ハイヒールモモコ・山田花子の「ルール」
ハイヒールモモコが結婚した時の「ルール」が、「さすが!」と今でもよく覚えています。
なんでも、
結婚してからも大枚はたいては大好きなシャネルを買いあさる日々。
さらには、
「夜の生活を求めるには、だんなさんがモモコの枕の下に2万円入れて意思表示すること」
なんだそうで、モモコ、坊主丸もうけです。
なんて思ってたら、もっとえげつない例の家庭がありました。
それは、山田花子の家庭です。
でも、夫に10万円払って赤ちゃんを授かり、1000円払って軽くハグしてもらってる花子は本当に幸せそうに見えます。
私の母は、山田花子が結婚したころ、布団会社の事務員でした。
そして、ある時、パートを募集したら、やかましいオバハンが面接に来たそうです。
そのオバハンは面接が始まるや否や、
「うちの娘、山田花子ですねん!この間、出産したんですわ。いやもうホンマ、どないしよ思って!」
なんて、浪速のオバハン特有のマシンガントークが炸裂したそうです。
でも、母曰く、そんなおかしな条件で子供を授かった花子の事を、花子のお母さんはとても誇らしげにペラペラ口をまわしていたそうです。
あまりにも花子の武勇伝をやかましく唄うので面接担当に嫌われ、パートには採用されなかったそうですが・・・。
テレビで見る限りでは花子もとても幸せそうに見えますよね。
個人的にはこのトランペット奏者の夫の襟を正しに行きたい位です。
もっとはっきり言えば、こやつのみぞおちに2~3発お見舞いしたいくらいの気持ちの私なのでした。
結婚する前にこれだけは決めておきたい、夜の「ルール」とは?
私は結婚する前に叔母に厳しく教えられました。
「夫からの夜の生活の要求は絶対拒んではいけない」と。
やがて、新婚で浮かれている私たちの家へ、昼間、私しかいないのを電話で確認してから叔母はやってきたのです。
手土産もそこそこに家に上がりこんだ叔母は、こんこんと私に性教育を施しました。
私たち夫婦はおぼろげながらも、既に、
「子供は2人は欲しいね」
なんて話し合っていたから、そのことを叔母に伝えると、叔母はそんなことはごく当たり前、といった調子で、問題は子供を産み終えてからだ、というのです。
そして叔母はこう続けました。
叔父が夜、迫ってきたとき、子供もいない若いうちは良かったのですが、更年期障害に入ってきてから叔母は、叔父の性的欲求を拒むことが多くなったそうです。
「今となっては当然だと思う」
と叔母は前置きをしたうえで、叔父の度重なる浮気、風俗通いがあったことを語り、更には叔母にも馬乗りになって強姦まがいの事をしたそうです。
結果、叔母は7回も中絶したそうです。
「アンタには私みたいになってしまって欲しくないから」
叔母は結果、私の一番の性教育担当だったと、今でも感謝しています。
叔母のこの話はヘビーですが、ヘタに雑誌を読んで情報を得るより勉強になりました。
みなさんも、こうならないように「夜のルール」をつくりましょう。
相手の意見を尊重するルールが一番!
みんな色々なルールの下で生活しています。
校則などもそうですし、ある程度のルールは、人間が生きていくにあたって必要不可欠だと思います。
じゃないと、みんな、エゴがありますからね。
このことは政治的観念から見ても、よく分かりますよね。
みんな、掟でもってまとめてくれる人を探してるんです。
だけど、家庭においては掟は最小限にとどめ、ほんわかと仲良く協力し合って暮らしたいですよね。
そんな相手と、手と手を取りあって、ルールは
「相手の意見を尊重する」
こんなんが一番じゃないのかなあ、なんて思いますけれど。
これから家庭を作る皆さん、最後に一つ言わせてください。
「嫁の尻に敷かれお小遣い制が仲良しの素」
以上です、みんな色々あると思うけど頑張ってね!!