パソコンの引越し前に必ずやっておきたい作業
引越しの荷物のなかで、一番慎重に扱いたい電化製品といえばパソコンです。
年々スペックが進化し強度も増しているから大丈夫では?と思うかもしれませんが、油断は禁物です。
地震が多発している昨今ですし、運搬中に予想外の事故に見舞われることも十分あり得ます。
予期せぬトラブルで二度とパソコンが使えなくなったり、大切なデータが消滅してしまったりする事のないように、引越し前の準備はしっかり行いましょう。
ステップ1:バックアップ
一番の優先事項と言っても過言ではないのが、大切なデータのバックアップです。
仕事用のパソコンであれば尚のこと、バックアップ作業は重要ですから忘れずに行っておきましょう。
バックアップメディアは光ディスク、USBメモリが荷物にならずお勧めです。
~バックアップすべきデータのチェックリスト~
- WordやExcelなどオフィスソフトの文章データ
- 画像、動画、音楽ファイルのデータ
- メールソフトのアドレス帳・送受信データ
- ブラウザの「お気に入り」に保存したデータ
パソコン全体のデータを丸ごとバックアップできるソフトを利用する方法もあります。
様々なデータを大量に保存している、インストール済みのソフトや今現在の動作環境をそのまま保存したい、といった場合に利用すると良いでしょう。
~お勧めのバックアップソフト~
『HD革命』BackUp Ver.12 Professional Windows8対応(通常版)
初心者でも分かりやすく使いやすいと大好評のバックアップソフトです。
復元中も操作可能、エラーゼロと抜群の機能性もさることながら、迅速回答の無料サポートやマニュアル付きなど細やかなサービスが充実しているところもグーです。
【メーカー】株式会社アーク情報システム
【標準価格】11,800円(税込)
【対応プラットフォーム】SP3以降のXP、SP2以降のVista、Win7、Win8
LBコピーワークス12(特別優待版)
クイックガイド付きで、初めてでも難なく操作できると評判の製品です。
スピーディにバックアップできるのも特長で、ユーザーのなかにはHDD500GからSSD64Gへのシステム移動がわずか15分で済んだという方も。バックアップソフトとは思えないリーズナブルな価格も魅力的。
【メーカー】ライフボード
【標準価格】4,725円(税込)
【対応OS】XP、Vista、Win7
ステップ2:ディスクの取り出し
ディスクトレイに記録ディスクが入っていたら、必ず取り出しておきましょう。
運搬中の事故でパソコンが壊れてしまい、ディスクの取り出しが不可能になってしまった…。
こんなトラブルは意外とあるものです(筆者がそうでした)。
ステップ3:掃除
ホコリも故障を招く原因の1つです。家で使っている時は何ともなかったのに、引っ越し先で電源を入れたら調子がおかしい。環境が変化するとこんな理不尽なトラブルが発生することもありますから、エアクリーナーやマイクロファイバーモップなどで丁寧に掃除しておきましょう。
ステップ4:プロバイダの引っ越し
今まで加入していたインターネットプロバイダが、そのまま引越し先でも使えるとは限りません。
ADSLもしくは光回線で接続可能か、開通までに要する日数など、必ず事前に新居のネット環境を確認しておき、早目に移転手続きを済ませておきましょう。引越しの2~3週間前に済ませておくのがベストです。
~手続きから開通までの大まかな流れ~
- 固定電話のサービス会社(NTTやKDDI)に連絡、移転手続きを行う
- 加入中のプロバイダ(フレッツ光など)へ連絡、手続きを行う
- 新居での電話・ネットの開通工事
※ADSL回線であれば早くて1週間、遅くても2週間程度で開通が可能です。
※光回線の場合は2~3週間かかりますが、導入マンションであれば1週間程度で開通できます。
ステップ5:梱包
最後に行うのが梱包ですが、購入時の箱や緩衝材をそのまま利用するとスムーズです。
捨ててしまった場合は、段ボール箱、ガムテープ、毛布、気泡緩衝材などの道具を用いて丁寧に梱包してください。なお事前にコード類はすべて外しておきましょう。