【東京ドームシティ】これさえ知っておけば何倍も楽しめる5つの裏ワザ|トピックスファロー

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2012年10月23日
【東京ドームシティ】これさえ知っておけば何倍も楽しめる5つの裏ワザ

都内に数ある遊園地の中でも、『見る』『遊ぶ』『癒す』ができるのは、東京ドームシティだけです。ドーム内では何かしら行われているので混雑は必至ですが、チョットした裏ワザを知っておくなら何倍も楽しむ事ができます。東京ドームシティをより満喫できる裏ワザとは、一体どんなものなのでしょうか?

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
  

都会の真ん中という事を忘れられるレジャースポット

東京都文京区に『ビッグエッグ』の通称で親しまれている東京ドームがあります。
読売巨人軍のホームグラウンドとして利用され、多くの巨人ファンが詰め寄せます。
また、野球以外にもコンサート会場やイベント会場としても用いられ、常に賑わいを見せている場所です。
その為、年間で何万人という人が足を運んでいます。
ここの魅力は、巨人ファンが純粋に応援できる事や、各アーティストのコンサートを楽しむだけではありません。
隣接して遊園地やリラクゼーション施設があるので、レジャースポットとして一日中楽しむ事ができるという事です。
『見る(観戦)』『遊ぶ』『癒す』を体験できるのは、ココ『東京ドームシティ』だけです。
「ここが都会の真ん中なんだ」という事を忘れるくらい満喫できる素晴らしい場所です。

東京ドームシティ内にある施設

東京ドームシティには大きく4つの施設があります。

東京ドーム

読売巨人軍のホームグラウンドとして試合が行われています。中には巨人軍のグッズが売られているショップがあり、応援にかかせない物を購入できます。
野球以外にも、アーティストがコンサート会場として利用しています。

東京ドームシティアトラクションズ

東京ドームの真向かいに位置する『東京ドームアトラクションズ』は、カップルや家族連れに人気の遊園地です。世界初のセンターポールがない観覧車『ビッグ・オー』や、ドキドキ感が味わえる『ブルームエクスプレス』が人気です(カップルにおススメです)。
また、イベントも盛り沢山なので、何回行っても飽きる事はありません。

ラクーア

ここが都会の真ん中だという事を忘れさせてくれる『癒し空間』です。地下1,700mからくみ上げた天然温泉の露天風呂が、日頃の疲れとストレスを洗い流してくれるでしょう。さらにマッサージ効果を期待できる『バブルピット』。『ディープシー』と呼ばれる塩サウナや『テルマーレ』というミストサウナで、心身ともにキレイになれます。

東京ドームホテル

東京ドームシティの敷地内にあるホテルです。東京ドームシティを楽しむ為のホテルという大きな特徴がありますが、ここでおススメしたいのがホテル内にあるレストランとバーです。特に良いのが43階にある『サウンドステージ&ダイニング アーティスト カフェ』です。大切な人とキレイな夜景を見ながら、オシャレなフレンチに舌鼓。最高の時間を過ごせます。

また、同じ階にある『アーティストバーC Maj7(シーメイジャーセブンス) 』もおススメです。美味しいお酒やカクテルを傾けながら会話を弾ませ、東京を一望できるスタンディングスタイルのバーです。

倍楽しめる東京ドームシティの裏ワザ

混雑を回避する

東京なので、渋滞や混雑は日常茶飯事です。特に東京ドームシティは、メインの東京ドームで何が行なわれるかで混み具合も変わってきます。それを回避したいなら一般的なアクセス方法で行かない事です。

《一般的なアクセス方法》

東京メトロ南北線~後楽園駅(1番出口)
東京メトロ丸ノ内線~後楽園駅(1番出口)
都営三田線~水道橋駅(2番出口)
JR中央線~水道橋駅、

が、最も近いですが近い分当然混雑します。電車内の人混みで、東京ドームシティを楽しむだけの体力が奪われてしまいます。
そうならない為には、少し歩くことになりますが、次のアクセス方法が良いでしょう。

《混雑回避アクセス》

東京メトロ千代田線~新御茶ノ水駅(B1出口)
東京メトロ東西線~飯田橋駅
東京メトロ南北線~飯田橋駅
東京メトロ半蔵門線~神保町駅(A4出口)
東京メトロ丸ノ内線~御茶ノ水駅
東京メトロ丸ノ内線~本郷三丁目駅(1番出口)
東京メトロ有楽町線~飯田橋
都営大江戸線~飯田橋駅
都営大江戸線~本郷三丁目駅( 1番出口)
JR中央線~御茶ノ水駅
JR中央線~飯田橋駅(A出口)

少し離れた駅を利用するだけで、人混みを回避する事ができます。

通常よりも安い価格で楽しむ

東京ドームシティアトラクションズを楽しむなら、『yfc読売ファミリー・サークル』に入られると良いでしょう。年会費で1,365円かかりますが、入会すると年に12回提携している施設の招待券を請求することができます。(人数の上限は家族5名までです。なお同じ日に同じ施設への請求が多数あった場合は抽選になります。)
それにより、割引した価格(場所によっては無料招待券)で楽しむ事ができます。
“読売”ファミリー・サークルという位なので、東京ドームシティアトラクションズのみならず、巨人戦の観戦チケットも請求する事ができます。

東京ドームシティアトラクションズに行くなら夜が狙い目

ここは各アトラクションを利用するごとに料金を払うシステムなので、午前中から行くと多くの出費を覚悟しなくてはなりません。
『+α』を楽しみしたいなら午後5時以降がおススメです。『ナイトパスポート』を購入するなら各アトラクションが乗り放題になります。しかも敷地内がライトアップされ、幻想的な遊園地に早変わり。独特の雰囲気の中で遊ぶことができます。
また、音と合わせながらイルミネーションされる『ウォーターシンフォニー』も、思い出を飾る一つになってくれるでしょう。

デートを盛り上げる演出

アトラクションの一つにビッグ・オーという大観覧車があります。
この観覧車を使ってデートを盛り上げる演出をお願いする事ができます。事前にスタッフと打ち合わせをしておくなら、ビックリするサプライズのお手伝いをしてくれます。1周15分間の遊覧飛行ですが、一生の思い出に残る15分間になる事間違いナシです。

ラクーアに行くなら水曜日が◎

女性限定のお得情報です。ラクーアは毎週水曜日がレディースデイなので、この曜日に行かれると入館料がお得になります。

通常2,565円かかるのですが、割引され2,205円に。他にも女性に嬉しい特典が多数あるので、水曜日を狙って行く良いでしょう。ただし、水曜日に祝日が重なってしまうと適用外になります。また、その他のクーポン券や招待券(yfc読売ファミリー・サークル)との併用はできません。

裏ワザを知っておくなら何倍も満喫できる

都会の真ん中にある『東京ドームシティ』は、『見る(観戦)』『遊ぶ』『癒す』を満喫できる場所です。
そのため、野球ファンじゃない人でも楽しむ事ができます。魅力がたくさんあるので普通に遊ぶこともできますが、+αの楽しみを加えたいのであれば、裏ワザを使われると良いでしょう。
これを知っておくことで何倍も東京ドームシティを楽しむ事ができます。
東京の観光でココを訪れるなら、覚えておきたいものです。
「ここが都会の真ん中なんだ」という事を忘れさせてくれる東京ドームシティに行くなら、最高に楽しいひと時を送る事ができます。

著者:渡辺芳樹

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。