自爪に自信!爪に負担をかけない除光液/リムーバー選びと使い方|トピックスファロー

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2013年5月7日
自爪に自信!爪に負担をかけない除光液/リムーバー選びと使い方

マニキュアを落とすと、人には見せられないような白い爪…そんな人が多いです。だからと言って、繰り返しマニキュアを塗り続けていては、さらに爪のダメージを進行させてしまうことになります。ここでは、爪への負担を最大限に抑えるための除光液・リムーバーの選び方・使い方、エナメルリムーバーの成分などをご紹介。

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そもそも除光液とは?リムーバーの成分って何??

リムーバー

除光液はエナメルリムーバーとも言われていますが、マニキュアなどを落とす時に使われる溶剤であり、化学薬品です。
主な成分は「アセトン」という成分。この成分が、除光液によって爪の色気がなくなってしまう原因と言えます。

アセトンが爪を乾燥させる!!

マニキュアやリムーバーを繰り返し使っていると、爪が割れやすくなったり、爪に縦線が入ったり…などのトラブルが起こります
マニキュアを落とした後に、爪が白っぽくなってしまうのもアセトンで爪が乾燥するのが原因です。

アセトンは脱脂性の強い成分なので、爪の油分を奪って乾燥させてしまうんです。

ノンアセトンタイプのリムーバーも登場!

「除光液はどれも一緒」と、除光液の成分を見ないで購入してしまう人も少なくないと思います。実は、爪への負担を抑えたアセトンを含まない「ノンアセトン」「アセトンフリー」の除光液も登場しているんです。

…と言っても、やはり爪に良いというわけではないので、頻繁に使用するのは良くありませんが、アセトンを含むものよりは爪の乾燥やダメージを防ぐことができるでしょう。

ノンアセトンの除光液は落ちが悪い!?

ノンアセトンの除光液は、アセトンを含む除光液に比べ落ちが悪いものもあるようです。
特に、落としにくいラメ入りのマニキュアは、ノンアセトンではなかなか落ちない場合が多いです。爪の負担を考慮すると、落としやすいマニキュアを使うことをお勧めします。

そのため、ラメ入りや濃い色のマニキュアを塗った場合のみアセトンを含む除光液を使用し、他はアセトンフリーの除光液を使うなど、使い分けをしている人も多いです。

また、なかなか落ちないからと言って、除光液でゴシゴシしてしまうのは、アセトンフリーであっても爪に負担をかけますので、コットンに除光液を含ませて爪に乗せ、数分おいてから落とすとスムーズに落とせて、ゴシゴシしなくて済みます

爪に負担をかけないでマニキュアを楽しむポイント3つ

ベースコートを塗る

ベースコート

メイクをする時には下地は欠かせませんが、ネイルはベースコートを塗らない人が少なくありません。
ベースコートは、爪の凹凸を少なくして仕上がりを良くする効果発色を良くする効果爪を保護する効果などがあります。爪に良い成分が含まれていて、爪に栄養を与えてくれるものもあります。

爪のダメージを抑えるには、ベースコートを塗ってから、マニキュアを塗ると良いでしょう。
ベースコートの成分もさまざまなので、しっかり成分や効果を確認したうえで選ぶことをお勧めします。

はがせるベースコートもおススメ!

ベースコートがペロッとはがれるので、除光液を使う必要がありません。はがせるベースコートは、持ちが良いとは言えませんが、除光液の使用を抑えることで爪への負担を軽減できると言えるでしょう。

ラメ入りや濃い色など、落としにくいマニキュアを使用する時のみはがせるベースコートを使用するというのも一つの方法でしょう。

トップコートを塗る

トップコートを塗ることで、ネイルのキズを防ぎ、はがれにくくすることができます。
マニキュアのキズやはがれが理由で、頻繁に塗り直している人は、トップコートを塗って持ちを良くすることで除光液の使用頻度を減らし、爪へのダメージを抑えることができるでしょう

除光液を使ったらネイルケア

除光液で奪われた油分を与えてあげることも必要。たとえノンアセトン・アセトンフリーの除光液を使ったとしても、少なからず爪の油分は奪われています。
爪用の保湿剤ハンドクリームを使用して、爪に油分を与えてあげることが必要でしょう。

マニキュアをオフ→新たにマニキュアを塗る の繰り返しでは、爪の油分は奪われる一方です。爪をケアする時間を持つことも大切なのです。

著者:渡辺芳樹

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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。