空を見て暮らすことをコンセプトとしたソラマド
1000万円からオリジナリティにあふれるデザインを提供してくれるソラマド。間取りにとらわれないという謳い文句からもわかるように「2DK」のような概念は一体なんだったのだろう、と思わせてくれるような内装にしてくれる。
仕事依頼をするには、ソラマドファミリーという会員登録をしなければならない。会員になるとソラマドをデザインする建築家のプランニング提案を受けれるようになったり、無料で勉強会に参加できる。土地探しも請け負っているようだ。
全国の工務店と取引しているので、どこでも依頼可能。
デザイン住宅・ソラマド
http://www.soramado.com/
無印良品が生み出す空間で生活する
無印良品がついに家そのものを作ると言い出してきた。素朴でナチュラルなデザインで多くのファンを掴んできた無印良品の家に住みたいと思う人は多いだろう。
コンセプトは「木の家」「窓の家」「縦の家」と3つある。
「木の家」の場合、工事価格は1700万から2200万円ほど。
しかし、せっかく無印の家に引っ越すのだから家具も全て揃えたくなるのが無印良品に住まう者の宿命。家具代も予算にきっちりと含めておこう。
無印良品の家
http://www.muji.net/ie/
庭と建物を一体化させた新潟のオーガニックスタジオ
社長のブログで有名になった新潟の建築会社。同業者からも支持を集める社長のブログはこれから家を買おうとする人でも勉強になる。
そんな社長の元で生み出される木の家は庭と建物を一体化させたものだ。そのために庭のデザインにも力を入れている。とはいってもお手入れを嫌がるユーザーのために手間のかからない植栽にしているようだ。
自然素材を使用した内装は、温かみを醸し出している。外装も流行にとらわれないデザインになっており長年愛着のわく住まいになりそうだ。
オーガニックスタジオ新潟
http://www.organic-studio.jp/
大工と共に造っていくデザイン住宅
大手ではないところの良さがある。それはある程度はユーザーのわがままを受け入れてくれるからだ。そして良いものを作るために、ユーザーが納得できるものを作るために長い時間をかけてプランを練っていく。四季の家工房にはそれがある。
多くのデザイン会社は家そのものの施行は地元の工務店に依頼する。しかし、ここのスタッフのほとんどが大工である。設計と営業と現場の意見が齟齬になってしまうことがないため安心して任せられる。
四季の家工房
http://www.shikinoie.net/
オープンシステムを利用して高い質を維持してコスト削減
大手ハウスメーカーでは工務店が施行にとりかかるまでに営業部から設計部と間に挟むため、ユーザーの声が現場に届きづらいという欠点がある。そして、規格外の注文をすると多額の費用が加算される。ユーザーにとっては無駄な出費だ。
オープンシステムはユーザーと建築士が共に相談し話し合い、そしてユーザー自身が直接各専門の業者と取引をする。そのことで、大手ハウスメーカーに規格外の注文をしたときよりも質を落とすことなく3割近くコストを抑えられるという。
一級建築士事務所ウイズダムデザイン
http://wisdom-d.main.jp/
北海道を拠点とした温かい住まいを提供
極寒の地でも耐え切れる住まいを得意としている。
自由な間取り設計をするときに重要となってくるのが耐久性だ。北海道では大雪が降り積もり、ときおり雪量に耐え切れずに家が崩壊してしまうこともあるという。
北海道出身の建築士であれば雪量の多さ、または寒さを体感しているためにイメージを共有しやすい。吹き抜けの広々とした設計でも丈夫さを維持し、なおかつ暖かく長く愛することができる家造りをプランしてくれそうだ。
設計事務所との家づくりのプロセス
http://yoshichikatakagi.com/