【仕事と育児】働くママの強い味方!安心な「保育園」の選び方|トピックスファロー

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2012年6月8日
【仕事と育児】働くママの強い味方!安心な「保育園」の選び方

働くママの生活は、子供を保育園に預けて仕事に行き、へとへとになるほど働いて、仕事が終わったら子供を迎えに行く、となります。こうしたお母さんに必要なのは、安心してわが子を預けられる保育園です。安心な保育園を見つける方法をご紹介します。

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

大切なわが子を人に預けるために

シングルマザーや共働きの家庭が急増している今、保育園のニーズは高まり続けて保育園が足りない状態になってしまっています。 これによって、いわゆる待機児童となってしまう子供たちが増え、社会問題化しています。

保育園の数が不足しているため「入れてもらえればいい」と考えてしまう人も多いのですが、大切なわが子を人に預けるのですから、安心な保育園かどうかをチェックする最大限の努力はしたいものですね。

良い保育園を探すには?

良い保育園を探す方法としては、たとえば以下の方法があります。

ネットで調べる

やはりまずはインターネットで情報収集するのが一番です。自宅近くや仕事場の近くの評判の良い保育園を探しましょう。

保育園探しで一番有名なサイトは、

日本最大級の女性口コミサイト「ウィメンズパーク」です。

全国の保育園を口コミ情報付きで探せるので、参考にしてみましょう。

市役所の保育課に行く

その地域の保育所一覧や各保育園の基本的な情報など、正確な情報を持っているのが自治体の保育課です。実際に行っても良いですし、地元の保育課のホームページを見るだけでも役に立つ情報が得られることでしょう。

ママ友に聞く

公式な情報や園が発信する情報以外のことも重要です。その保育園の実情を知るためにはママ友からの情報もなるべく集めてみましょう。 特に上の子がいるママ友からの情報は保育園の内部事情を知る重要な手がかりとなります。

このようにして多くの情報を集めて良さそうな保育園を見つけたら、なるべく保育園見学をさせてもらいましょう。園公開日以外の普段の日でも見学をさせてもらえるところがあるので、電話で問い合わせて見学をさせてもらうのです。

保育園見学での8つのチェックポイント

保育園見学は良い保育園かどうかを見極める絶好のチャンスです! なんとなくぽわーっと行って帰ってくるのでなく、確認すべきチェックポイントを意識して、疑問点がなくなってから帰ってくるようにしましょう。

ポイント1 保育園の雰囲気

外からではわからないのが園内の雰囲気・空気です。明るく楽しく子供が過ごせられるか、雰囲気をとらえることが重要です。

ポイント2 保育園の方針・姿勢

各保育園によって保育の方針や考え方が大きく違うものです。その保育園の考え方が自分の子育てに関する考えと合うかどうか確認しましょう。

ポイント3 安全面の確認

これが最も大事なポイントです。お昼寝のときに子供が安全な寝方をしているか保育士さんがチェックしてくれるか、外部からの不審者が入れないようにセキュリティはきちんとされているか、などを確認しておきましょう。

ポイント4 園内の清潔さ

園内が清潔に保たれているかも気になるところですね。トイレなどがきれいにされているかや、おもちゃや絵本がきちんと片付けられて大事にされているかを見ることで、その園の整理整頓や清潔に関する考え方が見えてきます。

ポイント5 給食やおやつのチェック

給食やおやつの内容も確認しておきましょう。栄養面やアレルギーなどの対応がしっかりしているかをチェックします。

ポイント6 行事や一日のスケジュール

季節の行事や一日のスケジュールなども知りたいところです。外遊びをたくさんさせてもらえるかなど、子供が楽しく過ごせそうかチェックします。

ポイント7 園と保護者のコミュニケーション

保育園に預けている間の子供の様子は一番気になりますね。園からのおたよりが充実しているかどうか、確認してみましょう。

ポイント8 基本事項の確認

あとはその他の基本的なことの確認です。送迎の時間や保育時間、延長保育、入園の準備で必要なことなど、気になるところを質問してみましょう。

入園後も園とのコミュニケーションを

良い保育園を選んだなあっと思って安心してばかりもいられません。 仕事で忙しくても保育園との連絡を密にとって子供の様子を把握しましょう。そしてお母さん同士の交流もできるだけ持ちたいものです。

仕事と育児の両立は難しくて大変なことですが、それを強力に支えてくれる良い保育園を見つけられたら良いですね!

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。