マスク着用習慣で、乾燥と紫外線をブロック!
ほうれい線ができる最大の原因は、顏の脂肪を支える表情筋の衰えですが、乾燥も大きく関係しています。
しかしマスクを着用することで、口周りの肌の水分が蒸発したり、乾燥の原因となる紫外線をブロックすることができますから、ほうれい線の予防や改善につなげることができます。
外出の際(特に晴れの日や夏季)は、マスクを着用する習慣をつけましょう。家の中にいる時よりも、はるかに乾燥や紫外線の被害を受けやすいためです。
また保湿力の高い美容液やクリームをほうれい線にたっぷり塗って、その上からマスクをして寝るのもお勧め。さらに効果がアップします。
就寝時にマスクを着用する場合は、息苦しくならないように、通気性が高くて立体的なものを選びましょう。
顏の下半分をすっぽり覆えるような、大き目サイズのものを選ぶのもポイントです。それでも息苦しさが気になるのであれば、鼻にあたる部分を丸くカットしてしまってください。
ほうれい線に効くツボは3つ。各ツボ押しのやり方
ほうれい線に効果的とされているツボ3つと、それぞれのツボ押しのやり方を教えます。
巨髎
巨髎(こりょう)は頬骨の下、黒目から下に引いた線と、小鼻から横に引いた線とが交差する場所にあります。
ここを人差し指もしくは中指の腹で、ゆっくり押してください。上唇を持ち上げる頬骨筋が刺激されるため、頬がリフトアップされてほうれい線が解消されます。
地倉
地倉(ちそう)は、口角の真横にあります。
ここを人差し指か中指の腹を使って、ゆっくり押してください。
血の巡りが良くなって顏のむくみが解消されます。
また、筋肉の緊張がほぐれることにより、口角が持ち上がってほうれい線が薄くなります。
下関
下関(げかん)は、こめかみから下に引いた線と、耳たぶから横に引いた線とが交わる位置にあります。
ここを人差し指か中指の腹を使って、皮膚をやや持ち上げるようにゆっくり押しましょう。
血流が良くなり顏のむくみが取れるほか、筋肉が刺激されて頬をリフトアップさせることができます。
ほうれい線が劇的に薄くなる!と評判の美容液3選
ほうれい線の大敵である乾燥を防ぐには、保湿力に優れた美容液でお手入れするのも良策です。
「ほうれい線が劇的に薄くなる!」と口コミで評判の商品を3つ選り抜きしましたので、参考にしてください。
豊麗
【メーカー】株式会社ナノエッグ
【容量】14g
【価格】6,000円(税込)
発売から約1年半で、10万本もの売り上げを記録した、マリアンナプラスの豊麗(ほうれい)美容液。
ほうれい線や乾燥など、口元の老化に悩みがちな40代~60代の女性から、圧倒的な支持を得ています。
驚くほどハリと潤いに満ちた肌になれるのは、α‐リポエッグという肌の奥深くまで浸透する独自開発の成分が配合されているおかげ。
他にもモイスチャーキューブやGRAエッグなど、美肌の有効成分が多種含まれていますから、毎日のアンチエイジングケアに超おすすめ。
ミクロヒアルロン酸ジェル
【メーカー】小林製薬
【容量】12g
【価格】6,300円(税込)
『肌みずからが育つパワーを引き出す』を目的に開発されたリアルラボシリーズの美容液です。
ミクロ化された浸透力の高いヒアルロン酸成分が、年齢の表れやすい目元・口元の肌に若々しい弾力を与えてくれます。
容量のわりに高額な印象ですが、とても伸びの良いジェルですから、コスパは決して悪くありません。
1回の使用量は1プッシュでOK、さらりとした付け心地でスキンケア後のメイク乗りも抜群です。
アスタリフト エッセンス デスティニー
【メーカー】富士フイルム
【容量】30ml
【価格】6,300円(税込)
松田聖子・小泉今日子のCMでお馴染み、アスタリフトシリーズの美容液です。
ナノ化したリコピン成分やアスタキサンチン成分が配合されており、『食べるジェリー』のキャッチコピー通り肌にぐんぐん浸透していきます。
容器がジャー型からボトル型にチェンジしたところも見逃せません。中身が空気に触れにくいため新鮮さを長く保てるようになりました。さらにはレフィルの交換も可能と、とっても衛生的&経済的です!
※レフィルの価格は5,775円(価格)です。