を整えます
シェービングが正しく行えていても、アフターケアをしっかり行わなければ、肌にダメージを与える原因になってしまいます。
化粧水や乳液をつけて、十分に保湿してあげましょう。