ブランド品、リサイクルのコツを学んで納得の高価査定!|トピックスファロー

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2014年12月18日
ブランド品、リサイクルのコツを学んで納得の高価査定!

ブランド品は数あれど、どれも女性たちのあこがれの的ですよね。当然値が張るものから、手に入れたときの喜びもひとしおです。しかし悲しきかな、ブランド品にも流行があるんです。古い型番のブランド品を抱きしめ、むせび泣いているそこのあなたへ。

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使わなくなったブランド品、どうリサイクルすればいい?

ブランドリサイクル

貴金属&ブランド品の買い取り屋ってあちこちに乱立しています。そういったお店の広告チラシはポストにもよく入るので、その存在は皆さんよく知っているかもしれませんね。

チラシには、すごく羽振りの良い買い取り状況がバンバン乗っています。 けどあれは、ウソ、とまでは言いませんが、明らかに大げさで極めてまれなケースの買い取り報告なんです。ハッキリ言うと、ありえない買い取り状況というか・・・ハッタリですよね。買い取り屋に頼むのは最後の手段、と思っていいでしょう。

買い取り屋に出す前に、まずは自分で売ることができないか考えてみましょう。

買い取り屋は2足3文

貴金属&ブランド品の買い取り屋ってあちこちに乱立しています。そういったお店の広告チラシはポストにもよく入るので、その存在は皆さんよく知っているかもしれませんね。

チラシには、すごく羽振りの良い買い取り状況がバンバン乗っています。 けどあれは、ウソ、とまでは言いませんが、明らかに大げさで極めてまれなケースの買い取り報告なんです。ハッキリ言うと、ありえない買い取り状況というか・・・ハッタリですよね。買い取り屋に頼むのは最後の手段、と思っていいでしょう。

買い取り屋に出す前に、まずは自分で売ることができないか考えてみましょう。

ネットオークションやフリマを上手に使う

ブランド品を自分で売る手段としては、ネットオークション、フリーマーケットなどがあります。オークションやフリーマーケットの一番のメリットは、思い入れのあるブランド品に自分で値段を設定できるところにあるのではないのでしょうか。その上、中間マージンも発生せず、10割丸々自分のふところに入ってくるのですよ。

私が今まで見てきた中では、シャネル、ルイヴィトン、エルメス、カルティエ、クリスチャンディオールなどの一流高級ブランド品はネットオークションに、サマンサタバサ、ケイトスペード、ミュウミュウ、コーチなどのカジュアル寄りのブランド品はまずフリーマーケットで高級品として売ってみる、というパターンが王道のようです。

フリーマーケット

中にはホントにもういろんな人がいるな、と思うのですが、「この出品者は素人だな」と思われてしまうのは、30万円のシャネルを25万円で、20万円のクロムハーツを18万円で、フリーマーケットに出してるってパターン。フリーマーケットに、何十万円も持ってくる人なんてまずいません。

フリーマーケットの一流ブランド品は、ほぼ9割スーパーコピー品で、例えばシャネルのマトラッセなら5千円なんていうありえない値段で売っていて、これは売る方も買う方もスーパーコピー品だということを前提とした暗黙のルールに則った取引なのです。

ネットオークション

逆に、ネットオークションでは、スーパーコピー品を売ることはできません。もし売ったら、犯罪者としてブラックリストに載ってしまいます。だから、ネットオークションにてブランド品を売るときには、ギャランティカードなどのついたまごうかたなき本物という触れ込みで売った方がより高値で売れます。丁寧に使っていて、かつ保存状態の良いものなら、本当に高く売れますよ。

ファンやリピーターを味方につける

このような状態で取引を続けていると、ファンやリピーターもついてきます。高級品のバッグのオークションが終わったら、今度は自分が着ていたブランド物の服を売るようにします。服の場合はカジュアルブランドでもいいんです。セシルマクビー、マウジー、スライ、ベネトンなどのデイリーユースのものでOKです。

ブランドという力は本当に絶大ですから、「素人だから売り方なんてわからないわ」なんて尻込みしないで、どんどん出品してみましょう。

どうしても売れない!

ネットオークションでは、あまりありそうにありませんが、ときにはシャネルやヴィトンのバッグがどうしても売れない!ってこともあるでしょう。そんなとき、まず最初にするべきことは価格調整、早い話が商品の値下げですね。

それでも売れないってときには、そのブランド品を今一度しげしげと眺めてみてください。ちょっと使い込みすぎてませんか?まあ早い話がボロなんじゃないですか?ということです。

その場合は、ネットオークションはもはや無理でしょう。捨てるのはあまりにも忍びないし・・・。さあどうしましょうか?

出ました!いよいよ買い取り屋の出番です!

買い取り屋の査定の査定に出すと、価格は2足3文になってしまいますが、本物であれば確実に買い取ってくれます。特に、ルイヴィトンは、グッチなどと比べても、10倍の買い取り額を保証してくれます。

ヴィトンなら、ハンドバッグのチャックが壊れていようと、ヌメ皮にヴィトン独特の染みがついていようと、取っ手が外れていようと、必ず値段をたたき出してくれます。これはヴィトンに特化した現象なんです。同じ破損具合なら、元の値段がヴィトンより高いエルメスとかと比べても、ヴィトンの方が買い取り価格が上なんですね。

このブランド界の法則を知ってからですね、私がバッグを新調するとき、真っ先にヴィトンに目が行くようになったのは。

ちなみに、買い取り屋は、どうしようもない使いかけの化粧品や香水も必ずいくらかの値段をはじき出してくれますよ。

このようにして、皆さんもうまく買い取り屋を使いこなしてくださいね。

著者:林くらら

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初めまして!林くららと申します。どうぞ以後お見知りおきをお願いいたします。ライティングはオールジャンルで精一杯頑張りたいとは思いますが、基本的にはサブカルチャーに特化しています。その中でも特に80年代後半から90年代頭の音楽バンドシーンなどは得意ジャンルです。また、つたない経験といたしましては最近では、WEBライターなどあります。しかしながら過去のライター経験をかざすというよりは新人として一からしっかり学びながら頑張りたく思います。ちなみに文体は潔く、ハッキリとしたもの言いが多いようです。また、内容によっては毒舌な一面も多く見受けられるそうです。皮肉を盛ることによって物事を斜めから見た文体も書きますが、その場合文末できもち内容を持ち上げるように心がけ、文を読んだ人が面白がる文体に仕上がるように気を付けています。むしろどちらかといえばマジメ一辺倒の文より得意としています。こんなくらら一玉いかがですか?