一度は試したい!いつものと違うお取り寄せ納豆5選
「今日は給料日だから…」と、少し高めの牛肉を買ったり、高めの中トロを買ったりする人も多いのではないだろうか?? 納豆は日常的に食卓に並ぶ食品でありながら、納豆で「プチ贅沢」を味わおうという人は少ないのが実情である。
しかし、通販では店頭で見たことがないような高級納豆が多数販売されており、一般的な納豆の10倍以上の価格のものや、使用されている豆・水・製法などにこだわり、納豆嫌の人でも食べられるという納豆の認識を変えてしまうものまである。
ぜひ、いつもとは一味も二味も違う納豆を試してみてはどうだろうか??
菊水ゴールド納豆
第13回全国納鑑評会 最優秀賞(農林水産大臣賞)の栄冠に輝いている「菊水ゴールド納豆」は、17年間の試行錯誤の末に誕生したという。
パッケージだけでは決して納豆には見えないが、中身は金粉が入ったパッケージ同様ゴージャスな納豆になっている。納豆90g(一般的な納豆の2パック弱)で600円と普通の納豆に比べれば高価であるが、決して挑戦できない金額ではないと言えるだろう。
菊水ゴールド納豆は、機械を使わず手作業で作られた丹精こもった一品。ぜひ菊水ゴールド納豆でプチ贅沢を味わってみては。
高千穂丹念納豆
「これ以上の納豆はできない…」という、水・大豆・技術においてこだわり抜いた納豆。佐賀県産の高級一等大豆、銘水霧島裂罅水を使用し、手作業で作られている。
納豆は大豆と水、粘りが命なのだとか。絶妙な粘りは、天候や湿度などを考慮して50年の伝統の技術を駆使することで作られる。機械では判断できないところも、手作業であるからこそ対応でき、ムラのない美味しさが実現できているという。
150g208円と、高品質でありながら良心的な価格設定は魅力。 冷凍保存で約2ヶ月保存可能なので、自分のご褒美にも贈り物にも◎
文志郎の鹿角納豆
ネーミングの「鹿角(ろっかく)」とは、納豆にプラスされている「鹿角霊芝エキス」のことである。 鹿角霊芝とは鹿の角のような形をした貴重なキノコのことであり、ベータグルカンという成分が極めて多く、100gで3万円以上とかなり高価。 この鹿角霊芝のエキスをプラスすることによって、納豆の栄養価が高まるだけでなく、納豆特有の臭いが軽減され、味も良くなるのだとか。
2008年の北海道洞爺湖サミットの朝食にも用いられ、アメリカのブッシュ大統領をはじめ、各国首相にも振舞われたというのだから、なかなかの代物と言えるだろう。
センズ納豆
納豆の材料である大豆は、北海道産のスズヒメ種という現在では希少な大豆を使用している。また、この大豆は、無農薬・無科学肥料で栽培されており、安全性も高い。 なんと、注文を受けてから1つ1つ手作業でカップに詰めるため、鮮度が高く、最も美味しい状態で自宅に届くのだという。
納豆の味を左右する「タレ」にもこだわりがあり、エゴマを発酵させたエゴマ醤油を使用した柔らかい味わいのものを用いている。もちろん、このタレも添加物が一切使用せず、納豆だけでなくタレも安全性が高い。
リピーターが多く、定期購入制度を取り入れており、毎回注文しなくても発送してもらうことができる。
宇治抹茶黒粒
丹波産の黒豆を原料とした納豆に、宇治抹茶・藻塩を加えていただく上品な一品。 納豆はかきまぜてご飯にぶっかけるという人もいると思うが、この納豆はなんと爪楊枝で一粒一粒藻塩につけて食べる。食べ方まで上品な納豆なのである。
また、製造方法は昔ながらの手づくりなのであるが、醗酵室内でわらべ歌を流し、納豆菌を効果的に発酵させるという珍しい方法が取り入れられている。
宇治抹茶黒粒を販売する丸真食品株式会社では、他にもわっぱに入った「わっぱ納豆」や紅大豆を使用した「茶々丸」など、素材にこだわった納豆が販売されている。