結婚式前日、花嫁がすべき最後の仕上げとは【一人で過ごす最後の時間】|トピックスファロー

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2014年7月23日
結婚式前日、花嫁がすべき最後の仕上げとは【一人で過ごす最後の時間】

結婚式はカップルにとって最大で最後の一大イベント。長い月日をかけて相談し、形にしてきた式には思い入れもひとしおですね。 そんな結婚式当日、だれよりも輝ていたいと願う花嫁ができる完璧な仕上げをそっと教えます。

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

過去の恋愛はすっぱり忘れる

過去にサヨナラ

ついに結婚式をするとなると、家族だけでなく友人や親せきも生涯のパートナーを紹介する大舞台に臨むことに。プレッシャーから具合の悪くなる新郎新婦もいるようです。
幸せいっぱいで結婚を決めたはずなのに、結婚式前夜は「本当にこの人と結婚していいのかしら」とちょっと揺れる気持ちも。マリッジブルーを引きずって式直前までという人もいるそうです。
そんな時は、過去の恋愛や、いいなと思った人のことなどを最後に思い出しておくのも式に向かって気持ちを集中させるのに役立ちます。
一番いい時と一番悪い時を思い出すことで、未練を断ち切ります。特にうまくいかなかった点を念入りに思い出すと、やっぱり今のパートナーが自分に合っているというポジティブな考えに達するでしょう。思い出の写真を処分していないときはこの時を最後に破り捨てるのもおススメです。一緒に生活を始めてから処分するとなるとハードルが上がります。
そうした気持ちの整理をするために、自分一人でいる時間も大切にしましょう。最高のパートナーを選んだと強く思うことが、最高の笑顔を引き出してくれます。自信をもって、結婚式で誓えるように、過去とはきっぱり決別しましょう。

マリッジブルーを解決

また、深刻なマリッジブルーの時はパートナーに打ち明けることも必要。不安定なまま式を迎えると、今後の結婚生活にも影響が。思いを打ち明けて受け止めてくれる人なら安心して飛び込めますね。
二人で話す時間も同様に大切です。式を挙げるための事務連絡だけでなく、真剣に二人の将来にかかわる話をする最後のチャンスでもあります。

両親への手紙は自分らしく

両親への感謝

結婚式は今の時代でも、一つのけじめと考えるカップルが多く、式を挙げる理由として親への感謝をする場ということもよく聞かれます。
感謝の気持ちを表すために、手紙を書いたりプレゼントしたりといったイベントが人気です。
結婚式当日に涙ながらに読む手紙は参列者もウルウルしちゃうもの。その大切な手紙を結婚式前夜には必ず読み返してください。しかも声に出して。 当日の緊張を和らげる練習の意味もありますし、内容の最終チェックにもなります。美辞麗句を並べるのではなく心からの感謝が伝わるものか、自分の言葉で書かれているかは超重要です。
一度読んで、先に泣いておくのも当日最後まで読み上げる自信につながります。ただ、結婚式前夜に手紙を書き始めるのはNG。気持ちが高ぶって、思ってもいないことを書いてしまうかも。夜中に書いた手紙でいい内容のものはほとんどないと肝に銘じましょう。
色々な確認事項がたくさんありますが、手紙の内容は式でも超重要です。しっかり確認して、当日あがらないように読む練習をしておきましょう。

相手の両親も大切に

自分の両親だけでなく相手の両親への配慮もできると、なおいいですね。新郎側にもなにか用意があるなら、その確認もしておきましょう。
サプライズのプレゼントを忘れたりすると大変。結婚式で相手方に遺恨を残すと結婚生活が窮屈なものになる可能性もあります。

しっかり睡眠で一番美しい肌を

夜更かしで肌荒れはピンチ

結婚式の準備はどれをとってもおろそかにできないと、前日もぎりぎりまで夜多く起きている花嫁さんも多いのでは。
いくら念入りにエステに通っても、寝不足による目の下のクマや吹き出物など、敵は式当日を狙っています。夜更かしは美肌の最大の敵ですから、ゆっくり眠るよう努力してください。
興奮して眠れない人は、ハーブティーや半身浴でリラックスを。お酒を飲んで寝るという方法は避けましょう。むくんで残念な花嫁になりたくなければ、できるだけ水分も取りすぎないように。

前日シェービングはNG

注意したいのはシェービング。エステでもシェービングは気を付けるポイントで、式の直前にはしないところが多いです。傷ついたり、カミソリ負けしては台無しです。眉そりも気を付けないと、平安時代のようになって、取り返しがつかないかも。
式前日はあわただしいもの。刃物を使うときは細心の注意を払って、特に顔は触らないようにしましょう。

新郎の行動も要チェック

新郎に注意したいのは式前日の飲み会です。年貢の納め時と、飲んでしまうと男性だってむくみます。最悪二日酔いになったり、喧嘩して傷だらけになったりという笑えない話も。
花嫁としても、彼の行動は把握しておいた方がいいですね。式では招待客を呼んでいる責任があります。祝福される日二人でいられるように最後まで気を抜かないで。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。