家庭菜園初心者でも簡単に作れるおすすめの野菜10選|トピックスファロー

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2016年4月8日
家庭菜園初心者でも簡単に作れるおすすめの野菜10選

自宅で野菜を作るのは敷居が高そうですが、実はベランダやプランターがあれば意外にも簡単にできてしまうのです。初心者でも可能な野菜作りに挑戦してみませんか?

Webライター、脚本家
  

家庭菜園のメリットはなにより安心

無農薬が推奨されるなど食に敏感な現在において、家庭菜園を始める一番のメリットとして挙げられるのは、「安心」ではないでしょうか。そして、初めての野菜作りでの優先したいポイントは、少しの手間と環境で簡単に作れること。

そんな初心者向けの野菜10種類をご紹介します。

ミニトマト

家庭菜園のミニトマト

草丈が程よい高さなので、ペットボトルを使って水栽培を楽しむこともできます。昼の気温が20~30度、夜が15~20度以上になる3月から6月が植え付けに最適な時期です。ある程度苗が育ってきたら倒れないように支柱を立て、摘芯しながら株が育ちすぎないよう草丈を調節しましょう。

キュウリ

家庭菜園のキュウリ

成長が早いので、苗を植えつけて40日ほどで収穫できます。植え付け時期は4月から6月。株同士の間隔を40センチ程度空けながら植え、ネットを張ることでツルを絡みやすくします。根が浅く乾燥に弱いため、暑い時期は朝もしくは夕方に水をたっぷりとあげましょう。

ラディッシュ

家庭菜園のラディッシュ

「二十日大根」という別名の通り、収穫までの期間が20~30日と期間が短く、植え付け時期が3月から10月と真夏と真冬以外なら栽培可能な野菜です。日当たりと水はけの良い場所に種をまいたら、芽が出るまでは土が乾かないよう水をたっぷりと与えてください。芽が出たら生育しやすいように株同士の間隔を空けましょう。

ネギ

家庭菜園のネギ

苗を買わなくても、スーパーなどで根付きのものの根部分を土に埋めるだけで育てることができます。白ネギを作る場合は埋め、薬味の青ネギを作る場合は埋める必要がなく、水にさしておくだけでもできてしまうほど手軽なところが魅力的な野菜です。

カイワレ大根

家庭菜園のカイワレ大根

育て方はとても簡単で、種が乾燥しないようにしながら、暗い場所で保存しておけば成長します。プラスチックやココットなどの手頃な容器やプランターを使って室内でも作ることができるだけでなく、一年中栽培できるのも魅力です。

豆苗

家庭菜園の豆苗

買った豆苗の茎を切り取り、根を水につけておくだけで7~10日後に収穫することができます。買ってきたもので2回分ほど栽培することができるので、その場合は種から2つほど芽を残した箇所の茎を切り取るようにしてください。また、つけておく水は腐りやすいためこまめに取り替えるようにしましょう。

ニラ

家庭菜園のニラ

暑さだけでなく寒さにも強いため、一年中栽培することができるだけでなく、一度発芽すれば定期的に収穫することができる嬉しい野菜です。10センチ間隔ほどで種をまき、土が乾いてから水を与えるようにします。発芽したら育ち具合に合わせて間引きし、20センチほどになったら成長を妨げないように等間隔に定植しましょう。

リーフレタス

家庭菜園のリーフレタス

栽培に場所をとらず、食べたい分だけ収穫することができる手軽な野菜です。種が非常に小さいため、種まきをしたら新聞紙などでプランターを覆うようにします。ただし、発芽後は明るい場所に移動させて育てるようにしましょう。水で浸したキッチンペーパーに種をまいておけば、発芽のタイミングがわかりやすいのでおすすめです。その場合は芽が出たら土に植え替えることを忘れずに。

ナス

家庭菜園のナス

気温が温かくなり、地温が上がったタイミングで植え付けるのがベストなため、植え付けは5月頃が最適です。その際、植える苗も大事なポイントになります。見た目的にもがっしりとした苗を選ぶようにしましょう。ナスは肥料食いな野菜のため、元肥を多めにしながら追肥も忘れないでください。

オクラ

家庭菜園のオクラ

暑い環境で元気に育つ野菜なので、植え付け時期は4月から6月が最適です。初心者の方は、5月に苗を購入して植え付けるのがオススメ。根を深くはり成長していくので、プランターは深さのあるものを用意し、草丈が高くなってきたら支柱で支えるようにしましょう。

広いスペースがなくてもOK

家庭菜園は、手軽で気軽にできるのが最大の魅力。今回ご紹介した10種の野菜は、ベランダやプランターなどで簡単に作ることができるものばかりです。自宅に庭や畑といった広いスペースがなくても問題なく楽しむことができますよ。

環境作りのコツ

簡単とはいうものの、栽培する土などの環境作りが難しそうだと感じている方は多いと思います。市販品を上手く利用しながら栽培すれば環境作りの失敗も少なくて済むので、不安な方は野菜栽培用で販売されているものを使用するようにしましょう。

出典:
https://horti.jp/10193
https://www.rankingshare.jp/rank/ivtuognbup

著者:草道 花

Webライター、脚本家
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美容から生活、サブカルチャーまでなんでも詳しいのが自慢、最近の悩みは正月食べ過ぎてダイエットに失敗してしまったこと、ダイエットのコンテンツを執筆しながら、自分でも実践するつもりです。