ストレス解消法でイライラ蓄積…まちがった発散法はストレスの元|トピックスファロー

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2013年4月18日
ストレス解消法でイライラ蓄積…まちがった発散法はストレスの元

人それぞれに適したストレス解消法があるものですが、自分に有効な解消法は誰にでも有効であるとは限らないものです。それは、解消法として行っているものにストレスを生み出す要素が混じっているからです。どのようなストレス解消法がストレスを増進させてしまうのでしょうか?

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本末転倒!これはストレス解消になっていない

労働は国民の三大義務の一つですが、働き続けていると知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでしまうものです。
悩み知らずのように見える快活な人でもストレスは溜まるもので、上手にストレスと付き合うためには自分なりにストレスを解消する方法を見つけなければなりません。

しかし、薬やアレルギーなどのように他の人には絶好のストレス解消法であっても自分には効かない方法はあるもので、逆にストレスを溜めこんでしまうことも少なくありません。

どのようなストレス解消法がストレスを溜めこみやすいのでしょうか?

ゲームは余りストレス解消法にならない

ストレス解消法として広く進められているのがゲームです。
定番のテレビゲームからゲームセンターにあるビデオゲームやメダルゲーム、携帯・スマートフォンで出来るソーシャルゲーム等、種類は様々にありますが「目的達成によって報酬系が刺激されドーパミンの分泌を促す」というストレス解消の仕組みに沿った方法であることは間違いありません。

しかし、ゲームは必ずしもストレス解消になるというわけではありません。ゲームは遊ぶ人の腕前や体調、ゲーム内部の難易度、状況などによって結果が左右されてしまうという性質を持っているからです。
例えばテトリスでもう上までブロックが積みあがっているのに棒ブロックが来ない、コントローラーが壊れていてパンチしか出せない、読みが外れて対戦負け越したといったように、思ったように上手くいかない事が多々あるのです。目的を達成できなければ逆にうっぷんが溜まってしまいます。

このようにゲームはストレス解消になるどころか逆にストレスの元になってしまう可能性があるのです。

スリルを求める行為はリスクが大きい

男性にはギャンブルやドライブなどのスリルを伴う行為でストレスを解消する傾向があります。確かに、男女関係なく人間には命の危機がある行為によって、スリルを感じたいという本能的な欲求を持っています。スリルを感じる事で生の実感を得て、スリルから解放される事で緊張状態からリラックス状態に転じてストレスの解消を行うというのがその目的なのです。

しかし、このようなスリルを感じる行動というのは身の破滅と紙一重で、しかも必ずスリルから解放されるという保証はありません
そしてギャンブルなら破産するまでのめり込む、ドライブなら制御しきれないスピードでカーブに突入して対向車線にはみ出すといったように、スリルを求め続ければそれなりのリスクが伴ってくるのです。
そのリスクは命を落とす可能性も高く、ストレスは溜まらなくても周囲の人は堪ったものじゃないのです。

ストレス発散の飲酒は百害の長

「酒は百薬の長」という言葉があるように、お酒を適量飲むことは健康の増進に役立つものです。しかし、逆に「酒は百害の長」とも言われるように、飲み過ぎは身体を壊す原因にもなってしまうのです。
お酒でストレス解消を図る人は多いものですが、飲酒は飲む量、飲むシチュエーションによってストレス源に代わってしまうのです。

例えば、一升瓶を空けてグデングデンになるまで飲み倒せば確実に明日にまで響きます。二日酔いのまま仕事に出れば思うようにいかず、ストレスを溜めこむこともあるでしょう。また、いわゆる「飲みニケーション」で上司や同僚と飲みに行ってアルコール・ハラスメントに遭う事だってあります。
そうなってしまうと、酒に逃げて酒量がますます増えてしまい身体をボロボロにしてしまう事に繋がってしまうのです。

スポーツも人によってはストレスの元

運動する事はストレスの解消にもなるし、身体も健康になるというのはれっきとした事実です。しかしスポーツの効能を盲信するあまり、他の人に「スポーツをやれ」と押し付けてくる人がいるのも確かです。
スポーツでストレスを発散するためには、ある程度の運動能力が備わっている事が前提になります。思うように体を動かせて、結果につながるプレイが出来なければスポーツは面白くとも何ともないからです。

しかし、世の中には運動に不向きな人というのは多いものです。そういう人は早々にスポーツを諦めてインドアの趣味に注力しているものですが、スポーツ盲信派の人はインドアの趣味を否定しがちで、無理にでもスポーツをやらせようとしてくるのです。
こうなってしまうといくらスポーツが健康に良くてもただのストレス源にしかならないのです。

著者:渡辺芳樹

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。