小顔効果が高いテクニックとは?
顔が小さく見えるかどうかは、顏とその周りの肌との、露出する面積のバランスが大きく関係しています。
例えば、同じ大きさの顏でも、小さい目と大きな目ではどちらの顔が小さく見えますか?もちろん、大きな目の方ですよね。大きい目の方が、露出している顏の面積が小さくなって、顏が小さく見えるのです。
ここではそんな、カラコンのデカ目効果にプラスしたい、顏の露出面積を小さく押さえるテクニックをご紹介します。
目の上ギリギリのバングス
前髪を下ろした時に、目にかかるか、かからない程度の長さに切りそろえると、目から上の部分が隠れるため、顏の露出部分が減って小顔に見えるのです。また、サイドは前髪とつながるような自然なカーブにすると、さらに小顔効果がアップします。
ただし、この時に少しでも顔を小さく見せようとして、バングスやサイドの髪のボリュームを抑えると、顔の輪郭が強調されて、逆効果になってしまいます。そのため、バングスを斜めにふんわりと流してあげて、優しい雰囲気に仕上げるのがベストです。
下まつげにボリュームを出す
カラコンにデカ目効果があるからといって、実際に目全体の大きさが変わるわけではありません。マスカラやつけまつげを使って、まつげのボリュームをアップすることで、目が顔に占める割合を大きくするのです。
つけまつげの場合、上まつげだけに付ける人が多いかもしれませんが、下まつげだって忘れてはいけません。目の下にポイントを置くことで、目から下の部分の、肌の露出面積を抑える効果が出ます。
洋服のデザインで顔を小さく見せる
洋服の襟元のデザインによって、顏の大きさの見え方は大きく変わってきます。
基本的に、襟元の詰まったデザインの洋服は顏が大きく見えるほか、肩幅が狭く見えると顔の大きさが強調されてしまうのです。このことから、顏を小さく見せるためには、肩のラインにフィットする、クールネックやタートルネックは避けた方が良いといえます。
反対に、UネックやVネックなどの適度に胸元が開いたデザインや、胸元のボタンを開けたシャツスタイルは、あごから首の0ラインがつながることで小顔効果があります。また、大きな襟や肩にデザインのあるものは、肩のラインにボリュームが出ることから、顏を小さく見せてくれます。