【楽器を高く買い取ってもらうために】気をつけるべき5つの条件|トピックスファロー

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2012年12月7日
【楽器を高く買い取ってもらうために】気をつけるべき5つの条件

使わなくなった楽器を、ただ眠らせておくのはもったいないので、とりあえず、買取査定を受けてみては、いかがですか?でも、その前に、高く買い取ってもらうための5つの条件に合っているか、確認する必要があります。

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買取ではどんな種類の楽器が人気?

さまざまな種類がある楽器の中でも、需要が見込める楽器の方が、高値で買い取ってもらえます。 ここでは、そんな人気がある楽器と、そのメーカーについてご紹介します。

弦楽器

バンドを始めたい!でも、お金がない!という人は、“とりあえず中古楽器”という傾向にあります。 その中でも人気なのは、やはりギターです。

フェンダーストラトキャスター」「フェンダーテレキャスター」「ギブソンレスポール」などのエレキギターや、「ギブソンアコースティックギター」「マーチンアコースティックギター」などのアコースティックギターが、人気ベスト5だといえます。

そして、次に人気があるのが、エレキベース。 ギターと同様に、「フェンダー」や「ギブソン」などの人気があるほか、「ミュージックマン」「ワーウィック」なども人気が高いようです。

管楽器

吹奏楽やブラスバンドなどで使われる管楽器は、高価なことから、新品を買わずに、まずは中古から始めるという人が多いため、需要の見込めるジャンルだといえます。 その中でも人気なのが、金管楽器では、トランペットやトロンボーン、ホルン。木管楽器では、サックス、クラリネット、フルートです。

メーカーは、金管・木管問わず人気があるのが、「ヤマハ」です。そして、それ以外のメーカーとしては、金管楽器では「バック」「コーン」「シルキー」「キング」。木管楽器では、サックスは「セルマー」「ヤナギサワ」クラリネットは「ビュッフェ・クランポン」フルートは「サンキョウ」「ムラマツ」「パール」などが人気です。

その他

「ヤマハ」「ローランド」などの電子ピアノやキーボード、ドラムなどのほか、アンプやエフェクター、ミキサーなどの機材や、最近ではターンテーブルなどのDJ機器の需要もあるようです。

査定額を高くするために必要なこと

新品同様で、傷や凹みがなければ、優遇されるのは当たり前。 それでは、使い込んだ楽器の査定額をできるだけ上げるためには、どんなことが有効なのでしょう。

きれいにクリーニングされている

楽器の買い取りの際、査定額からクリーニング代が差し引かれることから、あらかじめ、楽器をきれいにして持ち込んだ方が、減額されるクリーニング代が少なくて済むのです。

購入時の付属品がそろっている

楽器を中古品として販売する際に、やはり必要なのは、保証書や説明書、専用ケースなどです。 また、純正の部品が揃っていることも重要なポイントとなります。

メーカーロゴや製造番号の刻印がある

盗難品の売買を防止するため、基本的に、製造番号などが削り取られたようなものは、引き取ってもらえません。

故障や破損などがない

演奏ができないほどの故障があるもの、修復ができないようなヒビ割れなどがあるものは、買取付加の対象として扱われます。

年式が古い

楽器は、年数の経った古い製品ほど、優遇される傾向にあります。そのため、年式の古い楽器は、大切に使われていれば、必ず高く買い取ってもらえるのです。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。