着れなくなったスーツの買取
ビジネスマンに欠かせないスーツですが、年数が経ってだんだんと購入当初とは体型も変わってくるものです。着れなくなったスーツがクローゼットの中に何着も・・・そんな状態になっていませんか? せっかく買い揃えたスーツ、どこもほころびたり破れたりしていないのに、サイズが合わなくなっただけで捨てるのはもったいないですよね。
ブランド物なら高額買取も可能!
サイズが合わずに着ることが出来なくなったブランドスーツは、購入した洋服店やスーツを取り扱っているリサイクルショップに買取してもらいましょう!状態次第では、高額買取してくれるお店も多くあります。また、出張買取や一品買取をしてくれるところもあるので、希望に合うところを探してみてくださいね。
ノーブランドでもOKのところも!
一般にスーツの買取は、ブランド物でなければ難しいとも言われます。ですが、現在ではノーブランドでも下取りしてくれるお店が増えています。キャンペーンとして、下取り価格の割引を行っているところも! ただブランドスーツと比べて、ノーブランドの場合は買い取り価格が低くなってしまうことを承知の上で持ち込みましょう。
高額査定のポイント
ブランド物・ノーブランドにかかわらず、着れなくなってしまったスーツを持っているよりも、売って得たお金を少しでも新しいスーツ購入の足しにしたいと思う人もいるはず。とはいえ、少しでも高く売れるのなら、それに越したことはありません。
洋服店やリサイクルショップに持ち込む前に、査定のチェックポイントを見ておきましょう。 高く買取してもらうためにも、次のポイントを確認し、ボタンのほつれやシワなど直すところは直して、良い状態することが大事。ヨレヨレのままでは、買取してもらえないので要注意!
1. 状態
スーツに限らず、どんな物でも買取してもらう際には、状態の良さが大きなポイントになります。 どこで購入したものでも状態が良ければ、査定額もアップします。逆にブランド物であっても状態が悪ければ、低めの査定になってしまいます。
2. シルエット
体にフィットするようなシルエットのスーツは、一般的に高く売ることができます。 一方で、少し大きめのシルエットだと、査定は比較的低くなるでしょう。流行や需要の面を考えると、シルエットも重要なポイントです。
3. ブランド生地
キングスクロスやミユキなどの有名なブランド生地、またはsuper100s以上の極細の糸で織られた生地が使われていると、高く買取してもらえます。スーツのタグ部分に表記されているので見てみましょう。
4. 袖のボタン
袖口のボタンは、まず取れかかっていないかをチェックしましょう。 また、袖口のボタンは開け閉めできるように仕立てられている「本切羽」と、ボタンを開け閉めできない「あきみせ」とに分けられます。一般的に、本切羽のほうが高く売れると言われています。
5. ゴージライン
上襟と下襟の境目をゴージラインと言い、この部分も査定のポイントになります。 現在は高めのゴージラインが人気なので、買取してもらいたいスーツがもしそうなら、査定額がアップするでしょう。