【本物を身に纏うリュクスなウェディング】妥協しないドレス選び|トピックスファロー

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2012年7月16日
【本物を身に纏うリュクスなウェディング】妥協しないドレス選び

ラグジュアリーな大人婚にしたいのならウェディングドレスはデザインで選ばない事が必須条件。 品質に着目し【本物】にこだわることがワンランク上のオシャレなウェディングへのアクセス。 子供には似合わない華美すぎないのに上質な華がある洗練されたドレスを身に纏いましょう。

WEBライター
  

『本物の素材』にこだわる事が運命のウェディングドレスとの出逢いの第一歩

大人婚には純白ドレスを求めるよりナチュラルホワイトでも質の良い生地を使って作られたラグジュアリーなドレスが◎。
デザインやビジューにごまかされずに本物にこだわりぬき巡りあえた一着は洗練された大人婚を演出してくれるでしょう。

ウェディングドレスの素材

ウェディングドレスの素材はポリエステルとシルク、合繊(シルク混)があります。
それぞれに長所短所がありますが、扱いにくいとされてもシルク100%には根強く支持されるだけの本物の品格が備わっているといっても過言ではないでしょう。

ウェディングドレスもレンタルや買取、またはオーダーメイドによっても選ぶ素材に違いが出てくるようです。
通常、衣裳はウェディングドレス専門のお店や衣裳室で、実際に手に取りながら自分の目で素材などを確認し、じっくりと選んで決めます。

ポリエステル

ウェディングドレスはポリエステル(化繊)合繊(シルク混)、またはシルク100%の生地などから出来ていますが、中でもポリエステルは扱いやすく原価も安いためにポリエステル製のウェディングドレスが多いようです。

ただし、ポリエステル(化繊)のドレスは割とすぐに見抜かれてしまう場合があります。
シルクとポリエステルのその見た目と質感の違いは、女性だけではなく男性でも簡単にわかってしまうほど。

合繊(シルク混)

合繊の場合、シルクの割合がたとえ10%だとしても『シルク』と言われることがありますが、実際にはシルクと見間違えてしまうほど、その見た目の質感は変わらないのだとか。
総シルクは管理に非常に気を使う素材であるために、レンタルではなくオーダーメイドや買取を考えているのならシルク混の素材を選ぶと良いかもしれません。

シルク100%

シルクのウェディングドレス

ポリエステルや合繊に比べると総シルクはシワになりやすい、汚れが落ちにくいなどのデメリットがあり素材自体も丈夫ではありません。
またシルク100%で純白のウェディングドレスやベールは存在しないと言われ、純白にこだわるのならどうしても化繊・合繊素材のものになってしまいます。

ですが、総シルクにこだわる人が後を絶たないのも納得。
数千年も前から上流階級で愛されてきたシルクの美しさやリュクス感には説明の必要も無い圧倒的な説得力があります。


総シルクでも純白に非常に近い色があったり、シャンパンゴールドのようにも見える白などその色の風合いや表情は様々。
そして総シルクにこだわり作られたドレスは、シンプルなデザインでも見た目にも高級感があり着心地にも優れています。

ナチュラルホワイトのシルクドレスはベールなどのレース素材との相性が難しいとも言われる事もありますが、『本物』の一点との出逢いはきっとこだわりのウェディングをラグジュアリーに引き立たせてくれる事でしょう。

レース素材を吟味する

エレガントなディティールはもちろん、大人婚の高級感を漂わせるレースも色合いによって雰囲気が違うもの。
花嫁=純白の概念を脱すると最高級の素材が織り成す見かけ倒しじゃない上品さに巡りあえます。

リバーレース

リバーレースは、非常に細い糸をよって編み上げたエレガントで繊細なディティールと淵がヒゲ状になっているのが特徴の編みレースで、ウェディングドレスにもよく使われています。
イギリス王室のキャサリン妃のウェディングベールに使われ、その美しさが注目されていました。

エンブロイダルレース

エンブロイダルレース

透け感が美しいチュール生地や織物に主に光沢感のある糸で装飾刺繍を施したレース。
ものによってはラグジュアリーな重厚感に溢れ、ウェディングドレスの存在を上品に引き立てます。

ドレスと調和する上質なジュエリー

ドレスの質・デザイン・レースの美しさが引き立つような華美すぎないのに存在感のあるデザインのジュエリーがお勧め。

ドレスはレンタルとしてもジュエリーは購入する、というケースも多く、ウェディングドレス同様ジュエリーも逸品にこだわる人は少なくありません。

ウェディングドレスやレースと見事に調和し、落ち着いているのに華がある上品な美しさは、本物を追い求めたこだわりの大人婚だからこそふさわしいのではないでしょうか。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。