口元保湿は二度塗りを心がけて!
他の部位はオイリー肌なのに口元だけが乾燥しやすくて、「なんか、おかしい?」と感じる人もいるのではないでしょうか。
しかし、口元や目の周りの薄い皮膚は、他の部位に比べると薄く乾燥しやすいため、オイリー肌の人でも口周りに乾燥が見られる可能性は十分にあるのです。
そんな口元乾燥をケアする為には、保湿クリームを重点的に塗ることです!
入浴や洗顔後の基礎化粧品による保湿は、口周りを先に塗ることを心がけ、顔全体を保湿したら再度口元に保湿クリームを塗るようにしましょう。
カサカサ唇なんて嫌!リップパックでぷるるん唇
季節問わずに起こる乾燥、原因は冷暖房にあたりすぎること等です。
冬は暖かく乾いた空気に水分を奪われ、夏は気化熱に水分を奪われるなど、1年中乾燥しているなんてことも…。
その乾燥の影響を受けやすい部位なのが唇!
唇は、口元・目元の皮膚と同様に薄いため、保湿が難しく、乾燥しやすいと言われています。皮脂腺や汗腺がなく、皮膚膜を形成することができず、角質層も未熟なんだとか。
荒れた唇を保護するためには、リップクリームを塗って、保湿しておくことが大切!
また、たまには美容液を染み込ませたコットンを唇に乗せて、リップパックをするのも効果があります。
洗浄力が強いほど良い訳ではない!
メイクや皮脂を洗い落としてくれるクレンジングや洗顔料は、洗浄力が強いものほど乾燥に繋がるので、注意が必要です。
洗浄力の強いクレンジング&洗顔料は、保湿に必要になる余分な皮脂も一緒に洗浄してしまうため、長期間使用していると乾燥肌のリスクが高まります。
洗顔は、毎日行っているため、乾燥をケアするためにも保湿成分が配合されているクレンジングや洗顔料を選ぶようにしましょう。
乾燥肌もメイクでケア!ファンデを減らして口元美人
口元が乾燥すると粉がふいてしまい、メイクをしても何だかちょっと…な仕上がりになることがありますよね。
乾燥肌メイクは、頬であればカバーし易く、乾燥が気にならない程度に仕上げることも可能ですが、口元だけは別です。キレイに仕上げるコツを知って、明日から乾燥が目立たない口元美人メイクを実践しちゃいましょう。
1.保湿クリームで潤いキープを
口元のメイク前には、保湿クリームを塗るようにし、潤いをキープしておきましょう。
口元の乾燥が気になる人は、普段のメイク時よりも多めに塗ってください。保湿クリームが乾燥する前の、ちょっと湿ったの状態でファンデーションを乗せるのがコツ!
湿った状態の肌のうちにメイクをすると、口元の乾燥を目立たせない仕上がりに!粉がふいてしまうときもある口周りの乾燥を抑え、口元美人なメイクができます。
2.仕上げのファンデーションは塗らない
下地に使うリキッドタイプとは別に、仕上がりに乗せるパウダータイプは量を減らすのがベストです。
メイクの仕上げに使うパウダーファンデですが、乾燥肌の人にはNG。仕上がりに欠かせないからと塗るのであれば、量を控えるようにしましょう。