憧れのリングより似合うリングを!
芸能人がつけているリングや流行のリング、人気ブランド…指輪選びで気になるところかもしれません。「結婚指輪は絶対カルティエ」と決めている人もいるかもしれませんね…。
でも、雑誌などで見てステキだな~と思っても、実際につけてみたらイメージと違った…ということもありますよね!?「自分の指が短いから」と自分の指のせいにしないで、自分の指に合った指輪を選ぶことが大切でしょう。
手をキレイに見せてくれるリング選び
指輪のラインや太さによって、指の悩みはごまかすことができます。わざわざ手の気になる部分を強調するようなリングをつけていてはもったいない!
もっとも自分に似合う指輪は、手や指をよりキレイに見せてくれる指輪とも言えるでしょう。
指が太い人の指輪選び
ラインが太めで動きのあるデザイン(S字やV字、U字など)がおススメです。縦のラインを強調するため、指をスッキリ見せてくれます。
反対に、指が太めの人が避けたほうが良いデザインは、ラインが細いもの。指を細く見せようと、細いリングを選ぶ人も多いですが、反対に指が太いのを強調してしまいます。
また、太さがあって、ラインに変化のないもの(まっすぐなもの)も、横の幅を強調しやすいため指を太く見せてしまいます。
指が短い人の指輪選び
V字やウェーブがおススメ。指の根本の位置を下げる効果があり、指長に見せる効果があります。指はもちろん、手全体をすっきり見せてくれます。
指が太い人と同様、横を強調するようなデザインは、指を太く見せてしまい、余計に指が短く見えてしまうでしょう。太めでストレートのリングはお勧めできません。
関節が太い人の指輪選び
インパクトのあるもの、ボリュームのあるものがおススメ。関節が太く見えるのを軽減する効果があります。
また、関節が太い場合は、指の太さではなく関節の太さに指輪のサイズを合わせる必要があります。そのため、指輪がつけている間に回ってしまうという問題点も。
この場合、センターにポイントのあるリングは避けた方が良いでしょう。センターがずれてしまっては、指輪の美しさが半減してしまいますよね…。
リング全体に模様が入っているものなど、リングが回っても違和感のないものが良いでしょう。
全体にデザインが入っているものが関節が太い人におススメです。
肌の色を考慮した指輪選び
指の太さや指の長さだけでなく、より手を美しく見せたいなら、肌の色に合ったリングを選ぶことが大切でしょう。
小麦色の肌の人は、プラチナやシルバーよりもゴールドのリングの方が肌が美しく見えます。プラチナやシルバーの方が好きな人は、ゴールドとシルバーの両方を使ったリングもあるので、挑戦してみると良いでしょう。
また、色白の人はプラチナやシルバーのリングがおススメ。石がついているものならば、ダイヤモンドやピンクダイヤなどと相性が良いです。