夏は海でバイトしよう!
夏と言えばやっぱり「海」や「プール」ですよね。夏にリゾートバイトをするなら、ぜひその2つの場所で働いてみたいとは思いませんか?
海、プールに関する仕事と言えば、「海の家」と「監視員」の2つが主となります。こちらでは、その2つの仕事に関する情報を紹介します。
なお、給料は日給制の所もありますが、こちらでは時給で紹介します。
海の家
給料:約700~900円(時給)
海水浴シーズンのみ営業するお店で、かき氷やタコ焼きなどの軽食の販売、更衣室やシャワー室の解放・管理、パラソルやベンチなどのビーチ用品の準備・貸し出しなどを行います。
また、通常の飲食店の様なバイトと違い、お客さんを呼び込むための客引きも行います。
海開きの時期は結構な数の海の家がオープンしているため、多くのお客さんを呼び込むための重要な仕事なのです。
炎天下の中、多くはない従業員でこれらの仕事をこなしていくため、意外に重労働な仕事となっています。
また、天候次第では営業できない事もあるため、その分給料が減ってしまうという場合もありますので、覚えておきましょう。
海の家のバイトというと、茶髪やピアスなど、多少チャラチャラした格好でもいいようなイメージがありますが、基本的には通常のバイトと同じ、清潔感があり社交的・明るい性格の人が採用されやすいようです。
海の家のバイトは出会いが多いというイメージがあり、若い人にとても人気なアルバイトとなっています。
求人の倍率も非常に高くなっています。働きたいと思った場合は、早目に連絡をしておきましょう。
監視員・ライフセーバー
photo by Tony Fischer Photography on flickr
給料:約800~1000円(時給)
海水浴場やプールにおいて、溺れている人や、トラブルにあった人を手助けする仕事です。
男性が多く活躍する職場です。
人命救助が監視員の仕事の1つになりますので、まずは泳げるかどうかのテストのあと、人命救助に関するレクチャーを受けることになります。
その他には、海水浴場やプールに落し物はないかチェックしたり、掃除の仕事もあったりします。
また、マナーの悪い海水浴客への注意など、人と接する機会もの多いので、コミュニケーションの能力も問われてきます。
ちなみに場所によっては正規のライフセーバーを用意している場所もあり、そこではそのライフセーバーさんたちの補助的な仕事がメインとなってくるようです。
働くためには、まず海でしっかり泳ぐことができるのが最低条件となります。
資格については必ずしも持っていないとダメというわけではないですが、ダイビングやライフセービング資格などの取得している方は、優遇される傾向にあるようです。
また、人命にかかわる仕事ですので、注意感や責任感があるとみられると、採用されやすいようです。
求人を見つけたら早目の連絡を!
これらの仕事は、6月や7月などの海開きシーズンの少し前に求人を展開するところが多いです(沖縄など海開きが早い地域では、すでに求人を出している所もありようです)。
求人については、一般で売られているアルバイト雑誌や求人サイト、さらにはリゾートバイト専門の求人サイトさらにはハローワークなど、様々などころでチェックできます。
どちらの仕事も大変人気な仕事ですので、もし働きたいと考えている方がいましたら、とにかく求人を探しだし、早め早めに応募するようにしましょう。直接海の家に連絡するのも1つの手段ですよ。