今どきの花嫁修業とは
みなさんは、花嫁修業と聞いて何を思い浮かべますか。茶道や華道が浮かんだ方も多いはず。しかし今の時代、茶道や華道が出来るからと言って日常で使用することはあまりないですよね。出来ることに越したことはないですが、昔のように結婚する前に習いに行く人は少なくなってきているのではないでしょうか。では、現代の花嫁修業といえば何を指すのでしょうか。料理、洗濯、掃除、など日常生活で必要な家事全般を出来るようにすることが花嫁修業になってきているようです。
知っておきたい花嫁修業ベスト5
結婚を間近に控えた方もそうでない方も、知っておいて損はない今からでも出来る花嫁修業をピックアップしましたので参考にしてみてください。アイロンがけ
働く男性は毎日のようにワイシャツを着用しています。よれよれのワイシャツを着ているのでは、周りからの印象も良くないですし、毎朝、パリッとしたワイシャツを出してあげられたら素敵ですよね。アイロンがけで節約 「ワイシャツはクリーニングに出す」という方もいらっしゃるかと思いますが、ちょっと待った!裁縫
子供が出来たら裁縫をする機会が増えますし、Yシャツ等のボタンが取れたときに、さっと縫い付けてあげられると素敵ですよね。 男性は女性なら裁縫が出来るものと思っている料理
料理が美味しいと、結婚して良かったと感じる男性は少なくないようです。結婚を決めた理由の1つに「胃袋をつかまれたから」。と言う人もいるくらいですからね。たまには良いかもしれませんが、毎日お店で買ったお惣菜や外食だったら旦那様もがっかりしてしまいます。 料理の基本をおさえていますか? 男性は、凝った料理よりも基本的な家庭的な料理を好む人のほうが多いので、基本をしっかりと身につけておくことがポイントです。では、基本の調味料を入れる順番の「さしすせそ」はきちんと覚えていますか。これは学生の頃に家庭科で学びましたよね。1度おさらいしてみましょう。「そ」をソースって言った人はいませんか?もし、言ったっていう人は今すぐ料理の基本を勉強しましょう。基本を学ぶことによって徐々に料理が上達しますし、幅も広がっていきます。
失敗を繰り返して上達する
今や大リーガーの奥様であり、料理上手として知られるタレントの里田まいさんも、結婚する前はお米の研ぎ方すら知らないほど料理オンチで、料理教室に通うも最初の頃は砂糖と塩を間違えたり、包丁で手を切ったりと考えられるありとあらゆる失敗を繰り返したそうです。
また、料理教室に通うのもよいでしょう。最近では身近に料理教室が増えてきましたし、体験レッスンもあるので気軽に行き始めることが出来ます。家庭的な基本の料理を教えてくれるコースがあるので、そちらを選んで通うことをお勧めします。
掃除
意外と苦手な人が多いと言われている掃除。部屋を綺麗に保って、常に居心地の良い空間を作りましょう。日頃から掃除をする習慣を
洗濯
洗濯機に入れて洗剤入れたらスイッチ押すだけでしょ?なんて思っている方もいるのではないでしょうか。でも全部一緒に入れて洗濯してしまうと衣類を駄目にしてしまいます。正しい洗濯方法を学びましょう。洗濯表示をと素材を確認する
汚れで分類
汚れが多いものと少ないものを全て一緒に洗濯してしまうと、洗いすぎてしまうものと、洗えていないものが出てしまいます。
色移りに注意
白っぽい衣類と色味の強い衣類を一緒に洗濯してしまうと色移りする可能性があります。その場合は、きちんと分けて洗濯することがポイントになってきます。
洗濯物が少量の場合
何回も分けて洗濯すると電気代や水道代がバカになりません。その場合は洗濯ネットを活用し、色別素材別などでネットを分けて1回で洗濯しましょう。
ワイシャツの洗濯のポイント
汚れやすい襟と袖は洗濯する前に液体洗剤を襟や袖に付けて歯ブラシなどで叩いたら洗濯機で洗濯しましょう。脱水時間は短めにすることで少しでもシワを防ぐことが出来ます。そして、干し方もポイントになるので注意が必要です。しっかりとシワを伸ばしてから干しましょう。ほんのひと手間で仕上がりが格段に変わってきます。